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リタ「リタだよー!今回はまたちょっと遠いかもだけど、どこなのかな?じゃあ、始めるよ。」

鉄道部門における『令和』時代の開幕投手は、名鉄6500系の後期型クロスシート車両とさせていただきます。

2019年5月18日(土)午後0時4分 愛知県弥富市

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 所用のため弥富からスタートする今回。当初は原付シリーズを想定していたところ、前日に大規模な故障が発生。家族も不在になるため、鉄道系の旅行モノとして急遽決定。

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 今回は近鉄弥富から南下していこうか。自由通路を持つ橋上駅舎であり、2面4線式とあって急行停車駅らしく立派な駅。

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1.近鉄弥富12:16発→津13:04着 急行/松阪行き 5202
 急行がすぐに来るので、前方4両の3ドアクロスシートへ。そこそこ立ち客がいるほどに乗っており、座席も2人がけの1人分は所々空いている程度。

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(現)コーンサラダパン(ハートフルキッチン) 140円
 パンにコーンとマヨネーズの組み合わせは、加熱してこそ引き立つというもの。一度加熱すれば冷めてもそれが続く。

(現)タマゴロール(ハートフルキッチン) 190円
 最初からタマゴサラダが入っているパン。空気が抜けたことで、重量感を残したまま薄くなった。

(現)とろーりチーズバーガー(ハートフルキッチン) 190円
 一般的なそれとは異なる見た目だが、一応パンにハンバーグが挟まっているのでバーガーらしい。感覚としてはミツウロコグローサリーの"大きなハンバーグ"を小さくして、ケチャップがないようなものか。そこへチーズソースを敷いた形。

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 過去に乗っているので軽く流す程度として、流れとしては(近鉄)四日市で乗客が入れ替わる形。上を跨いだ国道23号は、四日市市までが国道1号バイパスだったもの。

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(現)からあげおにぎり(おにぎり商店きはち) 160円
 注文してから握られるおにぎりとあって、パックに詰められても時間が経っていないため温かい。唐揚げは大きくなくとも、レタスとマヨネーズで引きたてる。

(現)ツナマヨおにぎり(おにぎり商店きはち) 140円
 手作りモノは直巻きタイプと決まってるものだが、最近では直巻きタイプのほうがいいとも思えてきた。不思議と塩が部分的に強いのも手作り系。

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 伊勢若松で鈴鹿線が分かれており、前回はそちらへ向かっている。通過した特急は"新車"の22600系と、ビスタカー30000系。急行はその後に発車する。

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 水田地帯から住宅地になり、近鉄における鈴鹿サーキットの最寄り駅。特急の停車する白子は利便性にも、鈴鹿線の鈴鹿市に勝るだろう。

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 そのまま国道23号と並走する。中勢バイパスが少々離れて並行しており、鈴鹿市内の一部が未完成で残っている。

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 近鉄のホームはシンプルに1面2線の島式。特急が停車する主要駅にしては物足りない印象。

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(S)近鉄運賃:近鉄弥富→津 820円
 近鉄とJRで橋上駅舎を共有している津。自由通路にはなっておらず、近鉄の改札付近にJRの券売機はない。

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 地下通路があるので、線路を挟んだ反対側へ向かうことは可能。エレベーターも設けられている。

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 近鉄の駅前は建物が多くない。こちらは裏側にあたるだろう。

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 新しい雰囲気の地下通路は、暖色系のダウンライトがいい感じ。ただ少々薄暗い。

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 地下通路からは駅ビルに繋がっている。新しくした印象に対して、エスカレーターは側面の出っ張りが大きな古いもの。

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 JRの駅前は建物が多い。やはりこちらが表側にあたるだろう。

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 古典的な駅ビルと、もう1つ高層ビル。どことなく、国鉄の『民衆駅』らしい建物。

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(現)JR乗車券:津→伊勢市 760円
 JRと伊勢鉄道の改札は地上にあり、ホームと面している。現状はICカードが利用できないため、乗車券を購入しなければならない。

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 JRのホームは2面3線式に加えて、伊勢鉄道の切り欠きホームが1線。近鉄のアーバンライナーnextは、JRのキハ25に阻まれた。ここから伊勢市ならばロングシートの普通で問題ないが、これから来るのは快速。

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2.津13:30発→伊勢市14:05着 快速みえ9号/鳥羽行き キハ75-301
 日中の快速は2両に減らされ、これから乗るのも例外に非ず。上部にライトのある後期型は、座席が埋まっている。

 松阪で少し座席が空いたので、適当に座ろう。

 さてキハ75をハイブリッド車両に改造する場合、機器類の搭載スペースをどうするか。いずれにせよ客室は削られるので、部分的にロングシート化させて立席スペースを確保するだろう。

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 伊勢市に到着。降りる客はそこそこであり、自由席はまだ立ち客が見られる。

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 降り立つのは2015年以来。このときは待ち時間の関係で、快速を"迎える"ためだけで終わっている。

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旧三重県道21号 伊勢市駅(伊勢市)→外宮前(伊勢市)
 外宮参道を通っていこう。かつては『伊勢市停車場線』という主要地方道(県道)であり、現在は伊勢市道となっている参道。駅周辺には温泉旅館も見られる。

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 参道を進んでいく。伊勢市の駅から外宮へ向かうのは2006年以来。当時と変わったものもあれば、変わらないものもある。新しい店の多くは、2013年の式年遷宮に合わせたもの。

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 外宮の前に出てきた。手前には県道2本が通っている。

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 では伊勢神宮の2つある正宮の1つ、正式には『豊受大神宮』という外宮へ参ろう。参拝自体は式年遷宮明け、2014年以来となる。

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 鳥居をくぐって神域へ進む。ここから先にトイレはない。
(つづく)

ということで今回は、改元に乗ったか乗らないか伊勢神宮です。それならば2016年10月以来となる『青空フリー』シリーズでもよかったことでしょう。まあ今回は思いついたまま、なんとなく乗りたいものを選んでますし…。