改めまして、あけましておめでとうございます。ということで、今回は元日の原付シリーズです。不思議と晴れるのが正月ですけど、そうでなければ動かせません。

2019年1月1日(火)午前11時37分 愛知県あま市・木田八劔社

イメージ 8

 残り4ヶ月となった"平成時代"。その元日は近くの氏神様から、早々に原付シリーズを開幕させる。ルートを完全に決めてはいなかった今回。しばらく南のほうへ走らせてなかったので、そちらへ向かいたい。

イメージ 7

 愛知縣護國神社を囲うように方向転換。1月1日とあって初詣の人と車が多い。

国道22号 名古屋高速丸の内入口(名古屋市中区)→熱田神宮南(名古屋市熱田区)
 この国道(19・)22号と同247号の起終点たる熱田神宮まで南下しよう。途中の大須観音も人が多く賑わっている。

イメージ 5

(S)角田石油・エネジェット金山SS(エネオスエネジェット/名古屋市中区) 135円×4.18L
 スタートから16.7km。余裕を残しているうちに、燃料をフルにしておこう。いつの間にかエネジェットに転換された店が多数を占めており、エクスプレスを見かけなくなっている。こうも早く転換が進むとは…。

(現)グリーンDAKARAやさしい麦茶(サントリー) 120円
 ついでに水分を持参していなかったので調達。

イメージ 6

 そのまま初詣で賑わい、国道(19・)22号と同247号の起終点たる熱田神宮へ。赤信号で停止中に1枚。

国道247号 熱田神宮南(名古屋市熱田区)→名和北(東海市)
 名古屋市内は車線数が多いものの、左折専用が多いために少々走りづらい。一昨年の大規模トラブルが、未だに引きずっているのか…。

 名和北で思い立って左折。県道59号で少しだけ"渡る"。

国道23号 丸ノ内西(名古屋市緑区)→北頭(名古屋市南区)
 高架橋へ上がる形になり、片側3車線の幹線国道へ。平面交差を挟んで頭上の名古屋高速3号が離れると、橋を渡ってまた平面交差区間。沿線のラーメン屋は開いていないようだ。

 片側2車線の高架道路は原付走行が出来ないので、側道へ進み折り返そう。途中で交差したのは県道55号らしいのだが、知多半島道路(県道の自動車専用区間)への"アプローチ"だったと後で気づく。

イメージ 4

 エネジェット金山から14.8km。この豊生橋南から、来た道を引きかえす形としよう。

国道23号 北頭(名古屋市南区)→中川物産大高インター店(名古屋市緑区)
 平面区間は片側3車線。加えて高架区間から続いて、騒音防止区間として最高速度が引かれている。再び橋を渡って、名古屋高速3号の下。県道59号の立体交差箇所はそのまま進み、折戸からは蒲郡バイパスまで信号がない。

 原付は程なく、佇むガソリンスタンドから通行できなくなるので側道へ。そのまま本線は、蒲郡バイパスが完成すると浜松市まで信号の存在しない区間(国道1号潮見→浜名バイパス:自動車専用)となってしまう。

イメージ 3

 側道を回りこみ、今回はイオンモール大高を経て国道302号を押さえたい。こちらは1日から開いており、混雑模様を見せている。

国道302号外回り 水主ヶ池(名古屋市緑区)→日向根(東海市)
 高速道路の高架下、片側2車線で進む。渋滞はそれほどでもない程度。日向根までは走破しているので、これで一応外回り方向もクリアでいいだろう。

愛知県道55号 日向根(東海市)→住吉町5丁目(半田市)
 思えば随分な遠回りだった。それこそ国道247号の高架へ上がらず、名古屋高速4号の下を通って向かったほうがよかっただろう。

 県道に戻すと、片側2車線から対面通行となる。1日はauショップも開いていない店が多いようで、沿線にあっても閉まっている。中央分離帯が現れて程なくし、国道155号と交差。直進のバイパスはつながっていないので、右折して重複。

 そのまますぐに左折する。現道らしく対面通行であり、お世辞にも広いとはいえない。しばらくすると名鉄河和線が近づき、並走するようになる。

イメージ 2

 豊生橋南のファミリーマートから20.2km、同じくファミリーマートのトイレで休憩しよう。実は知多市に入っている。ルートを確認がてら、野菜フルーツジュースを消化。

 引き続き対面通行の県道は、やや走りやすくなった印象。そのまま案内もなく、阿久比町へと入っている。しばらく進んでいると突如スムーズな左折を強いられ、直後に名鉄河和線の踏切で一旦停止。その後も対面通行で続き、やがて川沿いへ。

 半田市に入り、すぐに右折して橋を渡る。あとは対面通行のまま、国道247号と交差。

イメージ 1

 そのまま直進したところ県道を見失ったので、JR武豊線の踏切で停止。知多八幡のファミリーマートから8.9km、調べれば既に県道55号は起終点を過ぎていたらしい。

国道247号 住吉町5丁目(半田市)→衣浦大橋東(高浜市)
 国道へ引き返し、逆方向ながら高浜市へ向かおうか。片側2車線、半田大橋から祢宜町(国道366号)までは走行済み。

 右折して対面通行となり、港らしいところを通っていく。途中で流れが悪くなったと思えば、やはり神社への初詣客である。後で調べれば、神前神社は東海地方で数少ない『子供の神様』を祀っているという。

 そのまま衣浦大橋で突き当たった。

愛知県道46号 衣浦大橋西(半田市)→横浜橋北(高浜市)
 右折して衣浦大橋を渡るが、これがまた曲者。上下で造作が異なる上に、進行方向では古めかしく狭いのだ。渡った先は高浜市で国道247号が右折、左折は国道419号となる。

 新年早々よせばいいのに、碧南市をも制したくなってしまう。そこで直進し、国道247号まで回り込むこととしたい。県道は県道らしく、対面通行となっている。
(つづく)

実のところ年を越す段階で録画消化がかさみ、寝られるのが午前4時。いっそ寝ることなく出発して初日の出も考えましたが、さすがに無理でした。