不思議と暑くなった日に出かけたくなるものでして、今回も誘い出されるように原付を走らせました。
通算表記10460.5kmからスタートする今回。まずは8.7km進ませ、枇杷島駅に程近い『松のや』を"調査"。牛めしの『松屋』と同じ松屋フーズがチェーン展開しており、同じく券売機を用いて購入する方式。見たところ、中にトイレはないらしい。
(現)ロースかつカレー・ポテサラセット(松のや) 750円
まずはキャベツとコーン、ポテトサラダから頂きたい。ソース類のほかににんじんドレッシングが備え付けられており、これがなかなか合うもの。メインのカレーは甘口と思わせつつ、なかなか辛さが強く伝わってくる。カツの存在感が隠れてしまったってか…、ここはトンカツ屋じゃなかったっけ?
愛知県道67号 二見(清須市)→上更(名古屋市西区)
さあ、今日はどこへ行こうか。名古屋市に入ってから、豊橋まで71km。さすがに今回、そこまでは苦しいだろう。
愛知県道215号 三の丸1丁目(名古屋市中区)→古出来町(名古屋市東区)
とりあえず国道22号から分かれて名古屋城、名古屋市役所及び愛知県庁を横目に進んでいく。市役所からは基幹バスのルートであり、ナゴヤドームへ向かう際にも用いるルート。
古出来町で左折して環状線へ。今日の目的地はナゴヤドームにあらず。
愛知県道15号 矢田5丁目(名古屋市東区)→鹿乗町(瀬戸市)
とりあえずは瀬戸へと向かいたい。片側2車線あるのは最初だけであり、名鉄瀬戸線を潜って右折してからは対面通行。そのまましばらく、並走しながら続く。
スタートから21.4km、小幡駅で小休止。相対式ホームながら立派な橋上駅舎を持つ駅であり、準急は栄町からここまでが急行運転区間となる。周辺は『アクロス小幡』なる施設となり、守山区の中心駅らしい雰囲気。
県道15号はこの小幡駅前で左折し、多治見へと通じる。今回はここから進行方向を変え、県道を走行し続けよう。引き続き対面通行で続いており、そのまま小幡緑地西園を横目に通過。国道302号と交差した先で本園が近づき、流れはよくならない。
ガイドウェイバスの高架をくぐった先で右折し、以後は片側2車線と多い。そのまま小幡緑地の"ガイドウェイバス合流点"となり、丘陵地らしく起伏が大きい。下っている最中はなかなかの絶景ぶりを見せてくれる。
小幡駅から5.2km走らせるとauショップがあったので、立ち寄って月例のポイントガチャを回しておこう。旧美和町の店も新方式に切り替わっており、ここも例外でない。よって3回目として今月分は終了。
(現)ENEOSフロンティア・DDセルフ上志段味店(エネオス/名古屋市守山区) 153円×3.79L
もう3.5km進ませ、早めの給油としておこう。末端分の6円を消費しようとするも、その6円が余るという実態。なかなか1円単位で合わせるのは難しい。そして価格自体も大台へ…。
まだまだ丘陵地は続く。反対側が3車線あるのはどういう意味を持つのだろうか?差し掛かる中志段味地区は開発が遅れており、田舎風景が残っている。新東谷橋南で国道155号が交差し、直進して国道と重複する県道。
国道155号 新東谷橋南(名古屋市守山区)→本郷町(瀬戸市)
片側1車線対面通行となり、これまでとは一転して山間の渓谷を進んでいく。鹿乗町の交差点は"Kの字"というやや複雑な形状を成しており、国道は鋭角に右折。県道はやや奥から右折となる。
国道へ進むと、程なく渓谷に沿ってカーブが多くなる。周囲が開けた先、道の駅『瀬戸しなの』への案内が現れる。
本郷町で左折し、国道から外れよう。やはり片側1車線対面通行であり、線形はよいといえる。上水野町からは企業団地の中、上り坂が続く流れ。
スタートから39.3kmで道の駅『瀬戸しなの』に到着。二輪車スペースには中~大型バイクがあり、やはり原付では肩身が狭い様子。トイレは"休憩用建物"を入った先にある。他は道の駅らしく、特産品売り場とレストラン。
駐車場はそこそこ広く、大型車専用区画も完備。加えて、品野陶磁器センターも同じ敷地にあるのが特徴。コンビニは24時間営業であるため、深夜帯でも困ることはないだろう。奥にはもう1つ飲食店も…。
(現)昔ながらの瀬戸焼そば(七福堂) 450円
ということで、今回結果的にお目当てとなった1品。豚肉を煮込んだあっさり目な醤油味であり、細めの角ばった麺が独特でやや硬めな食感を生む。
食後は原付を0.1km押して、奥のスペースへ移動。キャンピングカーの常設展示場となっており、せっかくだからと見ておく。なんとなく、後部スペースをリビング然としたものが多い。
芝生広場にはステージが設けられている。使われる機会はどの程度だろうか?
そして距離表記が(10000+)500.0kmとなり、ちょうどよく再スタートとなる今回。実は7月下旬以降に大きなものが決定しており、しかもこの時点で『刈谷ハイウェイオアシス』と『甲子園球場』が完成していない…。
国道248・363号 品野町2丁目東(瀬戸市)→品野交番前(瀬戸市)
軽く済ませるはずだったところだが、そうは卸さない問屋サイド。事態は一気に、物事の規模を大きくしてしまうのだ。
(つづく)
2月の『刈谷ハイウェイオアシス』については完成しました。さて次回は思いのほか、話が膨らんでしまいます。目的地はどこでしょうか?
2018年6月9日(土)午後0時34分 愛知県清須市

