2019年10月20日(日)午前10時37分 名古屋市千種区・ファミリーマート

(S)野菜生活100オリジナル200ml(カゴメ) 108円※軽減適用
 トリップメーター160.3km、オドメーター758kmからスタートした今回。まずは県道79号→同200号→国道19号→同153号を経て16.8km、ファミリーレストランの居抜きと思しきファミリーマートを見ておきたかった。とりあえず野菜フルーツジュースを交通系ICで支払うと、その場で2円還元された。

 国道153号を直線状に吹上付近まで進んでから、名古屋高速2号に沿っていこう。ちょうど"上下関係"が入れ替わっており、周囲の景色も郊外らしく家々が多くなったところだ。

 東山公園において、名古屋高速はトンネルで貫いている。並行していた道路は丘陵地を曲がりくねり、起伏も目立つ。

国道302号外回り 牧の里(名古屋市名東区)→黒沢台4丁目(名古屋市緑区)
 国道302号は外回りに南下したい。こちらもアップダウンを繰り返し、郊外の幹線道路にして走っている"感"を味わえる。途中までは他の二輪車が、どこか導いてくれるように…。

 先導される形だったところ、信号で阻まれて離された。以後は自らのペースで進めばいいし、そもそも目的地を共有した覚えもない。宅地開発の進む丘陵地を走るだけだ。


 鳴海インター付近で県道56号バイパスへ進路を変えて、ヒルズウォーク徳重で早めの昼食としよう。千種区のファミリーマートから15.3km、二輪車は地下駐車場の一角に専用スペースが設けられている。駐車券は四輪と同様の方式となる。


 思えば久々となった徳重駅前。入口が道路に面しているものの、商業施設としては1~2階が基準だろう。その下階であるため地下扱いだ。


 屋上へ上がり、駐車場から景色を眺めたくなった。周囲に高層建築物もなく、なだらかで穏やかな住宅地になっている。邪魔しないよう、早めに退散。

 日曜日の昼頃とあって、2階のフードコートはなかなか賑わっている様相。軽減税率の適用有無で価格設定が複雑化することもあって、テイクアウトを廃止した店も目立つ。さあ、何にしようか…?


(現)てりたま唐揚げマヨ丼(とりさと) 627円
 ご飯大盛無料なのでそうさせてもらおう。ドレッシング類等はカウンター横にあり、キャベツにかけて自席へ。半熟たまごは別皿となっており、後からのせる方式。てりやきソースはあまりかかっていないようだが、唐揚げ5個にくぐらせてあるようで味は確かにした。とりあえず…、もう1発欲しいところ。


(現)二輪車駐車(ヒルズウォーク徳重ガーデンズ) 5時間以内0円
 食べ終わったら出発したい。退出時にはやはり四輪と同様、駐車券を機械に差し込む方式。5時間以内なので料金は不要だ。ゲートを出てからは四輪の駐車場を出口へ向かい、外へ抜ける際は二輪専用で分けられる。

愛知県道56号バイパス 徳重駅前(名古屋市緑区)→勅使(豊明市)
 今回はみどりが丘公園から先へ抜けたくなったもの。前回訪れた際は開通しておらず、みどりが丘公園で突き当たった後にそのまま折り返している。温泉施設付近から中央分離帯を有したまま片側1車線になっており、雰囲気も変わるのでわかりやすい。

 開通後は片側2車線分確保されたものの、各1車線分をガードレールで仕切っている。そのまま豊明市へ入り、県道236号に突き当たる直前だけ対面通行。以後は2019年現在開通していない。


愛知県道236号 勅使(豊明市)→西田(豊明市)
 右折して進んだ県道は『一般県道』で間違いない。しかし『主要地方道』であるはずの県道56号バイパスも案内表示(いわゆる"ソトバ")が緑色系でなく、一般県道の黄色系になっている。間違い標識はさておき、こちらの県道は対面通行。

愛知県道57号 西田(豊明市)→清水ヶ根(東郷町)
 突き当たったら左折し、東郷町方向へ進もう。こちらは片側2車線であり、郊外都市を結ぶ主要地方道として必要十分なところか。

 テントウムシの扱い方に苦心しつつ、東郷町へ入った先。交差する県道56号は現道のほうである。ここで進行方向を変えよう。

愛知県道56号 清水ヶ根(東郷町)→三好東荒田(みよし市)
 片側2車線を基本に設計されるバイパスに対し、現道は片側1車線対面通行で続いている。国道1号からは次第に離れつつ、みよし市に入った。

愛知県道54号 三好東荒田(みよし市)→井ヶ谷町沢渡(刈谷市)
 知立方向へ進むべく右折。こちらも対面通行が基本であり、幅も若干広目で走りやすい。高層建築物がない中で刈谷市へ…。

 その途中でどこかの"号砲"を耳にしつつ、部分的に県道234号と重複。10月中旬以降の日曜日とあって天候もよく、運動会などには最適な気候だろう。

愛知県道56号バイパス 井ヶ谷町沢渡(刈谷市)→生駒町横山(豊田市)
 ずいぶん長い"迂回"であった。県道56号バイパスに"戻ると"、そちらは片側1車線ながら中央分離帯で仕切られているのが基本。刈谷ハイウェイオアシスの手前に架かる橋は対面通行となり、その前後含めて片側2車線分の用地等は確保済み。

 混雑を見せるハイウェイオアシスはパスして豊田市へ。中央分離帯と共に伊勢湾岸自動車道の高架下へ進めば周囲に建物は少なく、片側2車線中右側がガードレールで塞がれていることもあって寂しげ。
(つづく)