最初の目的地は、何もなさそうな行き止まり地点だと思われることでしょう。実際この県道が環状を成しているにも拘らず、一方通行路や国道による分断箇所。そして岸壁で突如起終点となる造形、これらがそうなった理由は判明していません。
すぐ向こうは海になっており、一般車両はそのまま方向転換することとなる。周囲は自動車海上輸出拠点があり、完成した普通自動車が多く集まっている。海に佇むのは、昨年に見ている巨大な運搬船。
(前)充実野菜・緑黄色野菜ミックス(伊藤園) 税抜49円
他に見られるのは石油化学製品関連の施設ぐらい。道路からは柵で仕切られており、一般人が入れないようになっている。このタイミングで、1本目の野菜ジュースを…。
一息ついた後、まずは東海インターまで引き返す。県道59号として左折し一旦国道247号西知多産業道路へ進み、自動車専用区間と合流して直後に左折。県道55号を走行するとしたい。
愛知県道55号 新宝町(東海市)→大江町(名古屋市港区)
左折後すぐにある踏切は、信号による制御であるため一旦停止は不要。過ぎるとしばらくは片側3車線、そして片側2車線。途中2箇所の踏切は、休止扱いながらも実際は廃止同然の扱われ方。さらには橋の工事により、片側1車線対面通行となっている箇所も。
東名古屋港駅のところで県道55号は右。これまで名和北から熱田神宮まで、全て国道247号と重複したと考えていた県道55号。実際は自動車専用区間(知多半島道路)を有する関係で、ルートが分かれていたもの。港東通が分岐点とされており、やはり以後は国道247号と重複していた。一般道路区間をややこしく回すのはどういう意味だろうか?
話を戻そう。今回は直進する。
竜宮町で左折すると国道23号になるため、走行できない原付は側道へ。県道59号起終点から7.3km。国道とみなすには階段を上がった、歩道を進まなければならない。
エンジンを止めて押し歩くも、階段の傾斜が重量を加える格好。体力を奪う。迂回路は川として遡上した、東海通までない。
それでもなんとか、歩道まで上がることができた。車道は片側2車線を基本としつつ、付加車線が設けられる形。豊橋方向といいつつ過去に国道1号バイパスだった名残か、距離表記は東京を基点としている。ここまで359km、経由ルートはどうなのだろうか?
続いて伊勢方向。車道が50cc以下走行禁止となるのは、走行速度(制限速度自体は騒音防止のため50km/h)が高くなるためだろうか?そして名港中央インターが近いという表記。
海のほうを見ると、遠めに名港中央大橋が見られる。ここは山崎川の下流という。
下りは勢いがつきすぎないよう、ブレーキをかけながら押し歩く必要がある。それでも上りと比べれば、負荷が少ないのは明らかであった。歩道を400m進み、原付走行を再開しよう。
名古屋市道金城埠頭線 築地口(港区)→築三町(港区)
左折すると国道154号でガーデン埠頭となる箇所を、今回は直進。中川橋は架け替えられるため、迂回用仮橋には工事中標識が常設然とされている。ここも県道だと思わせつつ、名古屋市道(但し主要地方道)という。
築三町で方向を整え、環状線へ。狙ったか狙わなかったか、こちらも完全制覇が見えていた。
名古屋市道環状線外回り 築三町(港区)→昭和橋通3丁目(中川区)
環状線は片側3車線が基本。県道29号との交差箇所に名古屋競馬場があり、人入りがどうなのか気になるもの。そのまま国道1号まで直進し、こちらも同一方向で完全制覇を達成!
国道1号 昭和橋通3丁目(名古屋市中川区)→八田3丁目(四日市市)
ひとまず御在所のぷらっとパークへ向かうには、国道1号を西へ進むこととなる。名古屋市内は片側2車線が基本だ。
歩道を渡り終えてから10.1km、甚目寺駅前のスタートからは51.0km。国道302号の手前にあるコンビニで休憩。四日市まではまだ距離を残しているので、あと最低1回は休憩を入れたいもの。見る限りでは"純血"の『ファミリーマート』である。
(現)ファミマカフェ・ベリーベリーベリーフラッペ(ファミリーマート) 290円
数量限定で発売している、半セルフ式のドリンクメニュー。アイスとして扱われる個体が入ったカップに、熱いミルクを注いで仕上げるもの。イチゴとラズベリー、ブルーベリーで3種類。果肉もしっかり入っている。
(現)ベイクドデリ・ツナマヨ(ファミリーマート) 138円
これも新商品、焼いてから蒸したパン。中身はなんてことのないツナマヨネーズ。おにぎり用とサンドイッチ用、同じツナマヨでも違いは結構あるものだ…。
(現)健康ミネラルむぎ茶(伊藤園) 129円
水分も追加しておきたい。670ml入りペットボトル飲料は、コンビニ限定らしい。
再スタート後、国道302号との交差箇所はオーバーパスを通行できない。以降、片側1車線対面通行が長く続く。尾張大橋を渡ると、三重県へ。
13.2km走行し、伊勢大橋の手前で流れが悪くなった。小休止できそうな箇所も見当たらないので、本日2度目の押し歩きとしよう。休まる原付と、体力を消耗する主。
200m押し歩いて再スタート。以後もやはり片側1車線対面通行であり、狭苦しく流れはあまりよくならない。片側2車線になるのは、桑名駅周辺の中心市街地しかない。今回は北勢バイパスへ進まず、しばらく直進しよう。
(つづく)
まずまず進んでいきました。四日市へと進む道中ながらも、どうしても間食は止められないものでして…。まあ、実際は何も入れないより消化がよくなるという話もあります。
2018年4月28日(土)午後3時12分 愛知県東海市・名港東大橋東詰下

