旅行班緊急机上集会~おまけの提言~
2020年春。予定していた旅行企画がキャンセルとなり、机上で繰り広げていた話の続き…。
めぐ「これさ…、いっそポストシーズンだけってのは?」
なぎ「いや、ダメだろ。レギュラーシーズンなしでいきなり。」
今回は通常時でないことを前提とした話であり、現状でも日程等は何1つ決まっていない。何かといえば、日本プロ野球だ。
さく「じゃあ、どうしたいか言ってごらんよ。」
JERAカップ(セ・リーグ)/パーソルカップ(パ・リーグ)
9月からリーグ戦は20試合のみ実施し、個人及びチームの通算成績はカウントする。年間の順位や規定打席、規定投球回等については参考扱いでカウントしない。個人タイトルも表彰はなく、新人王は2021年シーズンと合わせて対象にする。
もも「まあ…、いきなりってわけにいかないわよね?」
めぐ「だから、ちょっとだけ順位決めて。そこからが本番ってことで。」
例年と同様、上位3チームでクライマックスシリーズ。2位と3位で3試合制のファーストステージ、勝利チームが1位と5試合制(例年と異なりアドバンテージなし)のファイナルステージ。それぞれ優勝チームが7試合制のSMBC日本シリーズへ進出する。
さく「…リーグ優勝なし?」
めぐ「なし…、ってことになるね。」
年俸は1500万円を超過する分について、20%程度に減額して支給。当該措置が取られた場合、2021年の年俸は現状維持が基本となる。FA権についても年数単位での短縮はしない(日数の加算はあり)が、2020年を挟んだ場合は全て海外移籍が可能な扱いとする。
もも「そんな細かいとこまで…。」
なぎ「いや、重要なことだろ。カネの話。」
例年10月1日以降に行われる戦力外通告も行わず、2021年シーズンは支配下登録枠を80に拡大する。(2022年以降は別で述べる予定の球団数拡張か、支配下枠の上限を80に維持するか選択することとなりそう。)
さく「いいけど…、これもダメってなったらどうするのさ?」
めぐ「これもプランBあるんだけど。」
提案する"プランB"。それはリーグを3球団ずつ東西に分け、"オールスター東西対抗"を1~3試合実施(オールスターステージ)。勝利した3チームでクライマックスシリーズを実施するとして、前年のリーグ順位で1~3位を決定。
なぎ「すげえ下剋上。」
もも「振り落としてやろうかしらね?」
以降は例年と同様としながらも、ファイナルステージにおける1位チームへのアドバンテージはなし(5試合制)。それぞれ優勝チームが7試合制のSMBC日本シリーズへ進出する。
年俸は1500万円を超過する分について、5%程度に減額して支給。当該措置が取られた場合、2021年の年俸は現状維持が基本となる。FA権についても年数単位での短縮はしない(日数の加算はあり)が、2020年を挟んだ場合は全て海外移籍が可能な扱いとする。
もも「…そんなうまいこと、カネっていきなりカットできるもんなの?」
めぐ「わかんないけど、一案で。」
例年10月1日以降に行われる戦力外通告も行わず、2021年シーズンは支配下登録枠を80に拡大する。(2022年以降は別で述べる予定の球団数拡張か、支配下枠の上限を80に維持するか選択することとなりそう。)
さく「大事なことだから繰り返したんだ…。」
もも「本当…、そんな勝手に言っていいの?」
開幕を急ぎたいという意見もある。現状では通常開幕も不可能であり、4月以降のほとんどは無観客という意見。個人的にそうするならば、まず2軍だけ無観客開幕とすればいいのではないだろうか?
めぐ「技量審査の…。」
なぎ「…よくわからん。」
2軍に"技量審査"の役割を重視させる反面、1軍はどうしても"エンタメ"の役割を期待してしまう。当分は無観客となることから、しばらく練習試合扱いで様子を見てほしいと…。
さく「それも続くかわかんないよね。」
めぐ「わかんないから、中断もできるような様子見?」
やはり"エンタメ"として、たくさんの観客や応援と共に成立させてほしい。そしてできれば現地観戦、さらには各地へ遠征もしたい。例え2020年内は、それが不可能であっても。
もも「…まあ、前行ったの溜まってるんでしょ?」
めぐ「結構ね、ブログ移転とかもあったし。」
結論。活動再開が先か、2019年旅行記完成が先か。来る日まで待ち続ける。
めぐ「…取り寄せようかな?」
なぎ「好きにしろ。」
(追記)
もも「…何、まだ何かあんの?」
めぐ「ちょっと思いついたことあって…。」
無観客試合の際ファンはテレビ観戦することとなるが、やはり観客なしでは物足りないというもの。先に無観客で開幕した台湾野球では、スタンドに"置物"を設けて埋めているという。
めぐ「合成で客って出せる?」
もも「さあ?CGったって、方法色々あるし。」
思いついたのは、スタンドを単色の布で覆う方式。覆った布部分に"観客"を合成させ、テレビ中継の映像とするもの。世間ではこれを『クロマキー合成』という…。
もも「そううまくいくもん?」
めぐ「まあ、思い付きだけど。」
実のところ、このキャラ画像もほぼ同じ方式を用いている。スキャナーで取り込んだ手書き絵の余白を、ペイントでトリミング。別画像に貼り付ける。
めぐ「…それと。」
もも「…本当、これで最後よ。」
1軍では応援も欠かせない。思いついたのは別で設置したスピーカーから、あらかじめ"作成"した応援歌や声援を流すというもの。この方式はすでに東北楽天が本拠地(仙台)で用いており、それをアレンジしたもの。有観客でも当面は鳴り物が規制されることから、ぜひ参考に…。
めぐ「なんか、中日の6年ジンクス…。」
もも「そんな話はいい。」
(おわり)