2019年6月20日(木)阪神2-3東北楽天
楽天が同一カード3連勝。楽天は2点ビハインドの5回表、茂木の適時打で2点を挙げ、同点とする。そのまま迎えた7回には、島内の適時打で勝ち越しに成功した。投げては、先発・石橋が8回途中2失点の好投で今季4勝目。敗れた阪神は守備の乱れが響き、痛い敗戦を喫した。(戦評引用元:Yahoo!スポーツナビ)
すぐに出ても駅は混雑しているため、場内を少々見ていこう。今回"リベンジ"を冠したの所以は、むしろここからだったりする。
内野前方、屋根の当たらないSMBCシート。背もたれは高く、肘掛けに"インアーム"テーブルがあるタイプ。モノはグリーンシートと同じだろう。
その一画がSMBCリラックスシートになった。グリーンシートと比べても幅が広く取られ、座面や背もたれにクッションの入った材質が用いられている。荷物置きは2席で共有するようなもの。
グリーンシートに座ってみよう。やはり絶対的にクッション性はなく、あくまで"従来比"の意味であった。
前方は東芝シートとなって分けられている。座席配置はバックスクリーンを向きつつ、座席そのものがホームベースを向いているのは面白い。
トイレに入ってから、今日は10号門から退出する。内野スタンド1階には何もなく、単に殺風景な空間と関係者通用口があるだけ。
優しげにライトアップされた、レンガと蔦の外壁。その重厚な姿は、来たものに再び導きを囁く。また今度どこに座って、何を食べようか…?
駅前から各地へバスが出ており、帰る人々は長い列を成して待つ。今夜の"寝床"まで必要な水分を、ここで確保したいもの。
(現)奥大山の天然水(サントリー) 108円
(現)綾鷹(コカ・コーラ) 129円
駅前のコンビニでペットボトル飲料を2本確保。ただ本拠地の最寄り駅で、ビジターたる"カープ系"の商品を扱うのは違和感しかない。やはり鉄道利用が多くを占めている。
内側線路に急行が入っており、既に座席は空いていない。ただ先に出るのは外側線路の快速急行と直通特急だ。座りたいのでじっくり待って、普通に乗る作戦へ…。
4.甲子園21:57発→梅田22:28着 普通/梅田行き 5018
旧式ジェットカー(5001系)が来た。立ち客はさすがに出るものの、圧迫感がない程度で発車。
座ればバケット形状もなく、少々堅めのロングシート。薄い緑色の壁面には模様が入っており、第一印象程の古さを感じさせない。短距離乗車に特化しているので、必要十分だ。
尼崎で臨時特急と直通特急、加えて急行が先行する。快速急行と"近鉄普通"へは、"阪神普通"の車内を通り抜けて乗り換えとなる。人の流れがどうにも面白い。
すっかり空きが多くなって発車。大物まで乗って、本線としても乗車実績が繋がった。あとはすることもないので、『Yahoo!スポーツナビ』から今日の試合分を高機能メモ帳『Jota+』へ転記。
ゆっくりと31分かけて梅田に到着。阪神の駅は地下にあり、2面4線に加えて降車用ホームを持つ頭端式。ここから最長で、山陽姫路へ直通している。
(S)阪神運賃:甲子園→梅田 270円
改札を出て、エスカレーターなり上がれば"大広間"。御堂筋線の入口はすぐ近くにあった。ストリートミュージシャンによる"演奏"を流して、長居へ向かおう。昨年7月も同じ選択を下している。
5.梅田(22:39)22:43発→長居(23:01)23:05着 なかもず行き 9703
長居へは『なかもず』行きに乗らなくてはならない。来たのは北大阪急行電鉄の車両であり、ステンレス車体ながら茶色貼り付け面積が大きい。車内は調色機能を持つLED照明によって、暖色の柔らかい雰囲気に包まれる。かなり乗った状態で発車。
淀屋橋から心斎橋まで乗車し、こちらも未乗車だった区間をクリア。座ったらやはり高機能メモ帳『Jota+』へ転記し、これはパソコンで一旦ワードパッドなどへ再転記。メモ帳に再々転記しなければならない。
(S)大阪地下鉄運賃:梅田→長居 280円
だいたい20分ほどで、昨年7月と同じ長居に到着。時刻を調べればこれも昨年7月と同じであった。ネットカフェもやはり昨年7月と同じところにしており、案内が出て駅から近い。今日はここまで。
(A)シャワー利用(快活CLUB) 324円
前日に新端末内蔵式の会員証で"調整"入店しようとするも、さらなる仕様変更で終了という。そのためカード式の会員証を新たに作成することとなった。そんな会員制度がリニューアルしており、月に3000円でポイント2倍のシルバー会員に"昇格"。まずは待ち時間なく、シャワーを浴びて汗を流したい。
(A)深夜8時間パック(快活CLUB) 1944円
高機能メモ帳『Jota+』へ転記した文書を、パソコンで一旦ワードパッドなどへ再転記。メモ帳に再々転記し手元のUSBメモリへ保存、さらに可能な分だけ新ブログへ先行アップまでした。
朝6時前の長居公園通。今日は早朝から"マシンガン継投"を駆使して、袋小路を攻めていこう。
6.長居5:56発→なかもず6:06着 なかもず行き 1424
1本目は今や数少なくなったであろう、古典的な10系。小振りなLEDの案内装置は、両車端部と中寄りのドア上に交互。1両あたり合計4ヶ所。
10分で到着した。シンプルに1面2線の島式ホームを持つ地下駅で、そのまま折り返して千里中央行きとなる。
(S)大阪地下鉄運賃:長居→なかもず 230円
南海の駅に向かって地下通路が伸びている。案内に沿っていけばいいだろう。
南海の中百舌鳥は地上にある橋上駅舎であり、設備十分ながらも年季を感じさせる。時間があるので歯磨きでもしようと、トイレの洗面所へ。やはりトイレも和式主体で古めかしい。
南海の駅ホームは2面4線式であり、泉北高速鉄道は2番線から発車する。いたのは南海の古典的なステンレス車両『6300系』だ。ついでに外からの写真は忘れている。
(つづく)