オールスター格付けチェック~もしも格付けチェックのチーム分けがこうだったら~

 恒例、格付けチェック。ルールは簡単。一流の皆様方にはわかって当然であろう、"高級品"と"安物"の違いを当ててもらうだけ。間違えば各人のランクが普通→二流→三流→そっくりさんと下がっていき、場合によっては画面から消えてしまう。


 それを"クロスオーバーSS"として、各キャラが行ったらどうなるか。なお今回は暫定的に、チーム分けのみを考えて記載する。本編については脳内で考えつつも、多分記載することなく終わるのではと…。


チーム『長男坊』:猪狩守,松野おそ松
 野球ゲーム界で長らく左腕エースとして君臨したであろう長男と、アニメ界でご存じ6つ子の長男。今回はこの2名を組み合わせてみたい。

 必殺ライジングキャノン、猪狩守(実況パワフルプロ野球)。初登場から主人公の"ライバル"として登場し、後年は球界を代表する左腕投手として君臨。プライドが高くも負けず嫌いな性格で、打撃能力も主力級。これらは長年の鍛錬を積み重ねてきたが故。

 ついでに言うと管理者の"設定"では野手兼用ともあり、表舞台にオオタニサンが君臨する前のこと。まさに"先を進みすぎていた"のだ。なお本人は別件でそれなりにポンコツ(以下略)。

 バカ日本代表、松野おそ松(おそ松さん)。2015年以降展開される『おそ松さん』では"6つ子の基本形"とされ、個性がないともされる。子供っぽいまま計画性もなく成長と…。その結果が常滑のローソンで、長男だけ1人残ったというのか?



チーム『コンパチ異業種』:キャプテン・ファルコン,ガノンドロフ
 大乱闘スマッシュブラザーズDXについては"モーション"を流用することで、参戦キャラクターを増加させている。言ってしまえば"コンパチキャラ"なのだが、登場元作品が異なる組み合わせも唯一存在した。それがこの2名。

 音速の賞金稼ぎ、キャプテン・ファルコン(F-ZEROシリーズ)。正直なところ本編をプレイしたことはなく、専ら大乱闘スマッシュブラザーズ系統での"活躍"で選出。典型的なスピード重視キャラで、とあるモードでは制限時間7秒というものも存在。

 光と影を統べる王、ガノンドロフ(ゼルダの伝説シリーズ)。こちらは妹と弟がシリーズをたしなんでおり、そのまま"ラスボス"として登場する。大乱闘スマッシュブラザーズ系統ではパワー重視で、同一モーションながらスピードは低い。



チーム『キノコ狩り名人』:マリオ,霧雨魔理沙
 日本が生んだ世界的ゲームキャラクターにして、ゲーム界のレジェンドが参戦。コンビを組むのは…、同人ゲームの主人公だ。よく見れば両者、ファーストネームも響きが似ている。

 ミスター・ビデオゲーム、マリオ(スーパーマリオシリーズ)。世界的有名人ながら愛嬌たっぷり、たまに見せるナルシストぶりすら反感を抱かない…。ところで本業は配管工だが、実際どうなのだろうかと。なお警備面では手薄な模様。

 強欲の魔法使い、霧雨魔理沙(東方Project)。本編は全くノータッチのまま、ネットで調べていくうち"深みにはまる"パターン。実際に二次創作については多様なパターンが見られる。かくいう管理者も"個人的設定"を有しており、彼女を左腕エースに見立てていたとも…。そして"世界的な活躍"を経て、この度戻ってきたという。魔理沙と6つのキノコ…、なんでもない。



チーム『はたらく細胞』:輪島巴,リチャード・リースマン
 2021年1月期は『はたらく細胞』のアニメを原則、"2期"と"BLACK"を続けて放送。要するにナレーター2名(能登麻美子,津田健次郎)による"中の人つながり"で、今回はP.A.Worksが手掛けたアニメからその2名を選出。

 喜翆荘の仲居頭、輪島巴(花咲くいろは)。この作品は石川県を舞台とし、演じるのも石川県金沢市出身の"能登さん"。まさに"能登に愛された"仲居頭だろう。28歳…、時が流れるのは残酷だ。

 謎多きアウトロー、リチャード・リースマン(天晴爛漫!)。登録名と風貌(主設定)が本編の前半、後半で異なるパターン。ここでは本編前半の登録名で、主設定(風貌)を本編後半のものとしよう。ネタバレ回避の都合上、詳細(本編後半での登録名)は割愛したい。

 実は彼、本編での所業(ネタバレ回避)から失格扱いに認定。その後合同トライアウトを経て"更生"が認められたとし、当ブログが"獲得"を検討していた。最終的には『はたらく細胞BLACK』へ"移籍"という設定に至る。



チーム『全問正解』:高杉晋助,次元大介
 品格十分で、キャラとしても地位が高い2人組。今回はこの組み合わせとしたい。

 鬼兵隊総督、高杉晋助(銀魂)。攘夷志士で最も"危険な男"と称されるほどの過激派だけあり、派手な物事がお好き。個人的にこの格付けチェックも無敗を誇って、専用部屋が用意されるのだと。

 早撃ちのプロフェッショナル、次元大介(ルパン三世)。ルパン三世の相棒的な人物にして、立ち振る舞いは対照的に冷静沈着。原則として同一作品内でチームは組まない方針のため、正直ふさわしい人物(キャラクター)が思いのほか浮かばないのだ。



チーム『美女と野獣』:天道花憐,タタンガ
 一応ご期待に添えて"どうでもいい枠"を用意。しかし意外に優秀な成績を残すかもしれず、侮れない。

 音吹高校ゲーム部部長、天道花憐(ゲーマーズ!)。いわゆる学園のアイドルだった彼女は、周囲の人間関係をきっかけに着々と壊れていく。その様を楽しむのがこの作品かもしれない。そして"予選通過枠"として、合同トライアウトから選出されコンビを組むのは…?

 小心者の宇宙怪人、タタンガ(スーパーマリオランド)。世に出たのは初代ゲームボーイ時代に2作品のみ、以後はすっかり放置状態で2020年末現在に至ると…。こうなればもうどうにでもなれ。



 そんなこんなで格付けチェックが始まる…。
(おわり)


おまけ~格付けチェックでこのチームが見たい~

チーム『モーニングバード』:羽鳥慎一,玉川徹
 ほかに該当記事が予定共々なさそうなので、提案のみながらこちらで記載する。現実の(BASIC等を含む)格付けチェックでこの2名が出演したら、結構それで面白くなりそうな気も。1名ほど"芸能人でない方"もいるが気にしてはいけない。各人の詳細も割愛する。
(おわり)