
不慣れなゲストキャラにして、ご無沙汰だったパワプロシリーズ。要するにホークス80周年記念ユニフォームと、2017~2018年(以降)の千葉ユニフォームが"本体"。
(左)神高龍「カウントダウンTVをご覧の皆さんこんばんは、ミッチ・ハニガーです。」
(右)早川あおい「同じく、高橋礼です。」
違います。
神高龍「どういう風の吹き回しですかね…、この2人で前説とか。」
早川あおい「野球だからでしょ。まあ、結構ここのブログ?設定とか勝手に変えたりとかもあって。」
神高龍「あおいさん、変わってないでしょ。ロッテって。」
早川あおい「まあ、随分時代とか変わっちゃったけどね。二次元キャラでよかっ…。」
そろそろ本題へ進んでください。
神高龍「日米野球の話でして…、意外と余裕あったみたいなんですよ。」
早川あおい「あ、そう?こっちはプレーされる側で…。」
では、話を始めましょう。
2018年11月15日(木)午後4時14分 名古屋市東区・ナゴヤドーム

(前)2018日米野球第6戦・パノラマ外野指定席ライト側(ナゴヤドーム) 3500円
日本は3塁側を使用する。そのため応援団はレフトスタンドに陣取ることとなり、上段含めてそちらから埋まっていく。応援団が見たい当ブログにとって、ライト側にしか空席がない状況は好都合。内野上段はタオル付きながら6000円と高額であり、現状では遠慮せざるを得なかった。

この手の"イベント野球"が以前よりそうだったように、今回も指名打者(DH)制を採用。またベンチ入りする28人(後に1人追加)中、投手を14人以上登録しなければならない。審判はメジャーリーグ、日本プロ野球より2人ずつ担当する4人制。

予告先発は公式戦と同様に実施する。メジャーリーグ選抜がブライアン・ジョンソン(ボストン・レッドソックス)、対する日本代表は笠原(中日)。

今年から日本プロ野球で導入された『リクエスト』について。当ブログにてこの表現を用いなかったのは意図的に避けていたことと、メジャーリーグの『チャレンジ』と手法が異なるためである。これらリプレイ検証について、今回はいずれも実施しない。ついでに今年観戦した5例について、全て"失敗"に終わっている。

同様に今年から導入された申告敬遠は実施するが、今年観戦した試合では"選択"されなかった。延長戦は実施せず、9回終了で同点ならば引き分けとなる。

投手には最大80球の球数制限があり、打席中に制限投球数に達した場合はその打席が完了するまで投球できる。また50球以上投球した場合は、次の登板まで中4日。30球以上ないし2日連続で投球した場合は、中1日を空けなければならない。

メジャーリーグ選抜が守備時にはMLB公認球(ローリングス社製)、侍ジャパンが守備時には世界連盟公認球(SSK社製)を使用する。
1回表、1アウトから菊池(広島東洋)がレフトへのヒットを放つ。柳田(福岡ソフトバンク)が空振り三振、岡本(読売巨人)は内野安打で1,2塁。上林(福岡ソフトバンク)は三振に終わる。

1回裏。アメリカでは鳴り物応援の文化がなく、静寂と"自然音"がほとんど。イニングとしては三振、ピッチャーゴロとショートゴロであっさり終了。
2回表、まずは山川(埼玉西武)がフォアボールを選ぶ。森(埼玉西武)がセンター前ヒット、外崎(埼玉西武)はライト前ヒットで満塁。

源田(埼玉西武)がライトへのタイムリースリーベースで、一気に3点を先制!3失点のジョンソンから、早々にラミレス(シアトル・マリナーズ)へ交代。

秋山(埼玉西武)のファールフライを、ショートのヘルナンデス(ロサンゼルス・ドジャース)がつかんで1アウト。菊池のセンターフライでもう1点。柳田は三振で3アウト、チェンジ。
2回裏はスアレス(シンシナティ・レッズ)三振、ホスキンス(フィラデルフィア・フィリーズ)が強いレフトフライ。ハニガー(シアトル・マリナーズ)はレフトフライで終了。

MLB選抜の1塁ベースコーチは、コーチデビューとなった松井(ニューヨーク・ヤンキース)。3回表、日本代表は3人で終了。
3回裏、ピラー(トロント・ブルージェイズ)のレフト前ヒットでようやく初出塁。チリーノス(テキサス・レンジャーズ)は強いファールを続けた末、フォアボールを選ぶ。
テーラー(ロサンゼルス・ドジャース)のショートゴロはダブルプレーにならず、1アウト1,3塁。リアルミュート(マイアミ・マーリンズ)が空振り三振、ヘルナンデスは高々とセンターフライで3アウト。

4回表も2アウトまではすんなりと進む。源田がセカンドへの内野安打も、秋山は初球からセカンドゴロ。
4回裏、アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)の打球はセカンドがはじいてヒット。スアレスも三遊間を抜けるヒットで続く。ホスキンスのライトフライでランナーが進み、1アウト1,3塁。
残り20球が近づくと、場内へ英語で案内がなされる。ハニガーはキャッチャーファールフライ、ピラーが内野ゴロで得点ならず。笠原はそろそろ交代だろうか?
5回表は三振とゴロ、三振であっさり3アウト。

カップシャッフルゲームがビジョンに流れる。他は青,白,赤のキャラクターによるベースランニングレースもあり、毎回ではないが各種イベントも用意されていた。
5回裏、笠原はもう少し続投。チリーノスはストレートにフォアボールを選び、テーラーがレフト前ヒットで1,2塁。リアルミュートはレフトフライで1アウト。ヘルナンデスを空振り三振に仕留め、ちょうど80球に到達。
(つづく)
今回はここまで。
神高龍「ってか…、カラーリング合ってます?」
早川あおい「まあ色々資料とか、なかったって。そもそも…、接点あんまりないでしょ。」
神高龍「ああ、確かに。一応ですけど、台本とか…。」
(つづく)