2019年10月20日(日)午後4時45分頃 愛知県半田市・亀崎海浜緑地
国道247号 亀崎海浜緑地(半田市)→出口町(半田市)
 再スタート後も引き続き対面通行の海沿い道で、流れはよろしくない。途中でまとまった長さの左折車線があり、見たところ車線も多い道。結局何があるのかはわからなかった。

 以降は流れがよくなり、そのまま海から離れていった。逆"イの字"状に国道366号(起終点)が交差し、そのまま片側2車線になっている。

 半田大橋を渡って、JR武豊線の踏切で一旦停止。衣浦大橋から元日に走行した区間を"逆走"し、これで進行方向が揃ったことになる。その後も片側2車線で進み、名鉄河和線の踏切で一旦停止。

 出口町で左折となる国道247号は、ここから知多半島を回っていく。今回はすでに日も陰っているので断念し、直進して常滑市まで"短縮"しよう。続編という機会があれば、国道366号バイパスも一緒に…。

 しばらくは国道から続くように片側2車線となり、交通量もそれなりに多い。

 片側1車線対面通行になると建物も少なくなり、起伏ある地形と共に知多半島道路の上をまたぐ。(実走行時点で南知多道路と考えていたが、知多半島道路との"境界"はもう少し南に位置していた。)

 寒くなってきたので、休憩の際に外した上着を羽織ろう。

 周囲に建物も見られない中でそのまま進むと、右に直角カーブして知多南部総合卸売市場へ。通り抜けるといよいよ木々に覆われる。

 出てきた先は知多横断道路の側道であった。とりあえずそのまま進めば、常滑インターまで3km…。

 側道はそのまま進められない。仕方ないのである程度戻って、高架下をカルバートで抜けよう。その先の県道で左折したい。

愛知県道265号 宝来町(半田市)→常滑インター入口(常滑市)
 対面通行の県道こそ、過去に空港発着バスの車中で触れた"元有料道路"である。上り勾配途中に空きスペースがあり、そこに料金所があったのだろう。その先で上下線が分離しており、隔てる"中央分離帯"が現在の知多横断道路だ。

 無料の"側道"となった現在も優先道路扱いされており、立体交差箇所が見られる。スピードに乗ったまま、常滑市へ入っている。反対車線が立体状に跨いだ後、対面通行となって"有料道路"から"流出"。

 信号1か所横目に、左側は新しい住宅地となっている。2か所目の信号交差点で、完全に"有料道路"から"流出"したことだろう。3か所目の信号で県道は右折し、現在の有料道路出入口ともなった。今回は対面通行の道をそのまま直進しよう。

 そのままたどり着いた信号交差点こそ、国道155号の起終点にあたる『原町』だ。これでひとまず、来るべき"次回作"の準備は整ったかと。日没後にはなったが、明るみの残った内に間に合った。

 陶磁器会館で方向転換せず、やきもの散歩道へ進むも細いうえに迷ってしまった。

 常滑駅付近まで進んで折り返そう。

国道155・247号西知多産業道路 原町(常滑市)→日長IC(知多市)
 ここからは国道247号として、以前に走行している区間。片側2車線で線形もよく、交通量も多い。県道265号は"上下関係の入れ替わった"知多横断道路の側道となっており、国道を境目として空港方向が県道522号となる。


 亀崎海浜緑地から知多半島を横断(ショートカット)し、18.5km走行している。流れも悪くなったので休憩としよう。10月下旬に入ろうともなれば、夕方5時半過ぎにして空は暗い。


(A)おそ松さんぬいぐるみほっかむりVer.おそ松(ローソン) 644円
 休憩ついでに30%引きだからと、登場させてしまったゲスト。これでも支払にauPAYを用いれば、ちゃっかり9ポイント獲得できるというもの。

 再スタート後、すぐに流れの悪かった"先頭部"へ。セルフ式スタンドの周囲はショッピングモールとなっており、どちらが目的なのかを考えてみたり…。

 その後は流れもよく、知多市に入って"分岐点"まで来た。2段階右折はできないくせに左折禁止なので、今回はあえて直進。可能なところまで走らせてみる。

 信号を1つ越して少々後、自動車専用区間の西知多産業道路がキロポストとして始まっている。正式には日長インターからが自動車専用であり、原付はここで外れなければならない。本線は最高速度が70km/hと表記される。

 結果…、入り組んだ細道で迷った。小回りに優れた原付スクーターでよかった。

国道155・247号現道 ※JAあいち知多日長支店(知多市)→高横須賀町(東海市)
 それでも"カン"で起伏ある住宅地を抜け、原付(,自転車,歩行者)でも通行可能な"旧道"に出られた。国道(155・)247号は対面通行で、比較的走りやすいと…。

 案内標識に従い、左折箇所を間違えず左折。対面通行はそのままながら次第に狭くなり、きついカーブを経て名鉄常滑線の踏切も鋭角状。途中には架け替えで仮設橋の箇所があり、気持ち広め。東海市へ入る。

 国道155号(バイパス)と交差し、そのまま国道247号(現道)は国道155号(現道)と離れて直進。やはり対面通行で変わらない。
(つづく)