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ギャルル~ン♪
「なんか最近~、泡石鹸気になってて~。快活CLUB?そのトイレにあるのが青くて~、なんかスイカっぽいニオイなの。それで携帯会員続けなきゃいけないからさ、快活CLUBちょっと入ったんだけど。やっぱり青い色した薬用消毒殺菌タイプで~、スイカを思わせる香りだったの。」

2018年6月9日(土)午後3時47分 愛知県瀬戸市

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国道363号 品野町2丁目東(瀬戸市)→日本大正村(恵那市)
 国道248号との重複している区間は狭く、流れも悪い。品野交番前で右折し、単独となってからも狭苦しくカーブが多い。せと品野インターを過ぎ、まち並みが途切れると急勾配の山登りと化す。このまま岐阜県まで4kmはきつい。

 道そのものは対面通行で続いており、山岳区間はある程度十分な幅もある状態。片側ながら歩道もありつつ、急勾配と急カーブは止まらない。岐阜県に入る際、愛知県のみ案内標識が設けられているので少々不親切。

 岐阜県内はセンターラインが白色となって、同じ山間でも下りに転じている。速度が上がりすぎないよう気をつけつつ、県道13号からはアップダウンを繰り返す形。

 その後県道19号を前にした集落部はセンターラインなし。他はほぼ片側1車線対面通行で推移しているので、国道らしく走りやすいといえようか。

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 道の駅『瀬戸しなの』から18.1km、周囲を山に囲われた田舎風景の中で小休止。案内標識には恵那31km、瑞浪15kmと表記。反対側は曽木が右方向に0.7kmとある。

 再スタート後は長い上り坂。上りきって少し進むと温泉があり、更に進めると長い下り坂となる。登坂車線が一方にしかないのはどういうことだろうか?国道419号が信号もなく交差し、ここが起終点だったりする。

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 4.6kmでせと品野インター以来となる"まともな信号交差点"、そしてコンビニ駐車場が出現。周辺地図を調べてみれば、少なくとも"恵那市へ入る"には国道363号を走り続けたほうが効率的。そこから国道418号を経て、同19号に抜けようか。

 以後も対面通行を基本とした山間の道として続いている。勾配は目立つものの、案内が欠かすことなくあるため走りにくいことなく進められる。ここまで土岐市→瑞浪市と進んで、恵那市へ…。

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 道の駅『瀬戸しなの』から34.0km、明智の町に入ったところで『日本大正村』へ導かれた。過去に『明治村』と『日本昭和村』(現:ぎふ清流里山公園)へは出向いており、これで全て制することとなる。気づけば『平成』も残り1年弱、関連して何かできるのだろうか?

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 とりあえずはメインの建物であろう『大正浪漫亭』へ。大正時代らしい外観となっており、土産物屋などが入っている。

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(現)青い寒天ゼリーソフト(大正浪漫亭) 430円
 この地区を舞台の1つとした『半分、青い。』に例えて、まさしく『半分、青い。』甘味ものを購入。濃厚なミルクソフトクリームに、青く着色されて味のよくわからない寒天ゼリーを合わせた。ご丁寧にも写真撮影用パネルが用意されており、思いのほか役立ってしまった。

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 せっかくなので、少々見て回ろう。この『日本大正村』はテーマパークとされているものの、実質は"町並み保存地区"に近い性格を持っている。

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 銀行の建物も赤レンガ造り調となっており、雰囲気を合わせている。

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 両脇を昔ながらの建物が覆い、石畳が敷かれた『大正路地』を少々。

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 旧明知町役場の木造建物が『大正村役場』となり、登録有形文化財でもある。丸形ポストは口が塞がれており、単に"置物"として佇む。

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 とりあえずは『大正路地』を通って戻ろうか。しかし光に向かっている格好な関係で、全体的に"白いもの"が覆った感じとなってしまう。次回来ることがあれば時間を多く持って、ぜひ鉄道で訪れたいものだ。

国道363号 日本大正村(恵那市)→マンマカフェ食堂(恵那市)
 再出発後、程なく明智駅を横目に見る。実のところ『日本大正村』は旧明知町全体を見立てているらしい。そんなまち並みを抜けると、しばらくは周囲が開けた上り坂。そこから山登りとなり、そのまま下ったあとはまた周囲が開ける。

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 山岡の町を経て、日本大正村から7.7km。国道418号との交差箇所に交差点名表記はおろか、信号もない。国道363号は直進し、しばらくは同418号と重複する。ここまで全て片側1車線対面通行。

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 左折する国道418号の案内には、国道19号まで14kmとある。その先は"かの有名な実質分断箇所"が待ち構えており、原付シリーズで触れる際は迂回路(県道412~402~353号)をもってクリアとみなしたい。

