2019年8月10日(土)午後1時50分 愛知県豊田市・国道248号

 豊田アローズブリッジが眺められるところまで来た。程なくして豊田東インター(伊勢湾岸自動車道)に接続し、渋滞は草津(新名神高速)までの断続7kmと草津(名神高速)からの15km45分。そのまま矢作川を渡って岡崎市に入る。


(S)南アルプスの天然水(サントリー) 108円
 東郷町のファミリーマートから17.9km。目的地とした岡崎のぷらっとパークへは左折して向かうため、その箇所を確認。するとこのローソンがちょうど"左折箇所"となったため、国道から外れよう。ついでに水分も調達したい。

愛知県道39号 仁木(岡崎市)→桑原町門立(岡崎市)
 そのまま対面通行の県道で向かおう。しかし後に、途中まで表記に誤りがあったと判明。理由等は後程として、あえてここでは修正しないでおく。そのまま県道338号まで進むこととなる。

愛知県道338号 桑原町門立(岡崎市)→ぷらっとパーク岡崎(岡崎市)
 右折箇所には県道番号の表記ぐらいしかなく、案内も途中の奥殿陣屋しかない。ただ"県道番号の表記はある"ので、それに従えばいい。対面通行のまま次第に山へと入っていき、上空を新東名高速の高架橋が聳え立つ。

 以降はサービスエリアへの案内も出てきた。右折してからは最後にして最大、上り勾配10%が待ち構える。国道からの左折箇所となったローソンを出て8.4km、何とか上りきった。


 東海道の宿場町をイメージした上り線。東京方向の駐車場は大型67台に小型198台、障碍者用も複数用意されている。最繁忙期たる夏の"ジャパニーズ・バカンス期"だが、午後になって幾分か落ち着いているようだ。


 ウィキペディアにおける駐車台数表記は2年前と異なり小型ベースらしく、名古屋方向は大型77台に小型204台となっている。二輪用は臨時スペースも設けられていたものの、この時間は常設スペースで十分間に合っている模様。


 愛知県の鳥、コノハズクをイメージした下り線。建物自体は上下線で共有しており、フードコートやテイクアウトなど飲食だけでも充実している。


(現)農場カレー(ネオパーサ岡崎/CAFETERIA岡崎農場) 880円
 八丁味噌オムライスや八丁味噌スタミナ丼があった中、店の名前が入っているからとカレーにした。農場らしく野菜サラダが添えられており、最初にドレッシングで食べておきたい。カレーはひき肉主体の中辛味で、やはり店の名前が入っていることもあってか期待を裏切らなかった。

愛知県道338号 ぷらっとパーク岡崎(岡崎市)→桑原町門立(岡崎市)
 とりあえず来た道を戻ろう。下り坂はノーアクセルでも結構な速度となるため、適度にブレーキも併用。県道そのものは対面通行の山道。

愛知県道39号 桑原町門立(岡崎市)→岩津於御所(岡崎市)
 県道39号は以前にも通ったのだから、手前の狭い道を介せば信号も気にならず進められただろう。そのまま戻ると、県道は左折と出てきた。今回は左折し…?

 狭苦しい対面通行が続く。東名高速の高架橋を潜って、出てきたのは往路と異なる箇所であった。実はこちらが本来の県道39号であり、往路で通ったのは県道となっていなかったのだ。

国道248号 岩津於御所(岡崎市)→八帖(岡崎市)
 午後4時になり、岡崎市の中心部へ向かいたい。この区間は"西三河の2大都市"を結んでおり、交通量が多く流れも次第に悪くなっていく。ロードサイド店舗など建物が多く、やがて片側3車線に…。

 逆方向で見れば、八帖からが過去に通った区間となる。この向きでは先程の件により、今日は豊田市から蒲郡市へつながらない。

国道1号 八帖(岡崎市)→音羽蒲郡インター(豊川市)
 ここからは国道1号で、豊川市も押さえたい。市街地へと入って信号が多く、流れは悪くなる印象。そのため"岡崎市内という了見"なのか、騒音防止を目的に最高速度は40km/hと表記。市役所も国道沿いにある。


 新東名高速の岡崎サービスエリアから一般道路を経て、東名高速の岡崎インターまで19.4km。渋滞は新名神高速に向かって菰野~甲賀土山の3km10分と甲賀土山~信楽が12km30分、さらに信楽~京都南では断続25kmが待ち構える。

 コンビニで何も買わずして再スタート。乙川を渡って田畑が多くなる中、最高速度表記が50km/hとなる。道の駅『藤川宿』からは過去に通っていない区間。

 引き続き片側2車線で続いており、山間へ進むようにアップダウンも目立ってくる。名鉄名古屋本線をまたぐ高架橋からは、名鉄の舞木検査場が眺められる。

 さらには東名高速とも並走。本宿の高架駅に来れば、側道が駅前広場の役割を果たしているようなもの。界隈を抜けて、東名高速や名鉄名古屋本線と並走したまま豊川市へ。ここに至って豊橋が射程圏内となった…。

愛知県道73号音羽蒲郡道路 音羽蒲郡インター(豊川市)→上大内(蒲郡市)
 音羽蒲郡インターの交差点は小回りで右折できる。その県道はかつての有料道路らしく、対面通行ながら整った線形。しかし勾配はやや大きく、原付にとっては苦しい坂道。トンネルに1つ入っても上り勾配となっており、その長い内部が全く涼しくない。

 料金所跡地でどうにか後続車に先を譲ることができるもの。上り勾配は2つ目のトンネルまで続き、その内部はこちらも全く涼しくない。以降は下りに転じて、こちらも長く続く。
(つづく)