すぐ向こうは海になっており、一般車両はそのまま方向転換することとなる。周囲は自動車海上輸出拠点があり、完成した普通自動車が多く集まっている。海に佇むのは、昨年に見ている巨大な運搬船。

(前)充実野菜・緑黄色野菜ミックス(伊藤園) 税抜49円
他に見られるのは石油化学製品関連の施設ぐらい。道路からは柵で仕切られており、一般人が入れないようになっている。このタイミングで、1本目の野菜ジュースを…。
一息ついた後、まずは東海インターまで引き返す。県道59号として左折し一旦国道247号西知多産業道路へ進み、自動車専用区間と合流して直後に左折。県道55号を走行するとしたい。
愛知県道55号 新宝町(東海市)→大江町(名古屋市港区)
左折後すぐにある踏切は、信号による制御であるため一旦停止は不要。過ぎるとしばらくは片側3車線、そして片側2車線。途中2箇所の踏切は、休止扱いながらも実際は廃止同然の扱われ方。さらには橋の工事により、片側1車線対面通行となっている箇所も。
東名古屋港駅のところで県道55号は右。これまで名和北から熱田神宮まで、全て国道247号と重複したと考えていた県道55号。実際は自動車専用区間(知多半島道路)を有する関係で、ルートが分かれていたもの。港東通が分岐点とされており、やはり以後は国道247号と重複していた。一般道路区間をややこしく回すのはどういう意味だろうか?
話を戻そう。今回は直進する。

竜宮町で左折すると国道23号になるため、走行できない原付は側道へ。県道59号起終点から7.3km。国道とみなすには階段を上がった、歩道を進まなければならない。
エンジンを止めて押し歩くも、階段の傾斜が重量を加える格好。体力を奪う。迂回路は川として遡上した、東海通までない。

それでもなんとか、歩道まで上がることができた。車道は片側2車線を基本としつつ、付加車線が設けられる形。豊橋方向といいつつ過去に国道1号バイパスだった名残か、距離表記は東京を基点としている。ここまで359km、経由ルートはどうなのだろうか?

続いて伊勢方向。車道が50cc以下走行禁止となるのは、走行速度(制限速度自体は騒音防止のため50km/h)が高くなるためだろうか?そして名港中央インターが近いという表記。

海のほうを見ると、遠めに名港中央大橋が見られる。ここは山崎川の下流という。

下りは勢いがつきすぎないよう、ブレーキをかけながら押し歩く必要がある。それでも上りと比べれば、負荷が少ないのは明らかであった。歩道を400m進み、原付走行を再開しよう。
名古屋市道金城埠頭線 築地口(港区)→築三町(港区)
左折すると国道154号でガーデン埠頭となる箇所を、今回は直進。中川橋は架け替えられるため、迂回用仮橋には工事中標識が常設然とされている。ここも県道だと思わせつつ、名古屋市道(但し主要地方道)という。
築三町で方向を整え、環状線へ。狙ったか狙わなかったか、こちらも完全制覇が見えていた。
名古屋市道環状線外回り 築三町(港区)→昭和橋通3丁目(中川区)
環状線は片側3車線が基本。県道29号との交差箇所に名古屋競馬場があり、人入りがどうなのか気になるもの。そのまま国道1号まで直進し、こちらも同一方向で完全制覇を達成!
国道1号 昭和橋通3丁目(名古屋市中川区)→八田3丁目(四日市市)
ひとまず御在所のぷらっとパークへ向かうには、国道1号を西へ進むこととなる。名古屋市内は片側2車線が基本だ。

歩道を渡り終えてから10.1km、甚目寺駅前のスタートからは51.0km。国道302号の手前にあるコンビニで休憩。四日市まではまだ距離を残しているので、あと最低1回は休憩を入れたいもの。見る限りでは"純血"の『ファミリーマート』である。

(現)ファミマカフェ・ベリーベリーベリーフラッペ(ファミリーマート) 290円
数量限定で発売している、半セルフ式のドリンクメニュー。アイスとして扱われる個体が入ったカップに、熱いミルクを注いで仕上げるもの。イチゴとラズベリー、ブルーベリーで3種類。果肉もしっかり入っている。
(現)ベイクドデリ・ツナマヨ(ファミリーマート) 138円
これも新商品、焼いてから蒸したパン。中身はなんてことのないツナマヨネーズ。おにぎり用とサンドイッチ用、同じツナマヨでも違いは結構あるものだ…。
(現)健康ミネラルむぎ茶(伊藤園) 129円
水分も追加しておきたい。670ml入りペットボトル飲料は、コンビニ限定らしい。
再スタート後、国道302号との交差箇所はオーバーパスを通行できない。以降、片側1車線対面通行が長く続く。尾張大橋を渡ると、三重県へ。

13.2km走行し、伊勢大橋の手前で流れが悪くなった。小休止できそうな箇所も見当たらないので、本日2度目の押し歩きとしよう。休まる原付と、体力を消耗する主。
200m押し歩いて再スタート。以後もやはり片側1車線対面通行であり、狭苦しく流れはあまりよくならない。片側2車線になるのは、桑名駅周辺の中心市街地しかない。今回は北勢バイパスへ進まず、しばらく直進しよう。
(つづく)
まずまず進んでいきました。四日市へと進む道中ながらも、どうしても間食は止められないものでして…。まあ、実際は何も入れないより消化がよくなるという話もあります。