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リタ「わーい、リタだよ!今日はちょっと遠く来ちゃったけど、どこなのかな?」

大型連休恒例の渋滞調査を進めつつ、瑞浪市へ進めてきました。今回はいよいよ"本題"へと進めてまいりますが、景色や経路と共に最終的な走行距離も期待してください。

2019年5月2日(木)午後0時58分 岐阜県瑞浪市

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 15.9km走ったので、コンビニで小休憩したい。トイレへ入ったものの、肝心のコンビニで欲しいものなし。野球のチケットが完売したかどうか見て終わった。

国道19号 十九田(多治見市)→向流(恵那市)
 再スタート後、しばらくは同じように片側2車線で続いている。やがてバイパスが完成していない区間へ進み、片側1車線対面通行に縮小。流れも悪くなった。

 相変わらず起伏は目立つので、むやみに速度を上げられない原付には有利かもしれない。しばらくすると流れもよくなってくる。

 恵那市に入ってすぐ、国道から進路を変えよう。厳密に言うと、国道19号と国道418号は直接接続していない。

国道418号 向流(恵那市)→笠置ダム分岐(恵那市)
 対面通行で長い上り坂らしく、とりあえず飯地まで14kmと表記。車は一転して、ほとんど走っていない。沿線は開けた田舎の風景で、穏やかな直線が続く。

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 やがてカーブも勾配もきつい下りに転じた国道。そのままさらに狭くもなってしまう。瑞浪市のコンビニから20.2km進んだところ。単体では多々見かける標識でも、珍しい組み合わせになり得てしまったので停止して収めたい。

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 1車線幅の武並橋を経て、笠置ダムへの分岐はすぐ近くにあった。ここから国道で通り抜けることは出来ず、原付シリーズにおいてもここから県道で迂回したルートを"正答"とみなしたい。

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 山に囲まれた笠置ダムの風景。下流域にはもう1つ丸山ダムがあり、その"かさ上げ"が計画されていることから現国道は水没するという。このため閉鎖状態のまま、事実上の放置状態が続いているのだ。

岐阜県道412号※国道迂回路 笠置ダム分岐(恵那市)→???(八百津町)
 本来の国道と分かれてからは、ひたすらに狭い山登り道。カーブも多くなかなかきつい。この区間も拡幅が成されるようで、国道への"格上げ"を視野に入れているとも考える。

 飯地地区の中心部は広く、対面通行のセンターラインがあって走りやすい。調べればこの"飯地村"は、標高約600mの高原らしい。

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 そのまま進められることはなく、再び狭い山道へ。途中で棚田の風景が見られたので、停止して写真にしてみる。しばらくはガードレールがあるので、まだ安心できる。

 ルートとしては県道412号から同402号、353号へ進む迂回路。しばらく案内がないので調べれば、もっと先らしい。更に進めれば八百津町だが、木々に囲われた中でガードレールすらなくなってしまう。

岐阜県道402号※国道迂回路 ※表記なし(八百津町)→※表記なし(八百津町)
 進めるとなんとか県道402号の案内があり、左折となる。こちらは集落を結ぶ狭い道。程なく県道353号の案内があるので、左折しよう。

岐阜県道353号※国道迂回路 ※表記なし(八百津町)→※丸山バイパス起終点(八百津町)
 意外なことに"3本目"は片側1車線対面通行。少々狭い箇所が見られるものの、そのまま国道へ"格上げ"してもよさそうなほど。

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(A)農協野菜&フルーツ100%(雪印メグミルク) 108円
 武並橋手前の"面白い標識"から小休止を挟みつつ16.8km。中腹から山々の景色を眺められる小スペースがあったため、またも小休止。ついでにこちらも"温存"していた、野菜フルーツジュースを開封。

 再スタート後はそうはいかない。結局は狭い山道になってしまった。ただ時折センターラインが現れるなどしており、交通量は少ないものの落ち着かない。

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 2019年(令和元年)5月現在、丸山バイパスの起終点となる箇所は直売所付近。県道は対面通行となっており、道なりに右カーブすれば国道のバイパスへ進む。写真を求めて一旦戻ったのは内緒話。

国道418号※丸山バイパス しおなみ山の直売所(八百津町)→ぎふ清流里山公園(美濃加茂市)
 完成すれば恵那市(国道19号付近)から、対面通行のまま続くであろうバイパス。幅も必要十分な片側1車線で、歩道も片側に設けられる。これらは丸山ダム関連の工事によるもの。線形がよく、交通量も少なく走りやすい。

 山々はトンネルと橋で結ばれるバイパス。特に『新旅足橋』は非常に高い位置を通っており、駐車スペースも設けられているもの。全体的に長い下り坂だがカーブもあるので、速度を上げすぎては危ない。

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 迂回路途中で山々を眺めてから14.9km、八百津町中心部に近いコンビニは久々だったりする。駐車場にはバイク集団がおり、見たところではオフロード系の250ccが多い。ここもトイレ休憩で退散…。

 八百津町の中心部と思しき区間は、対面通行ながら歩道がないなどやや狭い。右折箇所を過ぎてからはカーブや勾配が多いものの、歩道があるなど走りやすい印象。

 国道41号の美濃加茂バイパス開通で、国道418号の経路も変更。そのままバイパスへと進めば、同じ対面通行にして交通量も多く速い流れ。後続車両に迫られて苦しくなる。

 さらにバイクの警笛がまたもや勝手に挙動。3度目なのですぐさま対処、鳴り止んだ。渋滞は飛騨清見~白川郷(東海北陸道)が15kmと出ており、そんな美濃加茂インターのトランペット型ランプウェイで国道418号も退出。
(つづく)

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現在の国道418号、笠置ダムからの区間について改めて見解。狭路が続くばかりか災害も多く、ダム工事も相まって復旧することなく放置状態にあります。このため、並行する県道を迂回路とみなしてクリアとさせていただきました。