今回は原付を走らせ、関ヶ原へとやってきました。古戦場が目的であれば、ここから見て回ることでしょう。まあ、深く掘り下げるようなことはしません。
山々と共に、西軍を率いた石田三成の陣地跡を眺めてみた。他の跡地が石碑しかないのに対し、笹尾山にある『石田三成陣跡』はあらゆるものが復元されたとか。
しかし合戦地だと言われなければ、ただの田舎風景でしかない。それが現在の不破郡関ヶ原町。
国道365号 小池北(関ヶ原町)→関ヶ原西町(関ヶ原町)
国道に戻って、ひとまず関ヶ原西町へ。同じように対面通行であり、お世辞にも広いとはいえない。
国道365号 関ヶ原西町(関ヶ原町)→国道東上坂(長浜市)
そのままターンして、伊吹山口までは単純な折り返し。これで走行方向が揃い、中抜きもなくなった。
以降は緩くとも着実に坂を上っており、道幅も決して広いとは言えない。速度の低い原付は、後ろからも迫られる。しばらくすると、滋賀県米原市に入る。昨年12月以来、原付で東海3県から出たのは10ヶ月ぶり。
やがて道幅がやや広くなり、緩くとも下り坂に転じている。岐阜県内よりは確実に走りやすいと言えるかと。
次第に視界が開けてくる。ところで滋賀県入りして少し過ぎた箇所に長浜19kmとあって以降、距離表記が見られない。時折山々を見ながら、対面通行のまま進んでいく。関ヶ原町から30分程度走り、長浜市へ。
あま市を出発して70.3km、駐車場の広くとられたローソンで休憩時間としよう。ここまで10~15km毎に休憩としており、当該スティントこそやや長くなったものの間隔としてちょうどいい。
(現)ヨーグルトスタイル(明治) 158円
低脂肪タイプの小ぶりなラクトアイス。確かにヨーグルトの風味があり、食感もどことなくシャーベット状。あくまで、フローズンヨーグルトではない。
(現)BOSSコーヒー・コーヒーファームオリジナルブレンド(サントリー※ローソン限定) 100円
ホットコーヒーを買ってしまった。ブラジルのヴィクトリア契約農園で採れた豆を51%使用とあるが、なんだかんだで違いがわからない。味比べはアイスコーヒーにしよう。
滋賀県道37号 国道東上坂(長浜市)→川崎(長浜市)
国道からは常時左折可能な構造となっている。指定区間外の国道と主要地方道は、一応同等の立場にあるはず。しかし中央分離帯のない片側2車線であり、結局立場が逆転しているようなもの。
長浜インターの前後にだけは中央分離帯が設けられている。沿線も大型店舗や、ロードサイド店舗が目立ってきた。その途中にauショップがあったので立ち寄ろう。スタートから74.9km、これで来店ポイントは今月残り1回。長浜の市街地が近く、交通量も多いため国道8号との交差点をなかなか左折できない。
国道8号 川崎(長浜市)→米原警察署南(米原市)
長浜バイパスは郊外型の店舗やショッピングモールの目立つ、片側2車線の幹線道路。進むにつれて建物は少なくなり、反比例するように田畑が多くなっていく。やがて米原市へ。
片側1車線になり、高架橋を設けるかのように上下線が広く取られる箇所。そこから少し進み、東海道新幹線の構造物が見えたところで分岐する。米原バイパスは完全なつながりに至っていないため、国道表記もない。現道となる左へ進もう。
現道は古くからの対面通行。新幹線の高架橋を潜って少し進むと山めき、国道21号と交差する。ここは表記と異なり3方向とも"Yの字"になるため、全て別々に信号が作動するほか左折の矢印信号も設けられている。
右折後も対面通行。米原駅付近として広がっている留置線を横目に、山を下っていく格好。そのまま米原駅の東口が近づいたので、タイミングとしてはちょうどいい具合…。
ということで、こちらも"サイレント起終点"となっている国道21号。土岐市から瑞浪市にかけても国道19号として扱われており、影の部妙な薄さが(旧)一級国道らしくない。原付は今日ここまで84.6kmを走行している。
国道21号 米原警察署前(米原市)→ローソン山東柏原店(米原市)
ここからは一旦引き返す形で、国道21号を大垣に向けて進もう。今度は米原駅付近として広がっている留置線を横目に、山を上っていく格好。分岐箇所は表記と異なり3方向とも"Yの字"になるため、全て別々に信号が作動するほか左折の矢印信号も設けられている。
国道21号は右へ進む。もはや慣れた感のある対面通行が続いており、国道としての体裁は保っているか。米原インターは実質的に、名神高速のインターも兼ねている。このあたり、JR東海としては幾度となく見た風景。
実は醒ヶ井から柏原にかけ、JRは国道21号と名神高速から離れて迂回していたりする。国道21号はそのまま名神高速と並走し、伊吹パーキングの付近はやや離れる。今回は伊吹パーキングに外(ぷらっとパーク)から入るべく、信号のある『津島神社前』で右折。ところがたどり着けない…?
スタートから97.5km。ひとまず昨年折り返したコンビニの駐車場まで走っておき、米原警察署前から関ヶ原西町まで走破した扱いにしておいた。そして調べれば、既に『津島神社前』では通り過ぎらしい。
その後戻ってみるも、どうやら獣害防止の観点から通り抜けられないという。もっとも未舗装であり、通り抜けられるようには思えない。他に道はあるだろう。
舗装路を1つ見つけるも、柵で閉ざされて入れない。そうなるとどこから回ればいいだろう?一応、まだ道はあるはず…。
(つづく)
…そうです、国道21号を残していました。しかもただ順方向につなげればいいところ、他の国道やその他諸々にも手を出してしまいます。
2017年10月8日(日)午後0時23分 岐阜県不破郡関ヶ原町・関ヶ原古戦場決戦地

