2020年10月31日(土)午後2時頃 名古屋市東区・ナゴヤドーム

 さあ試合開始。今回も例によって手書きメモと、スポーツナビのテキスト速報をベースに作成。以下、敬称は略している。


 ビジター含めた応援活動は再開されたものの、当面は声を上げずやはり太鼓だけ。間延び感は否めない。
ひろ「これぐらいならないほうがいいかも。」
めぐ「それじゃ、2軍と変わんないじゃん。たまにはいいかもだけど。」


 加えて、天井スピーカーからチャンステーマが流れる。
めぐ「…やっぱり生音だよね。」
ひろ「まあ…、探るってことで。」


 2回裏2アウトから木下拓哉がレフトスタンドへ先制ソロホームラン!
めぐ「ごめん、どこ撮ったらいいか…。」


 と…?
めぐ「やっぱり買ってくる。」
ひろ「ほら…、朝過信した。」

 3回裏の開始時に購入が間に合わず、途中で戻ってこれたもの。1アウト3塁から阿部寿樹の内野ゴロで三塁ランナーが本塁生還。A.マルティネスもレフト前ヒットの後、高橋周平はファーストゴロで続かない。
めぐ「…ないんだよね、あんまりしっくりくるの。」
ひろ「上だけで探したんだろ。」



(S)フライドポテト(ナゴヤドーム/PRESENCE) 350円※軽減適用
 細切りで食感がなかなか好感触なポテトは、塩加減も絶妙で上々。やはり入場時に2階で購入し、混雑しないうちに食べておくのが正解だったのだろう。とりあえずこのぐらいで持たせられるか…?

 4回表、2アウト2,3塁から得点ならず。
ひろ「頼むって、せっかく7買ったんだ。」

 4回裏も四球の後に3者凡退。
めぐ「これ、荒れないね。」
ひろ「…自分のチームに何期待してんだか。」

 5回表、菊池涼介がレフト線へのタイムリースリーベースで1点を返す。5回裏は1アウト1,3塁も続かず3アウトチェンジ。
めぐ「どうも当たり止まっちゃってるもん。」

 6回表は1アウトから2,3塁となり、95球で又吉克樹へ交代。堂林翔太は空振りの三振で2アウト、ピレラも空振り三振。
ひろ「こっちも当たりは止まってますけどー。」


 7回表は谷元圭介がマウンドにあがる。打順の関係で守備が変わり、9番に入った武田健吾がレフトの守備へつく。実観戦でのお目見えは2017年6月、大阪にてオリックス在籍時以来。奇しくも『オリ姫』の日、対戦相手が中日だったのだ。
めぐ「運命とか…。」
ひろ「感じない、単なるトレード。」

 大量失点につながった昨夜から一転し、3人で終了させた。中村祐太に代打を出したため、98球で交代。
ひろ「…ま、昨日じゃなくてよかったかもな。」
めぐ「一応中日だと3着目もらっちゃうから、バランス的に昨日ならね…。」

 7回裏のマウンドは中村恭平。1アウト2,3塁となったところでマウンド上、島内颯太郎へ交代させる。


 阿部寿樹のサードゴロでホームがアウト。1,3塁となって、A.マルティネスもライトフライで続かない。
ひろ「ビッグイニングじゃなかったっけ?」
めぐ「あれ…?」


 8回表、ドアラの"恒例行事"はひねりを加えて失敗。福敬登がマウンドにあがったまではよかった。0アウト満塁から會澤翼が右中間への2ベースで一掃し、逆転に成功。

 そこから2アウト1,2塁となり、代打の松山竜平が左中間を抜ける2ベースで2点を追加。5失点目で降板しルイス・ゴンサレスへ。
めぐ「ゴン"サ"ね、"ザ"じゃないよ。」
ひろ「はいはい、珍しいパターンの。」


 長野久義がレフトスタンドへの2ランホームラン(通算150号)で、この回7点目。2018年7月のこれも大阪、読売在籍時での初回先頭打者本塁打以来。観戦記録上初めて、所属2球団でホームラン達成となる。田中広輔は見逃し三振でようやく8回表が終わった。
ひろ「フラグ回収までしちゃった…。」
めぐ「…あんま変わんなかった?」

 9回表は岡野祐一郎がマウンドにあがるも、2アウト2塁から堂林翔太が仕上げのタイムリーヒットで9点目。
ひろ「もう、いいだろうよ。決定決定。」

 9回裏、ピッチャーは中田廉。2アウトから京田陽太が内野安打の後、2塁に進んだのは盗塁として記録されない。阿部寿樹のタイムリーで1点を返し、A.マルティネスもセンター前へヒットで1,3塁。再び盗塁扱いなしで2,3塁となり、高橋周平のフォアボールで満塁。
ひろ「言ったそばからこうなるし、2点差。」
めぐ「最後の最後で…。」


 守備から入った遠藤一星だったが、セカンドゴロで試合終了。6点差からそうそう期待できるものはない。
めぐ「…まあ、そんなには。」
ひろ「あきらめんな、遅いけど。」


 インタビューの形式が変わり、インタビュアーは選手から離れた位置へ。選手は手持ちマイクで受けることとなる。ビジターは従来と同様にお立ち台がなく、受けるのはプロ初勝利となった島内颯太郎だけ。
めぐ「いないって思ったらカメラマン席なんだね。」
ひろ「じゃあ、どこからするって思ってたのさ?」



(現)ミニマムライト1LED(ダイソー) 110円
 さて今回は終わってから、おまけとして『DRAGONS UPRISING SPECIAL SHOW』も見ておこうか。ということでLEDライトが欲しくなるため、こちらもあらかじめ購入しておいた。そのままでは明るく照らしすぎるため、布で覆って色付けしつつ明るみを抑えたい。
めぐ「大閃光っぽいのは100均で売ってるんだけど、それだと…。」
ひろ「いや…、探せばあったろ。LEDのペンライト。」



 場内が暗くなり、チアドラゴンズが2塁ベース周囲へ。カラーLED照明と共に、LiSA 『マコトシヤカ』に合わせてパフォーマンスを行う。勝利後の『ヴィクトリーショー』と異なり、こちらは試合の勝敗にかかわらず行われる。

 

ひろ「このライブみたいなの。」
めぐ「これなら照明あるし、結構楽してできるかもね…。」

(つづく)