2021年1月13日(水)午後1時28分 愛知県刈谷市・くら寿司刈谷店
今回は15皿、全て税抜100円でご馳走様。端末の"おあいそ"を押せば店員が数えて精算し、席に着いた際の番号札だったと…。客は手持ちのバーコードを自動精算機にかけ、料金を支払う。2021年1月現在手段にauPAYは対応しないため、現金で支払った。
気になったのは向かいの席と仕切りがなく、そのまま見通せてしまうこと。注文専用の"レーン"を共有するためにそうなっているのだが、2つにできれば隔てられるんだろうに…。あとは増設費用の問題だろう。
国道1号 工業団地入口(刈谷市)→芝切(蟹江町)
国道に戻り、進路を再び西へ取る。片側2車線はもう少しだけ続く。
視界が開け、豊明市に入ると国道23号が分岐する。原付等の通行規制は国道23号に対するものと考え、そのまま国道1号を直進し続けるとしたい。以降は片側1車線対面通行となっており、車線幅が広く感じられる。
中京競馬場にて保存されているパノラマカーも、当分はお預けだろう。桶狭間の合戦地を経て、名古屋市に入ると有松駅付近。国道302号と1度目の交差をして、大高緑地も懐かしい。
片側2車線となり、緑区から南区へ。名古屋高速の高架下に進めば片側3車線。すでに昼食を経ているため、ロードサイド店舗がいくらあろうと立ち寄るのはどうだろうかと。直線状に進んだ後、松田橋にて優遇的に左折。
熱田伝馬橋は架け替えられるべく、反対方向の車線を仮橋へ移行。こちら向きにはかつての反対車線があてがわれ、以前の橋は順次解体される。熱田神宮の近くは国道が起終点となっており、車線数も多い。国道154号が分岐し、こちらは片側2車線。
(A)爽健美温茶(コカ・コーラ) 125円※軽減適用
刈谷のくら寿司から18.5km。せっかく恒例『三太郎の日』なのに、ここまでポイント取得どころかauPAYの使用機会すら逃している。ローソンがあった以上、とりあえず水分補給と小物を仕入れて18ポイント獲得しておきたい。
国道1号 工業団地入口(刈谷市)→芝切(蟹江町)
さあ、今回はもうひと踏ん張りせねば。名古屋高速4号と新幹線の高架橋を過ぎて、次第に建物が少なくなってくる。中川区にて庄内川と新川を渡り、国道302号と2度目の交差をするまで片側2車線。名二環も防音壁を取り付ける段階で、いよいよ仕上がって来た感じ。
対面通行となれば車線幅が広く、現役の"1級国道"にして昔の面影を色濃く残している。名古屋市から抜け、蟹江町。蟹江インターまで4kmと出てくる。さあ、ゴールも着実に近づいてきた。
県道65号へは小回りで右折でき、迂回することなくあとは目的地まで残り少々。
熱田一番二丁目のローソンから12.6kmで到着した尾張温泉『東海センター』。ここが最後にして、最大の目的地となる。10月に内外装のリニューアルが完成となり、近場とあって調査したかったもの。実家の風呂工事はまさに絶好機だったのだ。
(現)尾張温泉東海センター 平日大人650円
靴箱は100円投入して使うもので、退出時に戻ってくる方式。非接触検温はここまでの原付走行で冷えてしまい、低すぎると表記されず。券売機で入浴券を購入し、入口に渡そう。
脱衣所のロッカーも施錠前に100円投入し、解錠する際に戻ってくる方式。冷水機は風呂場への出入口に設けられていた。湯気が濃く手前も見づらい浴場で、まずは体を洗おう。かけ湯も忘れずに。
広い空間は大庭園の岩風呂だけで構成されているといっていいだろう。大まかに"ぬるめ"と"あつめ"に分かれており、他にはジャグジーぐらい。強いて言うならばサウナ用の水風呂がある程度。何せ高温泉に低温泉を加え、源泉100%かけ流しを実現しているのだ。
露天風呂も庭園の岩風呂となる。やはり外気に触れつつ入浴するのは、独特の感覚で心地よいもの。こちらはかなり浅いため、少々違和感を覚えてしまうかも…?
サウナにも入っておく。テレビもBGMもない中で発汗を促す程度に入って、出てからは立ったままのシャワーを浴びる。再びサウナへ入って発汗を促し、シャワーを浴びてかけ湯。あとは適当に中と外、露天風呂横のスペースでしばし…。
(現)コカ・コーラ瓶190ml(コカ・コーラ) 100円※軽減適用
出た後は畳敷きのスペースで過ごしたい。先日の『湯吉郎』と異なり、畳敷きの"ベッド"をいくつかまとめたタイプというか。ベージュ系の内装共々、真新しいので心地よい。瓶入りコーラがあったので頂きたい。
(現)雪印いちご180ml瓶(雪印メグミルク) 120円※軽減適用
先に手を出したのは、これも瓶入りの乳飲料だった。せっかくなので両者を混ぜたところ、泡が少々固まって出づらくなってしまった。さて現在一般に使われるのは1階部分だけで、他に食事処とバザーみたいなもの…。
風呂場に歯ブラシセット類を置き忘れてしまった。係りの方に申し出たところ、取りに向かってもらって申し訳ない。そして脱衣所のドライヤー…、あれ?結局最後まで確認していなかった。
それにしても源泉100%かけ流しは違う。以前からスーパー銭湯とプールを同格に考えており、先日の『湯吉郎』も循環湯なのかどこか塩素臭さを感じずにいられなかった。この尾張温泉『東海センター』は、そのような塩素臭さが一切ないのである。
今回はこれにて終了。そのまま何事もなく帰宅し、13日の走行距離は90.9km。2日間合計では122.1kmとなり、今後の"原付合宿"に向けて十分な感覚をつかんだと思う。距離を伸ばすにはまだ時間もかかりそうなので、ついでという言い分。
2021年1月12日から13日にかけての話を、3回かけて流してきた。タイミング的にはまさにギリギリだったかと…。
ひろ「まあ…、留守番役でよかったかもな。こういう時期だし、家で風呂入れないほう優先ってなったらな。本当は休み取るのなんか1人分で十分とかで、ディレクションだか何だか知らんけど。合宿するにもネットカフェだもん。あんな寒い中、二度と夜通しで走りたくない。」
めぐ「冬だから余計だよ。次やるなら、夏とかそういう…。」
ひろ「行くなら、…一緒にな。ってかこれ、そもそも家の風呂入れないだけだろ?」
めぐ「そう、だから貴重な。やっておきたかったの。」
ひろ「いや…、まあ蟹江の温泉はわかる。ネットカフェも?」
めぐ「そうそう。最近泊りがけとかしないじゃん?それで体温も管理できるのかなって。」
ひろ「体温は…。まあ夜通し走るよりかは、どこか入ったほうがいいよな。それで、わざわざあんな短いとこ通ってないからってのは?」
めぐ「あれは、走れるときに通っときたいかなって。他にも県道とか、蒲郡もあったけどやめた。」
ひろ「やめただけ許せる。あれで勝手に遠く行こうってなったら、そりゃ…。」
感染症云々もそうだが、2月から3月にかけては花粉症もある。しばらくは過去作でつなぐとして、2019年分も完成していない。いい加減手を付けねば…。
(初春の原付合宿実験 おわり)