山々と共に、西軍を率いた石田三成の陣地跡を眺めてみた。他の跡地が石碑しかないのに対し、笹尾山にある『石田三成陣跡』はあらゆるものが復元されたとか。

しかし合戦地だと言われなければ、ただの田舎風景でしかない。それが現在の不破郡関ヶ原町。
国道365号 小池北(関ヶ原町)→関ヶ原西町(関ヶ原町)
国道に戻って、ひとまず関ヶ原西町へ。同じように対面通行であり、お世辞にも広いとはいえない。
国道365号 関ヶ原西町(関ヶ原町)→国道東上坂(長浜市)
そのままターンして、伊吹山口までは単純な折り返し。これで走行方向が揃い、中抜きもなくなった。
以降は緩くとも着実に坂を上っており、道幅も決して広いとは言えない。速度の低い原付は、後ろからも迫られる。しばらくすると、滋賀県米原市に入る。昨年12月以来、原付で東海3県から出たのは10ヶ月ぶり。
やがて道幅がやや広くなり、緩くとも下り坂に転じている。岐阜県内よりは確実に走りやすいと言えるかと。
次第に視界が開けてくる。ところで滋賀県入りして少し過ぎた箇所に長浜19kmとあって以降、距離表記が見られない。時折山々を見ながら、対面通行のまま進んでいく。関ヶ原町から30分程度走り、長浜市へ。

あま市を出発して70.3km、駐車場の広くとられたローソンで休憩時間としよう。ここまで10~15km毎に休憩としており、当該スティントこそやや長くなったものの間隔としてちょうどいい。

(現)ヨーグルトスタイル(明治) 158円
低脂肪タイプの小ぶりなラクトアイス。確かにヨーグルトの風味があり、食感もどことなくシャーベット状。あくまで、フローズンヨーグルトではない。
(現)BOSSコーヒー・コーヒーファームオリジナルブレンド(サントリー※ローソン限定) 100円
ホットコーヒーを買ってしまった。ブラジルのヴィクトリア契約農園で採れた豆を51%使用とあるが、なんだかんだで違いがわからない。味比べはアイスコーヒーにしよう。
滋賀県道37号 国道東上坂(長浜市)→川崎(長浜市)
国道からは常時左折可能な構造となっている。指定区間外の国道と主要地方道は、一応同等の立場にあるはず。しかし中央分離帯のない片側2車線であり、結局立場が逆転しているようなもの。

長浜インターの前後にだけは中央分離帯が設けられている。沿線も大型店舗や、ロードサイド店舗が目立ってきた。その途中にauショップがあったので立ち寄ろう。スタートから74.9km、これで来店ポイントは今月残り1回。長浜の市街地が近く、交通量も多いため国道8号との交差点をなかなか左折できない。
国道8号 川崎(長浜市)→米原警察署南(米原市)
長浜バイパスは郊外型の店舗やショッピングモールの目立つ、片側2車線の幹線道路。進むにつれて建物は少なくなり、反比例するように田畑が多くなっていく。やがて米原市へ。
片側1車線になり、高架橋を設けるかのように上下線が広く取られる箇所。そこから少し進み、東海道新幹線の構造物が見えたところで分岐する。米原バイパスは完全なつながりに至っていないため、国道表記もない。現道となる左へ進もう。

現道は古くからの対面通行。新幹線の高架橋を潜って少し進むと山めき、国道21号と交差する。ここは表記と異なり3方向とも"Yの字"になるため、全て別々に信号が作動するほか左折の矢印信号も設けられている。
右折後も対面通行。米原駅付近として広がっている留置線を横目に、山を下っていく格好。そのまま米原駅の東口が近づいたので、タイミングとしてはちょうどいい具合…。

ということで、こちらも"サイレント起終点"となっている国道21号。土岐市から瑞浪市にかけても国道19号として扱われており、影の部妙な薄さが(旧)一級国道らしくない。原付は今日ここまで84.6kmを走行している。

国道21号 米原警察署前(米原市)→ローソン山東柏原店(米原市)
ここからは一旦引き返す形で、国道21号を大垣に向けて進もう。今度は米原駅付近として広がっている留置線を横目に、山を上っていく格好。分岐箇所は表記と異なり3方向とも"Yの字"になるため、全て別々に信号が作動するほか左折の矢印信号も設けられている。
国道21号は右へ進む。もはや慣れた感のある対面通行が続いており、国道としての体裁は保っているか。米原インターは実質的に、名神高速のインターも兼ねている。このあたり、JR東海としては幾度となく見た風景。
実は醒ヶ井から柏原にかけ、JRは国道21号と名神高速から離れて迂回していたりする。国道21号はそのまま名神高速と並走し、伊吹パーキングの付近はやや離れる。今回は伊吹パーキングに外(ぷらっとパーク)から入るべく、信号のある『津島神社前』で右折。ところがたどり着けない…?

スタートから97.5km。ひとまず昨年折り返したコンビニの駐車場まで走っておき、米原警察署前から関ヶ原西町まで走破した扱いにしておいた。そして調べれば、既に『津島神社前』では通り過ぎらしい。

その後戻ってみるも、どうやら獣害防止の観点から通り抜けられないという。もっとも未舗装であり、通り抜けられるようには思えない。他に道はあるだろう。

舗装路を1つ見つけるも、柵で閉ざされて入れない。そうなるとどこから回ればいいだろう?一応、まだ道はあるはず…。
(つづく)

…そうです、国道21号を残していました。しかもただ順方向につなげればいいところ、他の国道やその他諸々にも手を出してしまいます。