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 とりあえずはこの『マンマカフェ食堂』が目印になりそうなので、交差点名称にかえさせていただきたい。そしていつか、ランチなどを頂くという希望を含めて…。

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 踏切警報音が聞こえており、しばらくして通りがかった1両の気動車は『半分、青い。』ラッピングが施されていた。

国道418号 マンマカフェ食堂(恵那市)→佐々良木上平(恵那市)
 こちらもやはり片側1車線対面通行。視界が開けたり、山めいたり。上り坂と下り坂の繰り返し。交通量は少なめなので、走りやすさが増す。

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 日本大正村から16.2km。小休止すべく入った道の駅『そばの郷らっせぃみさと』は名称のとおり"そば"が有名で、手打ち体験も行われている。

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 駐車スペースは比較的狭く、夕方6時過ぎとあってか車も少ない。特に欲しいものもないので、そのまま後にしよう。

国道418号 佐々良木上平(恵那市)→※向流(恵那市)
 もう少し国道を進むと、案内標識に国道が右折と表記。やはり案内だけであり、信号も交差点名称もない。直進してすぐ『向流』にて国道19号とぶつかるためだろう。

国道19号 向流(恵那市)→市原(瑞浪市)
 左折して名古屋方向へ。この区間はバイパス化されておらず、片側1車線対面通行のまま残っている。キロポストは熱田神宮まで63kmとあり、案内標識は名古屋市役所(・愛知県庁)まで55km。後続に気を使うため、速度が上がってしまう。

 瑞浪市に入り、中央自動車道と並走する国道19号。屏風山パーキングも気になるものだが、入れたところで立ち寄る時間はなさそう。県道352号と交差してからはバイパス化されており、片側2車線となる。その手前も構造体が姿を現していた。

 以後は流れもよく、起伏はあるものの走りやすい幹線道路。そろそろ一息入れたいと思いつつ、道の駅『そばの郷らっせぃみさと』から15.8km…。

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 大型車向けに駐車スペースの広く取られたコンビニは、国道からわずかに離れたところにあった。気づけば、道の駅『瀬戸しなの』から66.0km走っている。

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(現)野菜&くだもの(グリコ) 85円
 とりあえずは糖分が欲するだろうと、野菜類と果実類の甘みにしてみた。この野菜ジュースは次の休憩で頂こう。

国道19号 市原(瑞浪市)→勝川町4丁目(春日井市)
 まだまだ起伏ある幹線国道は続く。瑞浪の"まち"へ入っていき、郊外型のロードサイド店舗が並ぶ。抜けた先にある『山野内』が国道21号の"サイレント起終点"となっており、すぐさま土岐市へ。

 土岐の"まち"で国道21号が分かれ、しばらくは郊外型のロードサイド店舗が並ぶ。その後は再び山を貫くような区間となり、起伏が目立つところに信号は少ない。多治見市に入り、国道248号と交差する前後は郊外型のロードサイド店舗が並ぶ。

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 17.9km走らせたコンビニ駐車場で、先程購入していた野菜ジュースを飲用。日本大正村から39.9km、陽の暮れなずむ夕焼けの下を走ってきた。ここからは日も沈んで暗くなっていくので、上着を羽織ろう。

 愛知県に入るまでは上り坂が続き、トンネル2本を隔てて愛知県へ。以後ひたすら続く下り坂の途中、一般道らしからぬ立派なパーキングを通過。やがて信号も増え、アップダウンを繰り返す格好。いつしか片側3車線になっている。

 春日井インターまで来れば、完全に山を下りたといえるだろう。春日井の"まち"は片側3車線で信号が多く、実はわずかな下り坂となって続いている。さあ、どこか休み場所はあるか…。

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 道の駅『瀬戸しなの』から合計103.5km。国道22号と同様にコンビニがないまま、国道302号の近くまで19.6km進ませてしまった。とりあえず、適当なところで小休止しよう。

国道302号 勝川町4丁目(春日井市)→新居屋東(あま市)
 あとは"環状2号"でほぼ直行。アップダウンも人工物によるものがほとんどとなってきている。県道67号(国道22号旧道)までが片側2車線、以後は片側1車線対面通行。

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(A)黒田石油・セルフ甚目寺SS(出光興産/愛知県あま市) 147円×2.72L
 春日井市、国道302号の手前から14.8km。守山区で給油してからは117.7km走行していた。どうも土曜日と日曜日が特売日らしく、幾分か安く見えてしまうのがコワい。Walletにて合計400円分を給油し、今回は終了。

 この日の総合走行距離は160.7kmと、思った以上に軽く済まなくなってしまった。これでしばらくは休みだろう…。
(おわり)

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「ここ?普通に、近くの土地区画整理事業だけど?調整池っぽいの出来てて、その周りが平らにならされたの~。後わかんないから、この辺で~。」