2019年10月20日(日)午後1時11分 愛知県豊田市・生駒町横山
(S)光南工業・豊田高岡SS(エネオスエネジェット/愛知県豊田市) 139円×3.97L
豊田南インター(新名神方向)からは交通量と車線が増えており、そのまま国道419号(旧:国道155号)と交差。12列あるような大規模なセルフスタンドがあるので、早めに給油しておくとしたい。ヒルズウォーク徳重からは17.4km進んでいる。
トリップメーターを209.8kmでリセット。新シリーズで必要となるオイル交換は、初回が通算1000km。以降が2000km毎となる。残り200kmを切っており今回は"原付合宿"に仕立て、一気に突破したかったのだ。
国道419号 生駒町横山(豊田市)→駒場町向金(豊田市)
トイレを済ませて再スタート。知立方向に向かって進めば、駒場町向金から国道155号と重複したはず。しかし実態は、どうやら違ったらしい。
本来対象にしている進行方向(高浜市→瑞浪市:旧道経由で走破済)と異なるが、今回のルートを基準とするならば駒場町向金で国道419号は左折して重複。駒場町朝日で右折(実際はこの方向において右折禁止)して有料道路の高架下を経由。
しかし逢妻男川と名鉄三河線は越えられながら(後者は高さ制限あり)、牛田料金所の下は迂回を強いられる形。以降しばらく高さ制限がある箇所こそ挟みつつも、側道として原付も無料で通行できる区間が続いている。
原付にとって再びネックになるのが、有料区間起終点から国道23号とのジャンクション部分。そこは大きく譲歩しても、最後の最後で"諸悪の根源"、迂回路が実質皆無なJR東海道本線へ至るのだ。そこさえ過ぎれば、そのまま高浜市まで原付でも走行できる。
国道155号 駒場町向金(豊田市)→西町(知立市)
さて今回は駒場町向金で右折し、旧道を経て国道23号へ進みたい。国道155号は片側2車線になり、知立市に入ってから本線は国道1号を跨ぐ。ここからは元日(高浜市→知立市)と逆に進む。
旧国道419号 西町(知立市)→上重原1丁目(知立市)
案内標識のふさがれた痕跡が新しいので、それをたどっていけばいいもの。ホテルクラウンパレスの箇所は右折する。
知立駅前の踏切が(特に歩行者と四輪にとって)ネックであり、高架化工事が進められる。過ぎたところで、今日はどれだけ走れるかと時間を気にしてみる。
今日は出発も遅れて、可能な範囲でまとめることになりそうだ。名鉄三河線の踏切を過ぎて直後を右折するが、そこに信号はないためタイミングに苦心。今回は国道23号(の側道)と交差して、左へ進路を変える。
国道23号側道など 上重原1丁目(知立市)→にしお岡ノ山(西尾市)
ところが国道23号の側道。少し進んで川を渡るためか、途切れたかのように見失ってしまった。仕方ないので川に沿うよう回り込むが、結構な大回りになってしまった。
調べれば渡る橋の箇所からは一方通行になっておらず、右左折を経てもう少し進められたらしい。ただ結局は抜けられず、迷うことは避けられなかった。
さてバイパスへ完全移行したであろう国道419号(の側道)を経て、道なりに進めば国道23号の側道へ戻っていたり。一旦停止こそ繰り返しながらも、進められるならばいいだろう…。
JR東海道本線で側道が分断されている。原付が走行可能な高架橋はなく、踏切も少なく迂回が長い。
側道へ戻ったところで、今度は単独で途切れてしまった。回り込めば、踏切から直進した道へ"戻っている"。片側2車線の県道を経て、交差点はちょうど本線の"インター"に位置。
以降は一旦停止こそ繰り返しながらも、側道が側道として安定した印象。自転車で国道302号(の側道)を走った昔日が思い起こされる。
建物が少なくなったところで安城市へ入っている。この区間は高架橋の完成が遅かったため、側道も暫定供用時の名残でやや広く走りやすい。道の駅にもなっている『デンパーク』も、そろそろか。
しかし目的地は別にあるのでパス。ここからは高架部分も先に開通しており、年季の入った側道もやや走りにくさを感じさせる。一旦停止を繰り返しつつ、気づけば西尾市へ入っていたり。
以降はアップダウンも増え、橋が片側で対面通行になるなど少なからず変化。それでも安定して進められるうちはまだいい。
矢作川の手前で側道が途切れた。迂回しようとしたところ、県道294号の橋が近い位置にあった。大回りすることなく、渡ったら程なく側道へ戻る。さあ、目的地は近い…。
矢作古川の手前で突き当たり、橋も近くにない様子。ただ堤防道路が近く、"向こう側"へ抜けられるようだ。堤防沿いを走っていけば山めいた雰囲気になり、橋がすぐに架かっている。渡って330mで道の駅だ。
(つづく)