2020年12月1日(火)午後1時5分 愛知県弥富市・イオンタウン弥富
大箱のイオンモールと異なり、イオンタウン弥富は広大な敷地を全て平面状に構成。飲食店もロードサイド形態で配置されている。ビッグボーイは少々離れた位置に出店していた。
ということで月1回の定期通院日、今回は"ついでに"バーミヤンを試してみよう。ガストと同じすかいらーく系列で、こちらもタッチパネル端末機で注文する方式。支払いにauPAYも利用可能。
(A)ドリンクバイキング(バーミヤン) 219円
ドリンクのカップ類は毎回新しいものを使用するよう表記。あさくまのサラダバーを否定する気は一切ないが、取りに出た際は毎回交換できたほうがいいと思う。モノは"ドリンクバー"の名称を意図的に変えただけで、ガストと同じ。
では本日の"豪勢なる昼食"、まずはチャーハンのスープバーから先に手を出そう。この日はわかめスープで、あっさりというか単調というか…。
(A)濃厚!大海老マヨネーズとチャーハン(バーミヤン) 1098円
今回のメインディッシュは、期間限定かもしれない海老マヨネーズを選択。千切りキャベツと共に、そこそこ程度に大きい海老フリッターが4本ほど。確かに濃厚だったマヨネーズはレモンの風味をほんのり感じさせた。
続いて今回、チャーハンをセットしたものを選択していた。パラパラしていようとしっとりしていようと、チャーハンの感触は家庭調理で真似できない。理由は火力に他ならず、業務用にプロパンガスが多用されるのもそのため。
桃ドリンクで一息入れ、もう1発の勝負に備えよう。桃の風味もさることながら、強い甘さの割に後味が残らない。
(A)厚切り牛肉のスパイス仕立て(バーミヤン) 769円
ステーキではないので、甘辛い中華餡で炒めた牛肉は完全ウエルダン。千切りキャベツを添えるだけでは個性も出ないので、フライドガーリックとスパイスのチップがふりかかる。さほど辛くない以上に、ガーリックの攻撃力が強く出た1品。
ご馳走様。平野部でも紅葉が見ごろを過ぎつつある12月頭、ここからどこへ行こうかと考えても翌日は休みにあらず。
愛知県道40号 東名阪木曽川橋東詰下(弥富市)→蟹江インター東(蟹江町)
結局は東名阪自動車道の下、愛知県道40号を両方向とも走行済みにして終わることとした。周囲もどことなく殺風景で、どうも面白みに欠けてしまう道。目立つのは新旧の国道155号と河川、県道65号及びインター2か所。それが名古屋西インター手前まで続く…。
走行距離は34.4km。年内にもう1本できるかできないか、状況で決めようか。
(おわり)
国道机上走行企画~昭和の姿を令和になって思い浮かべたい~
11月21日走行分に関連して往時の姿を想像しつつ、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べた内容を並べるだけ。
国道21・22号
国道21号岐大バイパスは1960年から事業が進められ、全然開通は1974年という。その後も順次拡幅や立体交差が設けられ、現在に至ると…。
一方の国道22号名岐バイパスは1969年に全線開通し、全線が片側3車線となったのが1975年。両バイパスが接続する岐南インターは1974年設置とあるので、国道21号に(少なくとも)22号が重複しているのは遅くとも1974年以後となるはず。
逆にそうなれば1969年から1974年まで…、現在の岐阜県道77号だったということなのか。それとも…、と思ったところ。現在の岐阜県道183号もどうも国道22号でなかったらしく、岐阜県内は全て県道14号だったと。そうすると茜部本郷は経由しないし…、よくわからん。
国道156・157号
両路線が国道指定されたのは1953年5月18日。当初国道157号はルートからして異なり、岐阜市内どころか郡上白鳥まで国道156号に重複していた。郡上白鳥からは国道158号と重複し、福井県大野市で分かれている。
ここで国道21・22号が再登場。岐南インターから岐阜東バイパスとなっており、1工区の全線開通が1988年。該当する部分が国道156号から移行したのも同時期とみていいだろう。現在は国道157号と、移行されなかったであろう国道248号となる。
国道157号については1975年、岐阜市(神田町5丁目)から福井県大野市の経路が変更。国道156号と異なり本巣市を経由したルートとなったが、県境(以下略)。
国道248号
1956年7月10日に国道指定され、こちらは当時国道156・157号に重複していたとみてよろしいかと。1975年に神田町5丁目から先が国道157号の指定から外れ、さらに岐阜東バイパス1工区が全線開通した1988年以降、旧道は国道156号の指定からも外れて現在に至る。
ただ同じ岐阜東バイパスでも、後で開通した2工区は国道248号も重複。旧道は岐阜県道92号となっている。確かに国土交通省直轄である必要はなく、国道156号からの"降格"は当然。国道248号について、対応が異なるのは少々理解できない。
岐阜東バイパスの3工区も同様。こちらは全線開通に至っていないため、2020年現在も現道と共存して国道指定されている。全線開通に関連して、可能ならばあえて国道248号のみ旧道へ"回帰"。岐阜県管理で国道へ再指定できれば…、と。
国道256号
こちらは元々中津川市から長野県飯田市を結ぶ路線で、起終点が岐阜市になったのは実に1993年。そのため今回の考察とはほぼ関係ない。
(一応、おわり…)