2020年お正月、おまけの話。最大9連休だとか言われましたが、旅行のブログ記事がたまっていまして…。それでもせっかくの長期休暇、どこへも行かないのはもったいなかったのです。
2020年1月3日(金)午前10時55分 愛知県稲沢市・善光寺東海別院
中部国際空港で初日の出を見てから中1日、両親と弟に同行する形で善光寺東海別院(祖父江善光寺)へ。参拝の後、道路走行系の話に至る。
今回は弟の車、弟の運転により東海環状自動車道へ。開通している養老インターから高速走行スタート。以降、道路の撮影は助手席から行っている。
西部分は片側1車線対面通行で暫定開通させるスタンスを取り、進捗も東部分と比べて遅い様子。養老ジャンクションで名神高速と"交差"し、その前後部分は片側2車線となっている。部分開通にとどまっているためか、交通量は多くない。
養老ジャンクションはランプウェイが長くとられており、同じ東海環状自動車道の美濃関ジャンクションや土岐ジャンクションと同じタイプだったり。線形が緩いため、最高速度は60km/h。
大垣西までの6kmは今回走行区間中、最も早く開通していた区間。平坦な地形に立つ高架橋はやたら高いのだが、これは新幹線の高架線路をまたぐため。
大垣西から先、大野神戸までが先ごろ開通した区間。付近は"消去させた痕跡"が残っており、新規完成部分の舗装が明らかに新しい。片側2車線となるのはやはりインター部分だけであり、程なく対面通行に戻る。
JRの線路や『ごうどローズスタジアム』等が沿線にあり、それらを見つつ大野神戸まで高架区間が続く。仕切りが低ければ景色も見やすい反面、転落しそうでコワい。
そのまま高速走行を終了。軽自動車と二輪車は同一で設定されており、養老からのETC料金は350円と出た。
ということで、目的地は道の駅『パレットピアおおの』。大野神戸インターから近い位置にあるが、先にあったのはこちら。一昨年の12月に通りがかっており、今回"満を持して"来ることができた次第。
敷地全体図も忘れずに押さえておきたい。面している岐阜県道53号は片側2車線であり、岐阜から関ケ原を結ぶ主要地方道とあって交通量が多いもの。加えて今回部分開通した東海環状自動車道があり、利用の増加が一層見込まれる。
駐車場は広く、車種の区別表記はないが230台確保されているらしい。隣にはバスロータリーがあり、調べれば岐阜駅や大垣駅からもバスが出ていた。近隣にセルフスタンドがあることから、燃料切れの心配はないはず…。
トイレ建物は休憩所と一体化しており、ガラス窓とドアで仕切られているタイプ。空調完備なので、夜間帯でもある程度快適に過ごせると思うもの。(経験者が語る。)
道の駅『パレットピアおおの』、特徴といえるのが"O"の形をした芝生広場だろう。
そしてメインたる"母屋"は面積が広く、直売所やレストランなどを1フロアで構成。天井も高いので広々としている。
(現)鶏塩麹からあげ5個(パレットピアおおの) 350円※軽減適用
何かいいモノがあるかと思わせつつ、結局(その場でメインを張れる)目ぼしいモノはあまりなく。表示の目立つ唐揚げで終わる。大きくない見た目以上に重量感があり、しっかりした塩味も強調。作り置きなので衣はしっとり、冷めても美味しく頂けた。
復路も東海環状自動車道へ。ここから右回り方向は建設途上だが、糸貫(インター、仮称)までは山岳トンネルも不要なので比較的工事が容易と思われる。以降、山県まではルートが読めない。
高架橋の起伏が大きく、速度を維持するのも苦労しそうなもの。現状は盲腸線で交通量が少ないため、片側1車線対面通行でも問題ないのだろう。
そのまま養老ジャンクションへ。この年末年始は最大9連休とあって交通量が分散し、名古屋地区においてはルート分散もある程度進んだもの。そのためか渋滞も極端なものは見られなかった。今回はそのまま養老インターへ進み、軽自動車等のETC料金が350円。
翌日は真宗大谷派名古屋別院(東別院)へ。こちらは自身、祖母の納骨以来だったりする。そういえば東本願寺(真宗大谷派本山、京都)もご無沙汰なので、機会があれば参拝したいものだ。
(現)なおいぎれ(尾張大国霊神社) 100円
最後は例年参拝を欠かさない尾張大国霊神社(国府宮)。手持ちの『なおいぎれ』を納め、新しいものへ"入れ替え"よう。そしてもう1つ、仕入れるものがあった。
(現)交通安全なおいステッカー(尾張大国霊神社) 小500円
旧原付シリーズにおいて2017年から装着していた、反射材と蛍光材のシール。昨年から始まった新シリーズ(next)には引き継がれなかったため、改めて購入。帰宅後に後部へ貼り付けた。さあ、まだ時間がある。
(現)黄金のからあげ シングル300円
通常の唐揚げと異なる棒状だが、衣を見るに唐揚げというよりはフライ。ってか肉は脂が少な目、味も薄目で完全にフライ。追加の味付けとしてスパイスやマヨネーズなどがあり、マヨネーズを加えたまではいい。問題はカレー粉が出なかったことと、マヨネーズを多く出しすぎたことでオリジナルスパイスが完全に…。
そもそもは別店舗の串カツを目当てにしたところ金額表記がなく、1本買おうとすれば7本1000円か3本500円かという。それはそれで不親切だ。
(おわり)
まあタイプとしても混雑覚悟で出かけるより、混雑そのものを外から見たいモノでして。高速道路の渋滞を見る"バス遠足シリーズ"も、2018年8月(中部国際空港発、トヨタ本社経由豊田市)が唯一収穫あった回になるかもしれません。あとは一宮木曽川から名古屋高速一宮線への"別ルート"でしょう。