今回の目的は何でしょうか?鳴り物を用いない異国の野球応援もそうでしょうし、特に観客数も少ないことで"音"がよく聞こえるのです。そしてそういう状況ですので、普段なかなか見られない場所から安価に。そして競争もなくみられるということで、11月という"オフシーズン"に出向いたという話。
2019年11月11日(月)午後8時45分 東京都文京区・東京ドーム
(S)アイスコーヒー(東京ドーム/プレミアムラウンジ) 350円※軽減適用
専用の売店は開いており、並ばず購入できる"特権"は享受できた。それと環境保護を理由に、ストローが廃止されたと思い出す…。
8回表は0アウト2塁が2アウト2塁。負傷交代の代走がヒットでホーム突入もアウトとなり、リプレイを要求。そのままアウトとなる。
8回裏は0アウトで1,2塁も、後が続かない。時刻は午後10時を回り、どちらにせよ(韓国の応援団は)鳴り物が使えなくなる。試合開始は午後7時であり、ペースとしてはいつもと変わりない。
9回表は1アウト1,2塁も、空振り三振とライトフライでゲームセット!
3時間21分という、得点共々ちょうどいい具合の試合。日本戦の裏で観客数は3012人、やはり隣国らしくある程度の来客が見られたようだ。加えて普段なかなか手の出せない席種を味わおうという層も…。
戦評(スポーツナビ)
韓国がスーパーラウンド初戦を制した。韓国は初回、キム・ジェファンの3ランで先制する。3-1で迎えた7回裏には、キム・ハソンとイ・ジョンフが連続適時打を放ち、2点を追加した。投げては、先発のヤン・ヒョンジョンが6回途中1失点。敗れたアメリカは、相手を上回る13安打を放つも、再三の好機を生かせなかった。
終わったら、今日はすることもない。次の予定があるので早々に退散…。
階段を下りて通り抜ける。いつしか雨も上がって、夜空は晴れてきている。
帰宅客が少ないので、信号で待たされるだけだろう。そこを通るは、中国バスの『ドリームスリーパー』。
10.水道橋22:43発→新宿(22:56)22:59着 各駅停車2179B/三鷹行き モハE231-634
座って発車した直後、いきなり急停止。ある程度余裕があるとはいえ、ここで時間を食うと予定が狂ってしまう。幸いにも安全が早々に確認されて、3分遅れた程度に終わった。ドアが閉まり一旦動いた後に停止したため、表記上定時に発車したとみなす。
今夜は新宿のネットカフェに決めており、予約も入れている。どこから出るのが近くて迷わない道のりだろうか?
西口にしよう。深夜帯にして工事音が響き渡り、装飾もなく構造体が露になっている通路。新宿もなかなか完成しないらしい。
(S)JR運賃:水道橋→新宿 168円
西口地下広場に出てきた。さらに地上へ出なければならず、階段を探す。
階段はあったので上がろう。西口の広場からは、目印になりそうな『ヨドバシカメラ』が見える位置。
大通りを渡ればあと少し。イルミネーションで彩られた"細道"の向こうに、目的地たるネットカフェの看板が見えてきた。
午後11時半という予約時刻よりやや早く、今夜の"キャンプ地"に到着。エレベーターで4階へ上がったら、フロントの前に自動端末が設けられている。予約IDを入力し、会員証のコードをかざせばチェックイン完了。伝票とカードキーが出てくる。
この店(快活CLUB新宿駅西口店)は全室が鍵付き防音個室となっており、カードキーで自室のドアを開閉できるようにする。海浜幕張店と同じくオートロック式だが、少々"当たり所"に癖があるようだ。
室内はそれぞれ個別で調整可能な照明と換気扇、大きな鏡を設置。それを除けば概ね通常のフラット席と変わらないが、スペースは広くとられている。ドリンクバーはソフトクリームを除いて、カップ式自動販売機を使用。飲食メニューはないらしい。
シャワーは15分目安で無料となっており、そのままシャワー室へ向かえば男女別となっている。タオルも使い放題となっており、棚にまとまって置かれている。シャンプー類は備え付けあり。使い終わったタオルは回収口へ入れよう。
(A)フラット席9時間パック(快活CLUB新宿駅西口店) 2770円
予約そのものは朝8時半までとなっているが、3日目の行程という都合もあるので早く出ることとする。こちらも自動端末を使用し、伝票のコードをかざして料金計算。今回も支払いにauPAYを用いるため、コードをかざして清算完了。
スマートパスプレミアム会員であることから39ポイント獲得。最後にカードキーを挿入、返却してチェックアウト完了。
(初日と最終日は近日公開予定!!)
…というもの。
まりえ「いいな~、プレミア12行きたかった。」
めぐみ「日本代表じゃなかったけど?」
まりえ「日本じゃなくたって、前のほうのとかバルコニー席なんか見れないじゃん。」
めぐみ「そうそう、それが全部。」
チケットの確保自体は余裕だったものの、言い返せば"客があまり来ない"。近年では現地で頂く食事も楽しみであり、店が開いていないのであれば楽しみも減ってしまったもの。
まりえ「それは残念、何が食べたかったかわかんないけど。」
めぐみ「何かって…、千葉って結構美味しいらしくって。外は出てたけど。」
まりえ「そうそう。岐阜の…、美味しかったよね。」
めぐみ「それで行く前に…、サッカー見ないで食べるだけってのも考えた。」
話がずれてしまった。
まりえ「じゃあ、完成待ってるね。」
(プレミア野球観戦記※ベーシック仕様 2日目おわり)
話はまだまだ続きますが、とりあえずここまでにしておきましょう。当然ながら現地への往復があるわけで、こちらを今回短期間で凝ったものにしてしまいます。形になるまで、今しばらくお待ちを…。