※この文書は各所から真似た妄想ネタです。
中国共産党中央委員会総書記とは…？
それは大層、重圧ある役職に違いない。役職から解かれたとき、あるのは喪失感か。あるいは安堵感か…。
その男は自由な立場となった今、とりあえず時間だけは大量に余らせている。だからこそ、いわゆる"夢のお告げ"というか。東村山音頭のルーツを求めたいと単独来日を希望。日本への渡航が解禁されると、それを…。
その男は自由な立場となった今、とりあえず時間だけは大量に余らせている。だからこそ、概ね１４日程度の自主隔離生活に何ら苦心することもない。不思議なことにネット環境も、あまり役立てることなく過ごせている。
不思議なことに今。中国本土や中国共産党が大混乱に陥っても、何一つ心配になっていないという。何せ…、生死の境をさまよったのだから…。
単独で来日するとそのまま、自主的に１４日間の隔離生活へ。日本の漫画やライトノベル、そしてアニメ。…まあ、これまで見られなかったものだ。何も異世界転生モノだけじゃないんだ。
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おかしいぞ日本！民主的自由が保証されているとはいえ、はき違えも甚だしい。安倍首相は中国共産党みたく、一党独裁体制でも築くつもりなのか？野党も野党だったらいっそ、無政党政治でいいだろうに。
メディアもなんだ。聞けば否定的意見ばかりではないか？確かに中国共産党は検閲してきたが、否定的意見だけならむしろ…。否定的意見を長々と引っ張って、無駄に誇張しているのがよくないらしいな。いや…、待て。逆に誇張して、自制を促したら好結果だったのか？
だいたい、なんだ『新型コロナウイルス』って。このまま長々と暫定的名称を引っ張る気か？改めて今、そう思う。武漢肺炎だといわれて失礼だと思った日もあるが、もう武漢肺炎自体は過去のモノ。今はそこから派生した…、これまた失礼。名前が浮かばない…、なんなら『ナロコ』でどうだ。
そしてどうも…、東京音頭と雨傘を受け入れられない。
まあ、晴れて自由に動ける。ボディーガードは…、３人いれば十分だ。外国人の生態を取材する番組にあらかじめ申し入れたら、ディレクター２人と通訳１人。間隔も取れるし、これぐらいがちょうどいい。
改めて、目的は２つ。東村山音頭のルーツと、ハナの正体だ。
東村山は東京都、多摩地域北部に位置する市。何より日本を代表するコメディアン、志村けんの生まれ育ったまちである。中国共産党の責任でウイルスを制御不能にし、日本へ伝搬させて感染症にかけてしまって申し訳ない…。そしてありがとう、東村山音頭のおかげで助かった。
…ハナは若き女子プロレスラーだった。リアリティを名乗る番組に出演したら、インターネット上で荒れてしまったそうで。攻撃に耐えかねて、自ら命を絶ってしまったらしい。彼女も、攻撃した主も…。毒されたのか。
私はあれだけの独裁政治をして、溜まった不満…。いや、不満では収まらないのか。そうか、検閲に助けられてたのか。ウイルス感染してたらしく、それもまさに罰が当たったとしか言いようがない行為。それなのに神のお告げなのか、もう一度生きる使命を与えられている。
あれ以来、インターネットは一方通行。こちらからは調べものや動画視聴だけで、私は何も発信していない。逃げているといえばそれまでだろう。さあ、目的はこれだけ。日本の美しさに毒される前に、身を引こう。
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中国共産党中央委員会総書記だった男は、それ以降ホテルから出ることなく。静かに帰国した。壮絶人生ドキュメント、私は独裁国家の主だった。この物語はあくまで妄想ネタであり、個人の見解だ。
（おわり）