今回は2018年の野球観戦記録を振り返ろうかと。内訳はオープン戦1,セ・リーグ4,パ・リーグ3,日米野球最終戦。
2018年3月17日(土)中日12-2阪神(ナゴヤドーム/入場者:30041人)
昨年のファンフェスタにおいて当初はオープン戦観戦権を確保できず、譲渡してもらってナゴヤドームへ。パノラマ自由席狙いが3塁側内野席になり、106ビジョンも部分使用に留まって物足りない。そんなこんなで、新たに導入されたカラーLED照明の試験を兼ねたオープン戦。ソロ2発で先制した阪神もすぐさま追いつかれ、以降に点も取れず終わってみれば一方的な展開となった。
2018年4月14日(土)阪神0-6東京ヤクルト(阪神甲子園球場/入場者:45613人)
甲子園球場への日帰り遠征が実現したことで、セ・リーグ6球団の本拠地とホームゲームを制覇したこととなる。何せ一部除いてシーズン一斉販売、早く購入してからは天候を気にしなくてはならないのだ。かくしてようやくの甲子園も雨模様、後半は一方的な流れになっていった。そのまま阪神はこの年、観戦試合で唯一無得点に終わったり。
2018年4月20日(金)中日11-7広島東洋(ナゴヤドーム/入場者:32583人)
続く流れで翌週は晴れて暑くなった下、天候無関係なナゴヤドームでの祭典シリーズ第1戦。本拠地でユニフォーム配布とあってチケット確保に注力した結果、青く染まるはずの3塁側内野席に空席が少々見られたり。ライト上のパノラマ席から観戦した試合はなかなか派手なものとなった。
ついでにシーズン当初は上着のみ限定デザインだったところ、8月になって帽子とヘルメットも限定デザインとなっている。
2018年7月21日(土)東京ヤクルト7-5中日(明治神宮野球場/入場者:31182人)
3ヶ月の間を経て3年ぶりの神宮球場にして、祭典シリーズ第2戦。やはりユニフォーム配布試合とあって発売初日に購入し、こちらはチケットが完売した。黄緑色に染まった中でまさしくシーソーゲームというか…、最後は観戦して初となるサヨナラホームランで決着。
この夏は猛暑続き。黄緑色ユニフォームを入手する前に少々ヤラれたのは、方南町へ立ち寄ったせいなのか…?
2018年7月25日(水)読売巨人5-6東京ヤクルト(京セラドーム大阪/入場者:31251人)
神宮球場から中3日、東京を本拠地とするチーム同士が大阪で対決。こちらはあまり高価でないからと、チケットを実質衝動買いしてしまった。試合はこれまた観戦試合初となる初回先頭打者ホームランに始まり、1イニングに集中砲火して流れを決したり。最後は1点差で東京ヤクルトが逃げ切った。
ここまで4試合+オープン戦1試合。意外にも交流戦はなく、全てセ・リーグだったり。
2018年8月21日(火)千葉ロッテ6-4埼玉西武(東京ドーム/入場者:43284人)
8月に入ってようやくパ・リーグの試合が登場。西日本旅行の始まりとして4ヶ月前から決めていた、東京ドームでの祭典シリーズ第3戦。かなり早い段階で入手したチケットはこちらも完売し、ロッテ球団50周年ピンストライプの白色で埋め尽くされた。試合は千葉ロッテが5回裏に集中打を浴びせて勝利。
2018年8月22日(水)北海道日本ハム6-9福岡ソフトバンク(東京ドーム/入場者:41067人)
2夜連続の東京ドームにして、顔ぶれが全く異なる一戦。こちらのチケットは来場者全員配布ユニフォーム等(注)もなく、余裕はあったはずだが終わってみれば満員御礼。試合は初回から3ランに始まり、逆転されたまま迎えた9回表。どんでん返しが待ち受けていた。
(注)ファンクラブ会員のみ、先着で北海道スカイブルーユニフォーム配布あり。
2018年8月25日(土)福岡ソフトバンク5-1埼玉西武(福岡ヤフオク!ドーム/入場者:37681人)
そして九州へ。意気込んで高額なチケットを発売初日に購入したのだが、こういう試合ほどあっさり終わってしまうのが定説。するとあっさりどころか、8回までノーヒットノーランと別の意味でとんでもない。それでも最後は埼玉西武が意地を見せてくれた。
これで終わればよかったところ、終わらず余計に1つ手出しする…。
2018年11月15日(木)メジャーリーグ選抜1-4野球日本代表(ナゴヤドーム/入場者:25890人)
シーズン最後の最後、ライト5階席から眺めた日米野球最終戦。不慣れなイベント野球と、やはり鳴り物のなく不慣れなメジャーリーグ野球。忖度することなくホームラン1本に抑え、日本野球の勝利で締めくくった。ただやはりこの手のイベント試合で、空席が多かったのはどうなのかと…。
これで今度こそ2018年の野球観戦はお開き。
(おわり)