2021年1月11日(月)午後6時23分 愛知県清須市・太閣天然温泉湯吉郎
世情的には少々気がかりな状況ながらも、実家暮らしで風呂に入れないとなれば話も変わってしまう。できれば機会を生かしたい性分なので、今回は原付で6.7km走らせ太閣天然温泉『湯吉郎』へ。
(現)太閣天然温泉湯吉郎 大人休日750円+レンタルタオル200円
入浴券類は券売機で購入する仕組みで、見たところ現金以外に対応している様子はない。非接触式の検温があり、原付走行後は正常な体温がうまく出ないかもしれない。念のため、出発前は36度台だったことを記しておく。館内も換気十分なのを信用したい。
1階は入口のほか、畳敷きのスペースや食事処。2階が浴場となる。3階は岩盤浴専用となり、さらに追加料金(専用着+レンタルタオル)が必要となる。マスクは脱衣所まで着用しておこう。
まずは体を洗いたい。シャンプー類は備えついており、持参せずともさほど問題はない。温泉系ネタでは歯ブラシ類を持ち込むのが恒例で、置き場所も用意されている。足踏み式冷水器はその付近に設けられていた。
かけ湯した後、内風呂でジェット風呂はしっくりこなかった。薬膳炭酸風呂は"中身"が日替わりとなっており、この区画だけ湯が着色される。隣の『聚楽の湯』は人が多かったため、今回はパスして露天風呂へ。
寝ころび湯は夜になると、頭元のLEDがカラフルに彩られ美しい。岩風呂は源泉かけ流しのようで、温度は42度前後と高め。隣の"区画"と岩風呂はつながっていた。弱炭酸風呂も床面にLEDが埋め込まれ、夜になるとカラフルに彩られる。茶壷の湯は翡翠など、3つ全て異なる効能を持つ。
高温のサウナへも入ってみよう。しっかり汗をかいた後はぬるめのかけ湯で冷やし、再び高温のサウナで加熱し発汗。出た後はシャワーで汗を流したい。その後はもう少し、適当に露天風呂を堪能。
(現)ジョージアプレミアムローストカフェオレ・BIGカップシュガーレス(コカ・コーラ) 100円
風呂上りにはミルク入りコーヒー飲料だろう。今回は選択後、シュガーレスだったことに気づく痛恨のミス。ところが飲んでみれば苦みもあまり感じず、後味すっきり頂けてしまった。洗面台にはドライヤーも完備されている。
1階に降りたら畳敷きの"広場"で休みたい。内装は大正ロマンを意識したといい、そういえば2019年から大人気の某コンテンツも大正時代の作品だったと…。
食事は『大戸屋』と『はなび』で主に構成され、特に後者は試したかったところ。しかし事情が事情らしく午後9時で『はなび』は閉店となり、『大戸屋』も同様に午後9時で閉店。休みに休んだ結果午後9時を回っており、こちらでは食事なく退出することとなる。
こうなれば外で何かと探すしかないだろう。心当たりはいくつかあるものの、営業時間は不透明。
1.1kmで『ザ・めしや』があり、開いていた店内に客はほとんどおらず。ならば逆に好都合ではないだろうか?
時間も遅いのかあまりめぼしいモノがそろっておらず、今回とりあえず選んだのがこの4品。着席後に伝票が計算され、手に取った1品を温めてもらえる。では頂こう。
(現)グリーンサラダ(ザ・めしや) 税抜150円
何はともあれ、野菜類を食前に頂くことを忘れたとは言わせない。レタスたっぷりで、トマト2切れとコーン。別添えで選んだのは例によって胡麻ドレッシングだ。
(現)生姜バーグ&ミンチカツコンビ(ザ・めしや) 税抜390円
POPが目立っていたこともあって選んだこの品、伝票には"ハンバーグコンビ"と表記される。ハンバーグはソースも生姜風味ながら、中身も生姜が練りこまれ風味を感じさせる。ミンチカツはそのままミンチカツで、添えられたケチャップと共に食べよう。
(現)中ごはん(ザ・めしや) 税抜160円
注文後に盛られるのは、愛知県産のお米『あいちのかおり』。
(現)豚汁ミニ(ザ・めしや) 税抜160円
さすがに組み合わせとして物足りないため、具だくさんな豚汁を加えておく。温かいに越したことはないが、熱すぎても食べられない。ちょうどいいのが一番いい。
ご馳走様。食後はそのまま帰宅し、この日は走行距離13.9kmで終了。
2021年1月12日(火)午後3時13分 愛知県あま市・甚目寺駅
0.甚目寺15:14発→木田15:18着 普通/佐屋行き 3553
名鉄津島線では本数の少ない平日日中から、夕方にかけて"本数を戻す"時間。運行間隔の関係で名古屋本線から接続がなく、車内空間をほぼ独占できるほど"疎"な普通。この普通に3500系機器更新車両が入ったので、2021年鉄道部門における開幕投手とさせていただく。
(おわり)