ご無沙汰していました。2019年5月1日に新天皇陛下が御即位され、新元号が始まりました。あくまでその日は"御即位"ということで、正式には10月22日が『即位の礼』となります。(以前こちらで書いた内容で、やや誤った表現があったかと思いました。これをもって訂正とさせてください。)で…、今回はあまり関係ない話。悪天候なりにまとめてみました。
2019年10月19日(土)午後0時57分 名古屋市中村区・近鉄パッセ地下
今日は昼食からしてノープラン。何にしようかと地下を回るうち、あったのが『ディッパーダン』。毎月"9の付く日"は『クレープの日』となり、全品330円均一となっている。地下街サンロードでは飲食できないため、無条件で軽減税率適用となる。
それだけでは何か足りないので、もう1つ仕入れて名鉄名古屋へ…。
(S)ネギチャーシュー(おいしさ、その場で、にぎりたて) 180円※軽減適用
テイクアウト系では税率の変化に対応させることなく、イートインを廃止した店も多い。それにしてもこの店、正式名は何だろう?さてそんな店名に偽りなく、握りたてで温かいおにぎり。ネギとチャーシューを組み合わせるのは、特に米類で定番化している。
(S)ソーセージサラダ(ディッパーダンクレープ) 330円※軽減適用
ソーセージにレタス、ツナとコーンの組み合わせ。味付けはトマトケチャップであり、某ポークサンドを連想させる。実際にはマヨネーズを用いておらず、どこか物足りない。甘いクレープ生地には合っている。
1.名鉄名古屋13:09発→知立14:02着 普通/東岡崎行き 5854
もはや普通専任で片身も狭く、細々と運用されるだけになってしまった2ドアクロスシート車両。たまにはこれでゆっくり進めるのも、悪くないだろう。
快速特急1本と急行2本に先を譲って、中京競馬場前へ差し掛かる。場外馬券よりパノラマカーが気になるが、今日はそのままパス。
さらに特急と急行、1本ずつを先に譲る。前後で遭遇したのは、2200系に合わせて特急色となった3100系。
53分かけて知立に到着。前回鉄道利用で降りたのは、いつだったか。
改札口へ繋がる通路。ホームを解体する前に、階段部分をあらかじめ造ってあった。
高架橋スペースにあたる、旧6番線ホームの解体作業。ある程度進んで落ち着いたようだ。
遍照院の弘法堂(遙拝所)も今のところ、そのままの姿を保っている。旧ホームはここを除いて工事用スペースになっており、関係者以外の立ち入りが禁止される。
2.知立14:17発→碧南14:52着 普通/碧南行き 6240
6000系中期型の2両編成は三河線用ワンマン改造を受け、1段上昇式開閉窓であることから保護棒が同時に設置されている。最近になってリニューアル施工されていたが、さらに自動放送が英語(+駅番号)対応となっている。
立ち客と空席が見られる程度で、刈谷まではそれなりに乗っているもの。複線になって高架へ上がり、刈谷市からは再び単線で高架から下っていく。高架橋からは家々を眺められるが、駅から離れれば家並みが離れるという通説…。
三河高浜で反対方向からの便を待つため少々停車。1面2線の島式ホームはともかく、橋上駅舎がなかなか立派な印象を与えている。今のところ家々は沿線から途切れていない。
高浜港は通常の無人システム駅と一線を画す、蔵のような趣ある駅舎を持つ。例に漏れず下りていく流れにあり、車内は空きも多くなってきた。
35分かけて到着した碧南の駅。1面2線の島式ホームは昔と変わらない構成。
かつてはここから先、吉良吉田まで線路が続いていた。さらに以前は電化されており、名古屋本線との直通特急も設定されていたという。
無人駅システム導入を経て、駅舎が建て替えられた碧南。2階建ての2階部分はスリット状に格子で囲われ、窓らしきものが見えている。まだ"本体"が完成したばかりであり、周囲はまだ整備されていない。
(現)天然水サイダー(サントリー) 140円
駅前はロータリーを形成しているものの、店は小さく1つしかない。もっとも碧南市の中心駅は隣の碧南中央であり、そちらは片面ホームながら無人化されていない。バスは出ている様子…。
(つづく)
ノープランなら、ノープランなりに。何度か接触はあれど、大きく触れるのは2004年3月以来となる碧南駅です。実はこの時にも向かった先があったのですけど、それについては次回。