(1)2023年開業予定とされる、北海道の新球場
この度エリア全体の正式名称が『北海道ボールパークFビレッジ』。球場"本体"部分の名称は日本エスコンによる命名権で、『エスコンフィールド北海道』と決定。着工前に正式名称が決定し、命名権も売却。姿を見せない段階で進めるあたり、本気度が伺える。
ただ個人的には、札幌ドームから"1試合も残らず"移転するのか。それが気になって仕方ない。残らないならば最繁忙期やユニフォーム配布日の観客数を考慮し、最大45000程度欲しいもの。
難しいのは現状、最繁忙期とそれ以外で観客数の差が大きいこと。通常期ならば35000強で足りてしまう。ならば…、これはどうか。
常設席を35000程度にし、残り10000は臨時席という形。通常期はキャンプエリアか何かとして使い、最繁忙期に使用する座席も格納しておく。不可能ならば、ごく少数試合だけ札幌ドームに残って確保させるしかない。
そして"キャンプ地"について、大人数専用ながら仙台に先を越されてしまった。完成した暁には1人から利用できるものの登場、そして"内野指定席+入浴+深夜滞在+朝食"のセット券を期待している。
(つづく)
(2)新神宮球場と新国立競技場と…、なんなら?
オリンピック後に神宮外苑の周辺が再開発され、建て替えられるという明治神宮野球場。現在もプロ野球だけでなく、学生野球が盛んに行われている。※再開発が遅れるらしく、建て替えが2031年に延期と発表された。
建て替え後のイメージ以前に、学生野球主体で行われるならば考えたい。中立性を重視して、スタンドとフィールドは左右対称であるべきだ。試合頻度と耐久性を考えれば、人工芝は致し方ない。
スタンドの参考事例は韓国、大邱にある。採用された形状は八角形で、日本には現状存在しない。日本国内初採用となれば、大いに注目を浴びること間違いない。
"ポスト東京ドーム"も考えたい。その場合、収容人数45000レベルとなれば十分だ。それこそちらつく、近所の新国立競技場。
ネットニュース等によれば、元日の天皇杯決勝では諸問題が多数確認されたという。オリンピックでの収容人数を確保したためならばいいとしても、パラリンピック閉幕後の活用法は未だにはっきりしない。
陸上サブトラックを撤去すれば、大規模な陸上大会は開けない。それならば、トラックはマラソン専用でいいと思う。余剰スペースは可能な限り座席を設けて、球技専用とまではならずとも一定の配慮になりそう。
座席も場内だけで移設できるはず。現状は前後間隔が小さく、縦通路も少なかったらしい。そこで"縦列数"を減らし、前後間隔を拡大。縦通路を増加させて"座席"を確保。スタンド拡大部分へ移設するのだ。
ならばいっそ、東京都は"永世中立地"とすべきだろう。特に在京2球団はそれぞれ地方へ移転。『四国・東京ヤクルトスワローズ』と、『北陸読売ジャイアンツ』。そんな"恐るべき私案"は…、来る日に。
(つづく)
(3)タニマチ共よ、世間に透明性を示せ
ナゴヤドームの話。他球場で導入されている特別席命名権は、この度リニューアルされた『docomo5Gプライムツイン』が初導入となる。そもそもリビングボックスやでら楽ペアシートといった特別席も、ナゴヤドームは導入が遅かった。
ならばいっそ、タニマチ共に命名権を売ってしまえ。そして誰が名乗るのか決める方法…。
考えたのはドラフト会議と競争入札の併用。一同に集まった場で、ドラフトのやり方で命名したい特別席を指名。重複の際に指名した者同士、オークション形式で価格を決定。入札に成功すると、以降は指名できないというものだ。
単独指名の場合どうするかは今後、検討したい。
あと、一応念のため繰り返しておく。導入賛成派が多いという『ホームランテラス』だが、個人的には外野フェンスを2重構造とするだけで十分だ。高さ3m未満の"下段"を越えればホームラン、それが"縦式ラッキーゾーン"。
(つづく)
(4)理想の野球場を作ろう・第3夜
オリジナルの"野球場建設"も可能なうちに、ある程度進めておきたかった話。とりあえずは外野フェンスなど、外野の基本構造を仕上げられた段階かと。バックスクリーン後ろの段ボール"切り欠け"は現状、仮に置いただけである。
当初はレフトスタンドを手前に"せり出した"関係上、特にセンター~右中間方向の奥行が大きくなっていたもの。ライトは仙台の"遊園地"みたいな芝生席を設けようとして、気になった死角をできるだけ減らすように設計。センター方向が"狭くなった"ほか、もともと低く考えていたライトのフェンスもセンターに合わせてやや高くなった。
(仙台の左中間に設けられた"遊園地"、前方が芝生自由エリアとなる。ここからはライト方向がよく見られないほか、ビジョンもほぼ見られない。)
ということで加工してみた。ホームからみた暫定イメージはこんなところになりそう。
やや上のアングルからもイメージしてみる。ライトスタンドに設けるべき応援席はどうするか、現状ではまだ決まっていない。ホームチームは3塁ベンチとして、ホーム応援席をレフトスタンドと想定した。
スコアボードのデザインもある程度考えている。時計はデジタル表記で左上、球数はボールカウントの横へ配置してみた。審判団はフィールドの6人制だけでなく、ビデオ判定の運用を見据えた"8人制"に対応。
※この画像では通常の使い方と異なり、左側にスタメン。右側に控え選手としている。
(つづく)
(5)久々に、奴らが動き出す
パワプロチームのユニフォームも、勝手ながらアレンジしてみた。ホーム用は基本を変えず、白帽子に赤いツバ。ロゴ文字はグレーを部分的に用いり、グレーをベースにしたビジター用と対にする。サード用は上半身を赤色にし、アンダーシャツ等をあえて青色とした。ビジター用とサード用でキャップは共通としてみよう。
バージョン違いも用意してみた。そしてその目的は…、近日公開予定!?
(つづく)