「おっはろ~。あれほどどうなるかって言った2021年も、気づいたら7月。上半期から下半期、身体で言うと​上半身から下半身ってところですかね。はい、言いたかっただけでーす。」

 ところで…、あなた誰?

2021年5月23日(日)午後6時11分 スターエンジェル2軍本拠地(仮称)

 理想を目指す"2軍本拠地"として、段ボールなどを用いて野球場建設を進めている昨今。元々野菜フルーツジュースを平日の"日課"としているため、定期的に段ボールがたまっていく。前回はフィールドと外野部分を取り上げた。


 今回は第1期工事ににおける内野スタンド部分を取り上げよう。当面は無観客を前提とし、ダッグアウトを含めた"構造体"はティッシュ箱で仮設し、一部はペイント3Dで加工。客席部分は板ガムの包み紙を加工している。何せ無観客を前提とするならば、球場の規模なんざどうにでもできるし。


 スタンドの装飾含めて、ひとまず"画"にはなったことだろう。バックネット裏に"詰所"があるのは何かと調べれば、記者席だけでなく審判団控室もあったと知る。


 そんなこんなでもう1つ。暫定2軍チーム『フラワーズ』と、ユニフォームを考えてみる。胸ロゴはBroadwayでしっくりくるほか、アート文字をアーチ状にしても問題なさそうだ。

 背番号やネーム用に、高校野球用の背番号フォントをパソコンへ取り込むにはどうするのだろうか?Bahnschrift SemiBoldは、文字に輪郭をつけてダメなものだったり。もう1つは1軍で使用するAgency FBで、半角のみ対応。

 色合いは今後とも考えよう。それこそ、壮大なるリーグ構想も…。


 そして早くも第2期工事が進行中。そちらは追って紹介したい。

(つづく)


おまけ・MLBオールスターでユニフォームイメージを統一したら大不評だった件
 こちらのTwitter記事をご覧いただきたい。

 

 

 野球のオールスターといえば何より、多種多彩なユニフォームを身にまとったスター選手が集結することだろう。ところが胸文字こそ球団ごとに分けているものの、イメージが統一されている。これまでも統一デザインのユニフォームが用意されるも、あくまで"前夜祭"等にとどめていた。

 もっともこのユニフォームがダメな点は、最大限譲歩しても"前ボタン式でないこと"だといいたい。その昔阪神タイガースを率いた村山実監督も、このようなことを言って仕様変更させたそうだ。
「野球のユニフォームは前ボタン式やないとアカン。」

 深くそう思う。個人的にもユニフォーム配布系野球イベントは、前ボタン式でなければそそられない。2019年のMLB『プレーヤーズウィークエンド』も賛否両論だったそうだが、個人的にそこそこいいと思えたのは前ボタン式のユニフォームだったことも大きい。

 まあ、これもあくまで1意見だ。ぜひ参考までに。

(おわり)