政治家の生活費問題について、勝手に考えてみる。政治家の生活費はどれぐらい必要なのだろうか?一般国民の感覚から大きくかけ離れているならば、その認識はあるか。
国会議員は各地への視察で移動の必要性を有するとされる。そのため新幹線のグリーン車に乗れる"特権"を有するが、そのグリーン車特権が座席未指定ならばどうだろうか?当日満席の際に立ち席で妥協するか、あらかじめ"追加料金"を支出してでも事前に指定をとるか…。
加えて"魔の3回生"問題もある。ならばその間を"非正規労働者状態"にし、実情勢の"体験"や各種問題点を報告してもらおう。国民がどのような生活をしているか…、だったら通常の労働者。
議員であり続けたいならば、最低でもその間は完全無所属で。もちろん自らの支持団体とは一切接触禁止。強いて言うなら、家族とも接触を禁止したほうがいい。衆議院解散なしで4年、解散ありならばそれを挟んで最長8年弱。
もっともそんな話より、国民の意見。通常の選挙は候補者の中から相応しい人物を選ぶため、通常の選挙だけでは"政治家を評価できない"のだ。これならばYahoo!の相性診断こそあるものの、どうしても消去法になってしまう。
単純信任投票で評価しよう。方式としては衆議院選挙と同時に行われる、最高裁判所裁判官国民審査を参考にしたい。投票率50%程度を見越し、無効および放棄分は不信任とみなす。33%以上で信任。以下ならば不信任とみなし、報酬を支給しない。
さあ、耐えきれるか?
(※この企画は個人的意見ですし…、そもそもどの口が言えるんだか。)