今回の画はペイント3Dで加工しました。
5月下旬、1年越しとなったプロ野球交流戦。3連戦は上限5000人でチケットが販売となり、一般販売の初日午後で予定枚数終了。やはり完売だったようだ。待ちわびた"タカ派"の彼女は…。
隔年で主催が入れ替わるため、翌年はビジターとなる。よって出向くならば、またしても九州。そうなれば参戦するほか、何もなく帰るわけにもいかない。当然、いつもの面々も同伴だ。
日帰りで強行することは不可能でない。後ろから定期『のぞみ』を見れば、東京への最終たる64号が博多18:11発。名古屋へは22:11着となる。混雑も予想されるが、新山口,徳山,福山,姫路を全て通過する唯一の『のぞみ』なので少々…。
ただし名古屋であればまだ2本ある。76号は博多19:30発、名古屋22:49着。これならば新横浜,東京都内への乗客がないため、少しは混雑が少ないはず。
そして"真デッドライン"こと78号。博多20:01発、名古屋23:20着となる。いずれも16両編成で、普通車は指定席も2列3列だ。いずれも指定席を事前購入するならば、余裕はない。それ以前に、あちらのチケットを確保できる保証もない。
それよりかは2022年、対になるホーム2カードだろう。もっとも他に"案件"はあるので、いかにしてバランスを図ろうか。
そんなことを考えたか、考えてなかったか。マウンドを見つめる彼女が"ラスボスキャラ"を演じるには、物悲しく荷が重そうに見えた…。
(2021年野球観戦企画 おわり)