さて"旅行企画"の際、公共交通機関の利用が基本的に主となる。この度示された"新しい生活様式"に『会話は控えめに』などとあるようだが、実際は1人で乗車などしたものであることを繰り返し申し上げておく。旅行班(自作2次元キャラ)はあくまで"架空の存在"だ。

 要するに実際の旅行では会話もなく、公共交通機関の利用で一切問題にならない。問いたいのはディレクション的に、どこまで車中の会話を許容できるかということ。とりあえず見た限りでは、そこまで混雑していないようならば2人までよさそう。

 ついでに"接触確認アプリ"とやらを、auスマートパスから入手できればと。


 さらに無観客開幕した日本プロ野球で1つ考えてしまった。2020年現在は読売巨人が本拠地としている東京ドームだが、読売巨人も地方移転を考えなければならない。何せ東京ドームは2018年、パ・リーグ5球団が公式戦を主催したのだ。

 そんな東京ドームでは2020年、横浜DeNAと東京ヤクルトも主催試合が組まれていた。オリックスが2009年に撤退したのを含めれば、実に9球団が主催実績を持っている。(代わりに福岡ソフトバンク,東北楽天,千葉ロッテの主催試合が組まれていない。)

 当初組まれていた2020年の主催予定分は、そのまま2021年に繰り越せばいいだろう。

 そこで…、すっかり定着していた東北楽天の東京ドーム主催試合。このまま繰り越せば2年連続で組まれないことともなる。加えてこのご時世で"やむを得ず"実行された無観客公式試合。今後も状況に応じて考えなくてはならない。

 何かというと、それは2021年以降…。東北楽天が東京ドームでオープン戦を主催し、読売巨人相手に当初から無観客で行うこと。これにより"巨人色"を東京ドームからほぼ完全排除し、東北楽天のリモート応援実験に用いるのだ。

 東京ドームで行った実証実験の結果を反映させ、仙台での主催試合にて"実用化"。これで実勢収容人数以上に、事実上の観客数を増やすことが可能となるのかもしれない。テレビ観戦でいいのではという話もあるが、あくまで別物として。

 この実験で読売巨人が唯一救われるのは、東京ドーム1塁側ベンチを保持できたことぐらいか。
(Rakutenリモートベースボール おわり)