2021年1月4日(月)午後4時1分 愛知県あま市・木田八劔社

めぐ「遅ればせながら2021年、あけましておめでとうございます。仕事始めのついでとして、3が日を外した形で近所の氏神様ですけど…。まあ、誰もいない。さすがに外しすぎましたね。近所のとこで知名度なんか知れてますし、このぐらいなら…。失礼しました。」
 

(A)1本満足バーシリアルホワイト(アサヒグループ食品) 税抜98円※軽減適用
 通院日も食事間隔が開くので、満満満足でつないでおきたいというのも定着。今回はなぜかホワイトばかり残っていたため選択した次第。広義の外食部門で2021年開幕投手となれば、実にシンプルというか…。

2021年1月5日(火)午後1時2分 愛知県愛西市

 ということで、仕事始めの翌日は通院日。まずは14.3kmで通院後、国道155号→愛知県道114号→県道458号というルートで12.9km。2021年の"開幕戦"はイタリアンレストランを試したく、選んだのが『チーズマリノ』。そして狭義の外食部門で2021年"開幕投手"だ。

 この店は予約もできるようで、この日も午後1時の予約が4人で入っていた。今回は予約なく入ったため、少し待った後で席へ通される。

 ランチメニューにはピッツァビュッフェ,アンティパストバー,ミネストローネ,フリードリンク,ドルチェ3個がつく。使い捨てビニール手袋が片側分渡され、ビュッフェへ出る際はマスクと共に着用する。(以下、食べ放題メニューが発動。コーラとメロンソーダは記載しない。)


(放)レタス+フライドオニオン+シーザードレッシング
 アンティパストとはイタリア料理における"前菜"。ということで、食前の野菜類を忘れてはならない。いつもの胡麻ドレッシングはないため、レタスにシーザーサラダのドレッシングとした。そこへフライドオニオンをふりかけ、シャキシャキにカリカリを加えたスペシャルなサラダの完成だ。

(放)マルゲリータ×2
 シンプルにトマトソースとチーズの組み合わせで、チーズはモッツァレラと思われる。全体的に薄いピザ生地だが、マルゲリータは外側に厚みを感じさせた。

(放)ツナコーンマヨ
 文字どおりの組み合わせ。トマトソースベースとなれば、昔食べた宅配ピザ(持ち帰り含む)にあったかも。


(現)イタリアントマトとモッツァレラチーズのパスタ(チーズマリノ) 1749円
 今回は比較的低価格でシンプルなパスタを選択。その"本体"は"土鍋"に入っているため、保温性に優れアツアツ。トマトソースの酸味に、臭みのないモッツァレラチーズを合わせよう。物理的に糸を引くチーズは結構好みかも。量がさほど多くなかったのは、ビュッフェ系と合わせるためか。


 店の石窯で焼き上げているとはいえ、ビュッフェのピザは作り置きで冷めてしまう。そのためテーブル上に"コンロ"があるようだが、いまひとつ使い方がわからない。ってより固形燃料が入っていながら、着火装置がない。

(放)クリームコーン×2
 これも昔に宅配ピザで食べた、グラタンピザを連想させる。そこから海老などを除いており、コーンだけでシンプルな…。まあ、繰り返したいタイプ。

(放)ベーコンとソーセージ×4
 定番中の定番、肉類系オンリータイプ。


(放)レタス+フライドオニオン+シーザードレッシング
 このタイミングで2度目のサラダを投入。確かに野菜類を多く摂るに越したことはない。

(放)しらすとネギ
 肉類ばかり選ぶなか、和風であるべきかもしれない海産系。和風でないトマトソースとは…、さほど悪くない。


 皿はビュッフェに用意されている他、手元にも一定枚数が用意されている。このため1回毎に交換でき、使い回す必要がなくなるのはいい。一方で手袋は交換用がなく、少々不安にさせてしまう。

(放)ほうれん草とベーコン×4
 ほうれん草…、やはり野菜は必要だろう。ブロッコリーのピザもあったが、結局何だったのだろう?

(放)野菜たっぷり田舎風ミネストローネ
 食べ放題やらサラダバーやら、おそらくスープを投入するタイミングは史上最も遅いかもしれない。

(放)きのこクリーム×3
 キノコ類はクリームソースのほうが合うのだろう。トマトソースにも合うのだろうが、それは別の話…。


(放)高菜としらすのガーリックライス+フライドオニオン
 イタリアの主食はパスタとピザだけなのか…?必ずしもそうではない。付け合わせ程度ではあるものの、米料理を用意してくれた。そこへせっかくなので、フライドオニオンの食感を加えてみよう。これがなかなか侮れない。

(放)マルゲリータ×2+フライドオニオン
 シンプルなピザにもフライドオニオンの食感を加えてみよう。これもまた侮れないので、いつもの食感に飽きたらぜひ。


(放)ショコラマロンシュー
 ドルチェからは器に入った3品を選択。ショコラクリーム,マロン,シュー生地が全て別々という、シュークリームのようでそうならない変わりモノ。

(放)クレームブリュレ
クレームブリュレは上の溶かした砂糖分だけ固く、他はトロトロなクリーム。

(放)カフェモカマキアート風プリン
 カフェモカというからに、プリンのお味がコーヒー系。ホイップクリームとチョコレートの装飾が、甘みと共に苦みを引き立てる。


(放)アイスカプチーノ
 食後のコーヒーも泡を楽しむカプチーノを選んでみる。気付けば店内にいた客もおらず、時刻もそろそろ…?どうも長居しすぎたらしい。


 今回は県道458号→国道155号というルートで北上するとしたい。新幹線の高架下を過ぎるとして、そこからいかにして方向を整えるか。とりあえず県道513号へと進め、県道14号を過ぎてからも直進。

 すると水田地帯に入り組んだ住宅地…。それでも県道65号に出られればあとは早い。


 チーズマリノから走ること17.1km、毎年恒例の国府宮(尾張大國霊神社)にたどり着く。例年は大鳥居の付近で車両通行止めになるところ、すでに3が日を過ぎたのか通行規制もないようだ。


 参道に出店は出ているものの、行き交う人々は少ない。探したい気分というわけでもない上、イタリア料理をたらふく食べた後なので欲しいものもない。わたあめの袋も流行を押さえているようで何より…。


 そのまま参拝を済ませよう。国府宮の『なおいぎれ』は例年と異なり5本単位となることから、今回は先に参拝した両親からあらかじめ受け取っている。昨年使った古いほうのみ納めておく。

 この日はそのまま帰宅し終了、2021年"開幕戦"の走行距離は53.1kmとなった。
(おわり)