イメージ 1

昨年8月に2夜連続で東京ドームへ出向いていますが、実はまだ完成していません。それなのにまた…、懲りずにやってまいりました。そうです、またしても東京ドームです。

イメージ 2


2019年4月12日(金)午後3時51分 東京都文京区・東京ドーム


イメージ 3

 昨年8月に2夜連続で出向いて以来、あまりスパンも開けずに東京ドーム。今回の準備期間は概ね1ヶ月、本能に任せて発売初日にチケットを入手した。

イメージ 4

(前)橙魂・指定席FC(東京ドーム/読売ジャイアンツ) 3100円
 今回も例によって、セブンチケットにてWalletで決済。もちろんユニフォームの"収集癖"が理由。2012年から始まった『橙魂』はオレンジ色ベースが恒例だが、今年は黒ベースに袖がオレンジ色。ロゴ文字は『鷹の祭典』と同様に圧着プリントであり、言われるほど"粗悪"でないような…?まあ、ロッテ球団50周年記念は刺繍だけど。

イメージ 5

 そして今回も例によって内野上段席。ユニフォーム以外の特典は不要とみなし、3塁側を選んだところ程よく見やすい位置となった。実のところ、グラウンドが四角形気味なことで死角も少なく見やすいと思う。人工芝は3月に張り替えられている。

 さあ、そうなれば…?

イメージ 6

(S)ヘルメットカップ入りナゲット・橙魂ver.(東京ドーム) 650円
 例によってナゲットはおまけとして、このヘルメットカップを今回調べたかったという話。ナゲットの下に紙が敷かれているのは親切でいい。

イメージ 7

 本題のヘルメットカップ。昨年大阪で入手したもの(広島,名古屋,神宮も同形状)と比べれば耳あてはなく、大きさはさほど変わらないもののやや幅が広い。ロゴと"フロントパネル"はご丁寧にも塗装仕上げとなっている。

イメージ 8

 今回もリタが同行。かぶせてみれば…、正面向きにジャストフィット!実のところ向かうバス車中で"行方不明"になり、リタのキャラ的に半ばあきらめてもいたところ。車内に落ちており、見つけられたのが大いなる収穫。

イメージ 9

 1階に降りてみよう。ネット裏の特別席は『ダイヤモンドボックス』・『チャンピオンシート』という名称になり、巨人主催試合では年間購入専用となる。カウンターではドリンク類と専用の弁当が販売されるが、実質は一般席と分離させるだけの存在だろう。

イメージ 10

(S)お好み球・ブタ入りオリジナル(東京ドーム/お好み焼・鉄板焼パチパチ) 390円
 片手で持ち運びしやすいよう、大判焼きやら今川焼きやらいうサイズにまとめたお好み焼き。具材はキャベツと言うよりネギが多かった印象。ソース味は中に詰まっているタイプ。

イメージ 11

 事前に目を通していたもの(と昨年の続き)もあったのだが、結局誘われてしまったのは鉄板焼料理。

イメージ 12

(S)三冠セット(東京ドーム/鉄板焼鐵一) 1600円
 この店自慢だという焼きそばと豚丼、そこへチョリソー3本をセットで購入。焼きそばと豚丼は後程として、このチョリソーは要するに"ピリ辛ウインナー"。肉の中に直接唐辛子が入っており、水分と糖分なしで攻撃を受け止められない。

イメージ 13

(※)鉄板ソース焼そば(東京ドーム/鉄板焼鐵一)
 単品600円の焼きそばは、濃すぎないシンプルなソース味。専門店らしくなのか太麺がいいところ。ただ価格面と、購入して時間が経ったのが悪かったか。

イメージ 14

(※)厚切り豚丼(東京ドーム/鉄板焼鐵一)
 単品800円の豚丼。こちらは色合いが薄く、あっさり系と同時に濃厚で香ばしい味わい。やはり、購入して時間が経ったのが悪かったかと思った。ただやはり判断ミスかもしれない。チョリソーと焼きそばをやめて、あいがけカレー(900円)がよかった。

イメージ 15

 さてセ・リーグでも予告先発が定着しながら、先発バッテリーは先駆けて発表される。読売巨人が菅野智之-小林誠司、東京ヤクルトは小川泰弘-中村悠平。

イメージ 16

 1塁ベンチを見ると、白いユニフォームで出てきている。いくら東京ヤクルトのビジター用が濃紺で"色かぶり"すれど、この日は"BLACK橙魂"がメインなはず。どこかで忖度があるのだろうか?

イメージ 17

 そんなこんなで発表の時間。今回はストレートに、ビジターのスタメンから発表される。今回のようなケースでは、レフトのビジター席も適正範囲だろう。

イメージ 18

 開幕から出場を続ける、高卒2年目の村上宗隆。昨年高卒新人でホームランを目にした、清宮幸太郎(北海道日本ハム)に続けるか…?

イメージ 19

 続いてホームの発表に際する演出。昨年(大阪で東京対決)とは異なり、色合いが多彩になった。

イメージ 20

 ビヤヌ…、あのねぇ。ビヤ…、なんとかク。ビヤヌ…、なんとかさん。もういっそ『ビヤなんとかさん』で通していい。

イメージ 21

 外野が1層式なので、特にライトスタンドがどうとかいうこともない東京ドーム。大阪ドームのような多層式であれば、広告看板に出ている長嶋茂雄氏の目線(というより構造上の反響効果)として上段も考えるべし。

イメージ 22

 昨年のと"2夜連続"異なり、審判団はその次に発表される。スコアボードは文字色を変えられるのも定着。今回は『橙魂』に合わせてオレンジ色となり、チーム表記も"単純英語表記"で"簡略化"。これはテレビなどで見るなど、観戦前から想定していた。

イメージ 23

 しかしカメラはピントを合わせられず失敗。もう1枚収めようとするも、ぶれてしまった。

イメージ 24

 ベンチ入りメンバーもビジョンに表示。後から出てくる東京ヤクルトのメンバーは、表示中に前を通られたため合わず…。

イメージ 25

 それと、昨年なかったものがもう1つ。左中間フェンスに穴が開けられ、団体用のスペースとなっている。その名を『パーティールームNZK』という。

イメージ 26

 試合開始前、最終のメンバー表交換。…よかった、ユニフォームは"BLACK橙魂"だ。全体的には、昨年の配色を逆転させたものとなる。
(つづく)

イメージ 27

なんとなくコレクションに"黒"と"オレンジ"がなかったものでして。そしてこれが『平成』時代で最後の(遠征系)野球観戦企画になることでしょう。肝心の試合は次回。