秋も終わり掛け、2019年もそろそろ終わり掛け。そんな日に出かけてきた、原付シリーズnextの話をしよう。

2019年11月30日(土)午後0時12分 愛知県あま市・甚目寺西今宿郵便局

 自宅から4.9km走らせ、西今宿郵便局を今回のスタートしたい。


(現)カロリーメイト・ハーフプレーン(大塚製薬) 108円※軽減適用
 さて都合上朝食が早め(通常比)で、空腹が懸念された今回。コンビニでの価格を見て選んだが、あくまでカロリー補給が重要視されたのだろう。ほんのり甘い中で、どことなくドライフルーツの食感もあったり…。

愛知県道190号 清洲橋(清須市)→松降(一宮市)
 まずは国道22号の旧道を北上していこう。旧一級国道らしく幅は十分ながらも、片側1車線対面通行ではバイパス移行も致し方なかったか。そもそも名岐バイパスの全線開通が1969年とのことだろうし…。

 昼食の頃合いだが"新規開拓"を求めるべく、リーフウォーク稲沢はパス。ひたすら直線で結んでおり、土地柄起伏もほとんどない。

 そのまま一宮市に入り、尾張一宮駅周辺は都会じみた雰囲気の片側2車線。今回は松降を右折し、県道から外れよう。

国道155号 松降(一宮市)→桜1丁目(一宮市)
 対面通行の国道(現道)を少々進んで、桜1丁目を左折(ここまでが国道)。大型車両の通行が禁止させる道を進めば、大浜で直進したまま県道64号(今回の目的)へ進められる。

愛知県道64号 大浜(一宮市)→テラスウォーク一宮(一宮市)
 大型車両は通行可能だが、対面通行の道はそのまま狭苦しい。加えて流れも悪く、余計にそう感じさせる。さあ、何かないか…?


 西今宿郵便局から16.3km、入ったアピタが『テラスウォーク一宮』だったりする。今回はガストのクーポンを有しており、しかも期限が近づいていたことから使用したかったもの。ただこれでは見送りか…?


(現)レッグウォーマー・ブラック(ダイソー) 162円
 これから寒くなる季節、走行中は足元の冷え込みが気になってくる。そこで先に"下"を固めるべく調達。写真は装着後なので、タグしか残らず…。ということで、今回の昼食はこちら。

(現)味噌らーめん(風まつり) 341円
 毎月"0のつく日"に半額だからと選んだラーメン。味噌ラーメンの"札幌じゃないほう"であり、シンプルな(ほうだと思われる)タイプのスープに太ちぢれ麺が合う。具材はひき肉,もやし,玉ねぎ,ネギ,コーンといったもの。まあ何せラーメン慣れしていないこともあって、"札幌"だとしてもおそらく違いがわからず終わりそう。

(現)唐揚げ3個(風まつり) 330円
 もはやこの期に及んで、大きさの基準が分からなくなりつつある唐揚げ。3個ならばセット(ライス付き)と同額であり、今回は"オープナー"だの"ショートスターター"だの見越していたためライスなし。結果、"携わるものに利口な者はいない"という結論。唐揚げのタレなどはなく、塩コショウがかけられてお似合いだったり。

(現)ラスポテト・シングル(風まつり) 231円
 ライスを外したのはラーメンが半額であり、オランダ発祥のこちらを添えたかったためでもある。ジャガイモをカットするのではなく、一旦つぶしたうえで成形。中と外でそれぞれ独特な食感を生み出すのだ。そして紙の入れ物も、どことなくノスタルジックな印象。


(現)綾鷹・茶葉のあまみ(コカ・コーラ) 68円※軽減適用
 手持ちの麦茶だけでは不安に思い、ペットボトル茶を1本。レジで値引いたが、結果としてあまり必要性まではなかったと。持ち帰ってまでレジにて値引きという手に乗ったのは、もう1つ…。


(現)GA芸術科アートデザインクラスリトルマスコット(タカラトミーアーツ) 300円
 気になった『ガチャガチャ』があり、100円硬貨が3枚欲しかったということ。開ければボールチェーンについており、結構小さなものだとわかる。引き当てた"ゲストキャラ"は友兼(トモカネ)だった。

愛知県道64号 テラスウォーク一宮(一宮市)→塔野地(犬山市)
 すぐに国道22号と交差していたため、流れを悪くしていたのだろう。過ぎてすぐさま交差する国道155号はバイパスであり、現道とは一切接しない。引き続きの対面通行にして、やや広く感じたり狭苦しかったり安定しない。

 江南市に入るとやや広い状態で安定してくる。難があるならば県道17号と同63号の起終点(『桃源』交差点)で流れが悪いことだろう。この周辺、江南の駅に近く建物が密集。そのまま再び郊外らしい開放的な雰囲気になって、扶桑町へ…。

 その後はとある箇所から、以前に通っていたりもするもの。犬山市に入って、地形的に不自然と言いたくなるような段差も坂で上がっている。犬山口の清水屋は閉店とあり、確かに1973年開業ならば建物も老朽化は否めなかった。

 名鉄の線路を高架橋で跨ぎ、犬山の検査場を左に見ながら水田地帯となってきた。建物が増えた塔野地浦屋敷の交差点で、県道標識が右に向いていたため従う。右折したわずかな区間だけが狭い。


(現)ブラックサンダーほうじ茶ラテ(有楽製菓) 31円※軽減適用
 テラスウォーク一宮から17.8km、国道41号と交差して県道64号を制覇。コンビニでトイレを借りて、そのまま去るのもどうかと考えて見切り品に手を出す。持ち帰って食べれば、…ほうじ茶はいずこ?

国道41号 塔野地(犬山市)→太田本町4丁目(美濃加茂市)
 ここから高山方向は山へと入っていき、色づいた木々の中を貫く片側2車線。しばらく信号もないまま周辺に住宅街が広がり、岐阜県に入って少々。最初の信号交差点からは下りに転じている。

 視界が開けて、中濃大橋を渡ったところで旧道がそのまま分岐。本線は片側1車線対面通行となる。今回はここで旧道へ進むべく高架から下りる。ガストがあっても時すでに遅し…。

岐阜県道207号 太田本町4丁目(美濃加茂市)→山崎町(各務原市)
 今回は国道41号から外れ、かつて国道21号だった区間を岐阜方向へ進む。坂祝町に入って、坂祝駅付近からは木曽川に沿う。いわゆる『日本ライン』で、風光明媚ながら廃墟も目立つ区間。後続からのプレッシャーもあったので、停止したかった…。
(つづく)