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旅行班メンバーとしてのバージョンも用意してみました。ブログ作成者の"代理"なので"キャラ番号"はになりますが、基本的に"留守番担当"ですので…。旅行モノとしては、これまでと同様の体制を継続します。それでは鈴鹿のパーキングへ向かいましょう。

2019年4月27日(土)午後2時33分 三重県鈴鹿市・加佐登駅付近踏切

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9996.近鉄平田町駅14:19発→椿地区市民センター15:07着 C-BUS椿平田線 三重交通3255
 JRの踏切を渡り、加佐登駅となる。ここを境目として運賃設定が異なっており、越えなければそれぞれ200円。越えれば300円となる。以降は少々ながら、山へと進む様相を見せた。

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 出てきたのは台地らしいところ。加佐登駅を出て少々上がった箇所から県道27号へ進んでおり、一部はバイパス化されている。周辺は茶畑が目立つ。

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 伊船町東で別路線へ乗り換え可能だが、バス停は薬局の駐車場へ直接乗り入れた敷地内にある。広域農道『フラワーロード』に面しており、県道27号とはここで離れる。

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 東名阪自動車道を上から跨ぎ、しばらくすると国道306号と交差。そのまま国道を進むと、いなべ市で国道365号と重複。2019年4月現在、再分岐後に滋賀県へ抜けることは出来ない。

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 各停留所には番号が振られ、この長沢が"0"となっていることから基準点とされる。それに相応しいらしく、バス停の敷地は転回可能なほど少々広め。ここも乗り換え可能な箇所となる。以降は周回コースへ…。

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 平田町から50分経たず、椿地区市民センターのバス停に到着。この区間は折り返すためにループする区間の途中にあるため、経路も停留所も片方しかない。目的地はここから徒歩15分の位置。

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 すぐに突き当たる。どちらから行ってもいいらしいのだが、ここでは調べたとおりに右へ進もう。ここからでも新しい構造物がよく見える。

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 少し進むと鈴鹿パーキング(スマートインター)を標識が見られる。設置された道はスマートインターに接しており、開通に合わせて拡幅された。この道と交差したら左へ進もう。

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 スマートインターと案内標識。パーキングの敷地を囲むように"ランプウェイ"があり、なかなか複雑な形をしている。パーキング単体で利用するならば、インターに入らず直進すること。

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 スマートインターを正面からも収めてみる。ETC専用であり、1つだけあるゲートは一旦停止式。開通時点では亀山西ジャンクションから伊勢方向へ向かうことが出来ない。他例に漏れず渋滞があり、甲賀土山~草津の25kmなど。

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 直進後、突き当たりを左へ進む。開通から時間が経過していないこと、この繁忙期であることから誘導係も立っている。

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 すると遠めに案内表示が見えてくる。強いて言うと、自動車利用ならばこの道が狭いのが難点だろうか。

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 もう進むと"ランプウェイ"をくぐる箱型トンネルがある。ここが出入口であり、案内表示もあるならばもう心配無用。

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 入ってすぐ左は関係者用区画だ。一般客は少し坂を上る必要があり、途中でスマートインターを眺めてもいい。歩道もあるため、今回のような公共交通機関利用でも安全に進められる。

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 坂を上がったら入口となる。

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 パーキング最大の目玉は『PIT鈴鹿』という名称が示すように、本物のレースマシンが展示されていること。開業時点では2007年に参戦した『スーパーアグリ・SA07』がメイン。この区画は撮影禁止の表示がなかったため、写真に収めている。

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 高速道路から見て正面に"母屋"、左右にそれぞれ方向ごとのトイレを設置。正面は"S"とオブジェが置かれ、現在地たる『鈴鹿』を意味している。

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 名古屋方向の駐車スペースは大型56台、小型51台とそれなりの規模。繁忙期の初日ながら午後3時を過ぎており、大型トラックが少ないためか結構空いている。障害者用は専用区画が複数用意されている。

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 一方の大阪方向は大型97台に小型37台と、完全に貨物輸送を重視した設計。小型用駐車場を分離させたのは、おそらく最近の傾向だろう。二輪車スペースも欠かせない。

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 バスはそれぞれに専用区画を設定。敷地内で周回可能な設計となっており、スマートインターからも相互利用を可能としている。正面から見て高速道路側には、ドッグランがある。

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 施設そのものはさほど規模が大きくない。フードコート『鈴鹿美し國食堂』に3店舗とテイクアウト『ひぃさん横丁』の3店舗、土産屋『すずかの』とコンビニ『セブン-イレブン』。

(S)味噌らーめん(PIT鈴鹿/鈴鹿らーめん啜乱会) 850円
 濃厚なスープに中太麺、チャーシューが3枚ほど。ネギにメンマという組み合わせ。個の力が強くありながらそれぞれ協調もする、まさに奇跡的相性。強いて言うなら名物の『鈴鹿墨』が食用墨だったらしく、挑戦してもよかったかと…。

(S)ミニネギチャーシュー丼(PIT鈴鹿/鈴鹿らーめん啜乱会) 380円
 ネギとチャーシューに醤油タレ、そこへ加わるニンニク(だと思う)。これだけで小さくとも、凶暴な"何か"へと成し遂げる。

(S)四日市トンテキ串(PIT鈴鹿/なんなんや) 500円
 高速道路において限られる休憩箇所。その中で可能な限り近くに名物料理があるなら、取り入れるのは当然。シンプルに豚串焼きにせず、四日市風のタレで味付け。見た目以上の個性を発揮するのだ。

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 他はベーカリーカフェ『プロント』に、ドライバーズスポット(シャワー個室・洗濯機・乾燥機)がある。個性としては入口のレーシングマシンと、土産屋の壁にレーシングスーツが展示されていることか。
(つづく)

他にも鈴鹿ではレーシングドライバーの手形が展示されているそうですけど、今回はあまり見ておりません。それよりも…、名神ハイウェイバスのダイヤ改正はまだでしょうか?『令和』時代の新企画が決められません。