オリンピック期間中にプロ野球1軍公式戦が休止されることから、間を埋めるべく設定された『2021プロ野球エキシビションマッチ』の話。同一リーグ内での対戦は避けられ、まさしく"真夏の交流戦"とも…。
都合上、首都圏や札幌市で開催されることはない。中日は10試合全てバンテリンドームナゴヤで行われるが、7月9日付変更時点で6試合をまだ無観客としている。これがどうも腑に落ちない。
加えて首都圏を本拠地とする球団は、基本的にビジターが続く。何せせっかくの"エキシビションマッチ"だ。普段見られないものを、何かしらの形で見せてほしい。
そこで主催球団を入れ替え、名古屋での主催試合についても検討してもらうべく"実験"。1試合ずつは有観客を望みたい。ベンチは入れ替えることなく、中日はビジター扱いでも1塁側を使用すればいい。
何せあの選手が引退といい、名古屋にも少なからず縁がある。
もっとも諸状況は刻々と変化しており、有観客だったのが無観客へ変更というパターンも予想される。あくまで個人案を述べただけなので、深い文句は禁止で。
(おわり)