2019年6月21日(金)午前10時25分 奈良県奈良市・新大宮駅
13.近鉄奈良10:24発→国際会館11:33着 急行/国際会館行き 1207
地上へ出て少々で新大宮に停車。次の大和西大寺までは奈良線であり、阪神のステンレス車両とも"共演"が見られる。
平城宮跡はこっちだったか…。
大和西大寺からは京都線へ。丹波橋までは小学以来乗っておらず、実質の未制覇路線となる。50000系『しまかぜ』と遭遇するもタイミングが合わず、また逃げられた。
高の原に停車。写真は失敗してよくわからないが、左側は木々が生い茂る。右は住宅の多い景色だ。
木津川台からはJRと並走している。
JRの線路は複線となった。
木津川を渡る。
高架橋へ上がり、大久保に停車。周囲の家々が多くなってきた。
急行停車駅から離れると、再び水田が目立ってくる。
この高架道路は京滋バイパスでよかっただろうか?
宇治川を渡る京都市営地下鉄の車両。沿線の住宅が再び多くなってきた。
京阪と駅が隣接する丹波橋。ここからは夜間とはいえ、2013年に乗っている区間。
竹田からは地下鉄に乗り入れる急行。駅の表記も地下鉄がベースとなる。ここからは普通となって各駅に停車していく。発車してすぐに地下へ入っていった。
京都で多く乗車し、四条でまとまって降りていく。ここからは乗っていない区間だが、地下に入ったままなので流しておこう…。
近鉄奈良から69分。地下鉄では景色が見えないこともあり、最後は寝つつ到着。地下鉄の終端駅は島式1面2線というホーム構成が多く、ここも例外にあらず。
(S)近鉄・京都市営地下鉄運賃:近鉄奈良→国際会館 940円
せっかく来た以上、駅名になっている『国際会館』を見ておきたいもの。しばらく通路を進んでいくと雰囲気が変わっており、レンガの重厚な壁や自然光が降り注ぐ空間へ…。
通路は長く続いている。今回はここで26分確保しているが、その後のことを考えると遅れるわけにいかない。
外へ出ると、雰囲気は都会的なものから一変。建物は他にあまり見られず緑が多い中、『国際会館』へつながる"通路"は屋根で覆われている。
国立京都国際会館、その本館とロータリーに出てきた。
敷地に隣接して、グランドプリンスホテル京都がある。
イベントホールとニューホール。こちらは関係者以外の立ち入りが禁止になっていた。
せっかくなので、宝ヶ池通りまで歩いてきた。
バスロータリー。
時間を結構使ってしまった。では国際会館の駅から、地下鉄で京都駅へ向かおう。
また通路が長い。
(現)生茶(キリン) 129円
ひとまずJR東日本のICカードを使うのは、ここから京都までが最後。ただもう1つ今回は目的があり、そのためにある程度金額を入れておきたかったもの。加えて必要な水分を現金で調達。
14.国際会館11:59発→京都12:19着 普通/竹田行き 3802
いたのは近鉄の、独特な前面形状を持つ車両。往路は近鉄奈良から地下鉄の車両に乗っており、復路は地下鉄線内完結運用にして近鉄の車両。ある種の不条理だ。
全区間地下であり、乗ったらそれで終わっていいもの。途中の鞍馬口は"想像させる"ものの、由来を後で調べれば"通り名"であったという。肝心の『鞍馬』からは離れていたのだ。流れとしては乗ってくるほう。
20分で到着したホームには、ホームドアが設けられている。ここで"マシンガン継投"も1区切りとなるのだが、休む余裕は全くないようなもの。
(S)京都市営地下鉄運賃:国際会館→京都 290円
地下鉄からJRの駅へは地下で隣接し、距離もさほどない。ここからはJRに乗り換えとなる…。
(現)JR乗車券:京都→可児 2590円
(現)JR新幹線特定特急券:京都→米原 980円
ここからはJRを乗り継いで可児へ向かい、名鉄に乗り換えてナゴヤドームへ向かう。有意義かどうかは自分でもわからないが、朝から続く"マシンガン継投"は終わらない。
では新幹線利用で時間も稼いだことなので、昼食としよう。
新幹線のホームへ。こだまの自由席は多く確保されており、1~7号車と13~15号車。
15.京都13:05発→米原13:24着 新幹線こだま658号/東京行き 787-2404
来たのは"スモールA"なので、ショートリリーフに徹するだけ。あとは7号車が、米原の階段と位置が合うのかどうか。車内販売のない車内を、警察が巡回していたといった程度。
19分で米原へ。階段は…、近くにあった!成功だ!
16.米原13:30発→大垣14:05着 普通220F/大垣行き クモハ313-305
そのまま在来線に乗り換えよう。いたのは313系の2両編成を2本つないだ4両。国内旅行としてはシーズンオフであり、容易に着席できたもの。
関ヶ原合戦跡地。
17.大垣14:11発→岐阜14:22着 新快速2338F/豊橋行き モハ313-5307
大垣では1本早めても問題ない。新快速は313系の合計8両編成。新幹線でのフリーゲージ導入が断念状態となっている現状、JR東海の新快速を敦賀に直通させてもらいたいもの。
京都から岐阜まで、新幹線の繋ぎが合ったため77分。鉄道利用で考えたら全く遠くない。ただ早めたところで、次の高山本線は同じ普通。ホームへ入ってもきていない。
(つづく)