通算表記10460.5kmからスタートする今回。まずは8.7km進ませ、枇杷島駅に程近い『松のや』を"調査"。牛めしの『松屋』と同じ松屋フーズがチェーン展開しており、同じく券売機を用いて購入する方式。見たところ、中にトイレはないらしい。

(現)ロースかつカレー・ポテサラセット(松のや) 750円
まずはキャベツとコーン、ポテトサラダから頂きたい。ソース類のほかににんじんドレッシングが備え付けられており、これがなかなか合うもの。メインのカレーは甘口と思わせつつ、なかなか辛さが強く伝わってくる。カツの存在感が隠れてしまったってか…、ここはトンカツ屋じゃなかったっけ?
愛知県道67号 二見(清須市)→上更(名古屋市西区)
さあ、今日はどこへ行こうか。名古屋市に入ってから、豊橋まで71km。さすがに今回、そこまでは苦しいだろう。
愛知県道215号 三の丸1丁目(名古屋市中区)→古出来町(名古屋市東区)
とりあえず国道22号から分かれて名古屋城、名古屋市役所及び愛知県庁を横目に進んでいく。市役所からは基幹バスのルートであり、ナゴヤドームへ向かう際にも用いるルート。
古出来町で左折して環状線へ。今日の目的地はナゴヤドームにあらず。
愛知県道15号 矢田5丁目(名古屋市東区)→鹿乗町(瀬戸市)
とりあえずは瀬戸へと向かいたい。片側2車線あるのは最初だけであり、名鉄瀬戸線を潜って右折してからは対面通行。そのまましばらく、並走しながら続く。

スタートから21.4km、小幡駅で小休止。相対式ホームながら立派な橋上駅舎を持つ駅であり、準急は栄町からここまでが急行運転区間となる。周辺は『アクロス小幡』なる施設となり、守山区の中心駅らしい雰囲気。

県道15号はこの小幡駅前で左折し、多治見へと通じる。今回はここから進行方向を変え、県道を走行し続けよう。引き続き対面通行で続いており、そのまま小幡緑地西園を横目に通過。国道302号と交差した先で本園が近づき、流れはよくならない。
ガイドウェイバスの高架をくぐった先で右折し、以後は片側2車線と多い。そのまま小幡緑地の"ガイドウェイバス合流点"となり、丘陵地らしく起伏が大きい。下っている最中はなかなかの絶景ぶりを見せてくれる。

小幡駅から5.2km走らせるとauショップがあったので、立ち寄って月例のポイントガチャを回しておこう。旧美和町の店も新方式に切り替わっており、ここも例外でない。よって3回目として今月分は終了。

(現)ENEOSフロンティア・DDセルフ上志段味店(エネオス/名古屋市守山区) 153円×3.79L
もう3.5km進ませ、早めの給油としておこう。末端分の6円を消費しようとするも、その6円が余るという実態。なかなか1円単位で合わせるのは難しい。そして価格自体も大台へ…。
まだまだ丘陵地は続く。反対側が3車線あるのはどういう意味を持つのだろうか?差し掛かる中志段味地区は開発が遅れており、田舎風景が残っている。新東谷橋南で国道155号が交差し、直進して国道と重複する県道。
国道155号 新東谷橋南(名古屋市守山区)→本郷町(瀬戸市)
片側1車線対面通行となり、これまでとは一転して山間の渓谷を進んでいく。鹿乗町の交差点は"Kの字"というやや複雑な形状を成しており、国道は鋭角に右折。県道はやや奥から右折となる。
国道へ進むと、程なく渓谷に沿ってカーブが多くなる。周囲が開けた先、道の駅『瀬戸しなの』への案内が現れる。
本郷町で左折し、国道から外れよう。やはり片側1車線対面通行であり、線形はよいといえる。上水野町からは企業団地の中、上り坂が続く流れ。

スタートから39.3kmで道の駅『瀬戸しなの』に到着。二輪車スペースには中~大型バイクがあり、やはり原付では肩身が狭い様子。トイレは"休憩用建物"を入った先にある。他は道の駅らしく、特産品売り場とレストラン。

駐車場はそこそこ広く、大型車専用区画も完備。加えて、品野陶磁器センターも同じ敷地にあるのが特徴。コンビニは24時間営業であるため、深夜帯でも困ることはないだろう。奥にはもう1つ飲食店も…。

(現)昔ながらの瀬戸焼そば(七福堂) 450円
ということで、今回結果的にお目当てとなった1品。豚肉を煮込んだあっさり目な醤油味であり、細めの角ばった麺が独特でやや硬めな食感を生む。

食後は原付を0.1km押して、奥のスペースへ移動。キャンピングカーの常設展示場となっており、せっかくだからと見ておく。なんとなく、後部スペースをリビング然としたものが多い。

芝生広場にはステージが設けられている。使われる機会はどの程度だろうか?

そして距離表記が(10000+)500.0kmとなり、ちょうどよく再スタートとなる今回。実は7月下旬以降に大きなものが決定しており、しかもこの時点で『刈谷ハイウェイオアシス』と『甲子園球場』が完成していない…。
国道248・363号 品野町2丁目東(瀬戸市)→品野交番前(瀬戸市)
軽く済ませるはずだったところだが、そうは卸さない問屋サイド。事態は一気に、物事の規模を大きくしてしまうのだ。
(つづく)
2月の『刈谷ハイウェイオアシス』については完成しました。さて次回は思いのほか、話が膨らんでしまいます。目的地はどこでしょうか?