そういえば原付通算距離表記12000.0kmの帰りに触れていませんでしたが、清洲付近で485系団体用『華』編成と遭遇しました。遠目では"往年の寝台客車らしき姿"を見せており、屋根が高く設計されたためにそう見えたのでしょう。

イメージ 2

 名鉄津島線では木製だった枕木を、PC製へ交換する作業が進められている。2019年2月末時点では須ヶ口~甚目寺が従来から交換済み、甚目寺~七宝は旧甚目寺町域から進められていた。

2019年3月4日(月)午後3時19分 愛知県清須市・須ヶ口駅

イメージ 3

 線路がPC枕木となったところで、今のところ乗った感覚に違いはなさそう。今回は見たいものついでに、名鉄とJRのLED行先表示を比べたい。

イメージ 4

 名鉄の一部特別車特急において、現状のLEDでは列車名なしで間に合っている。ただ現状では『ミュースカイ』をそのまま入れられないだろう。

イメージ 5

 さて、レアなエスカレーターが残るとされる名鉄百貨店。8階から9階にかけて全世界にある3つの"垂直落下式"が2つ集結しているのは、ある筋で有名だ。

イメージ 6

 さらに7階から8階にかけては、OTISの『ESCAL-AIRE』なるもの。手すり壁面部分のガラスが薄くなったことに、進化を感じさせることに時代が感じられる。

イメージ 7

 まだまだ再開発の進む名古屋駅周辺。かつての"3兄弟ビル"は完全に分離され、それぞれ別にビルが建てられる。

イメージ 8

 では本題へ。新幹線の発車案内が液晶画面となり、繊細なフルカラーに対応。それぞれ2面ずつ左に発車時刻やホーム、右に停車駅。それぞれ英語表記と交互に表示される。

イメージ 9

 そしてJR東海バスの待合室に導入された自動券売機。早売等の割引には対応していないようだ。

イメージ 10

 名古屋駅の各種工事によって新しく設けられていた、中央北口改札から入ろう。やや狭苦しい通路も、どことなく間接照明でいい雰囲気に…?

イメージ 11

 キハ75の方向幕は種別と行先が分離しており、概ね313系と同じサイズだろう。

イメージ 12

 肝心の話。313系のLED行先表示は、名鉄のそれと比べて横幅が広い。

イメージ 13

 現行のカラーLEDとなったのは2006年。初期に導入された車両では色合いも少々悪いなど、劣化も見受けられる。車両全体のリニューアルで、手を付けられるのだろうか?

イメージ 14

 そんな313系から"2世代前"の211系を比べれば、少々211系の屋根が高くなっている。平成初期はまだ車体そのものに改良はそこまで考慮されず、パンタグラフ部分のみ調整して小断面トンネルに対応した。

イメージ 15

 今日はそのままJR中央西線で金山に移動。するとLED発車案内の裏に、在来線用液晶画面が用意されている。今後は各種調整を施し、稼動することだろう。

イメージ 16

 東海道本線も液晶画面(NEC製)が用意された。現状の発表ではレイアウトが従来とあまり変わらず、常時表示可能な"本数"が増える程度。フルカラーな新レイアウトにも出来たのだろうけど、おそらく取替完了までは互換性を重視したのだろう。

イメージ 17

 さて、JR東海のLED行先表示について。名鉄共々、同一形式内の従来方式にサイズを併せたため"余白"が生じている。現状のサイズはJRがやや大きく、名鉄の『中部国際空港』表記はかなり窮屈だ。

イメージ 18

 なんなら、名鉄がJRにサイズを合わせても問題なさそう。それこそ『ミュースカイ』をLEDで表示させるならば、それぐらいのサイズが欲しい。さらに『快速特急』とも色合いを変えてみる。反射デバイス式は結果的にワンオフ性が高く、保守面からも…?

イメージ 19

 JR東海に戻そう。現在はイベント等で『快速みえ』のLED表記が確認されているというが、現状では全て幕式のキハ75で運行されている。キハ25での臨時運用(全車自由席?)ないし、新型ハイブリッド車両でLEDとなるならばこうだろうか。

イメージ 20

 特急は英語表記を入れるため、そのままのサイズでは厳しいか。上下を拡大したい。すると…、JR九州811系でリニューアルされた際に採用されたものへ似てくる。従来の幕では白地赤文字だったところ、カラー発車案内に合わせて赤地白文字にしてみた。これは少々無理してたか。
(おわり)

コンビニ寡占事情についても考えよう

イメージ 1

 ここで"Aクラスグループであろうコンビニ3大系列"について、言いたいことを示しておく。まあ、要するに『セブン-イレブン』『ファミリーマート』『ローソン』のこと。勝手ながら昨今の寡占事情にも一石を投じるべく、淘汰もさせていただく。

 とりあえずは以下に該当するものを整理対象外としたい。

1.3大系列以外の全店舗
2.公共施設内の店舗(特殊契約もあるため)
3.商業施設内のテナント等として営業する店舗
4.従業員休憩室や専用売店は(一部除き一般利用を想定していないため)
5.道路施設の店舗(24時間営業を含めて現状維持)
6.他業種等との合同店舗(ブランドを並立させたタイプ)
7.特殊ブランドを冠するなど独自性の強い店舗
8.その他事情等で24時間営業を行わない店舗

 項目2,3,4に挙げた特定施設内では、24時間営業を行わないことが多い。項目5も特殊契約があるものと考えており、NEXCO西日本管内では2018年に『セブン-イレブン』へほぼ入れ替わっている。項目6のうち薬局・ドラッグストアとの合同店舗では、薬剤師在中時間の制約を受けるかと。項目7は『ローソンストア100』等。

 項目8でこのたび問題が生じた。とある『セブン-イレブン』で24時間営業を休止したところ、本部が圧力をかけた(詳細は割愛)のだ。そもそも"アベレージの店舗売上高"は、"Aクラスグループであろうコンビニ3大系列"とそれ以外でトントンだったり?
(今回はここまで → 政府主導によるコンビニ改革を!?)

スペースの都合上ここまでにしておきましたけど、この表現では不必要な淘汰まで進めそうで…。まあ恩恵を受けているのはありますけど、…特にビジターで。