こんにちは。今回はちょっと道から外しましょうかね…、何の道かはご想像にお任せしますけど。ということで、評価してみたシリーズの番外的に。このシリーズ、実は鉄道車両だけにとどまりませんでした。ってか、今回は"車両"じゃございません。形にはなったのでしょうか?

歴代に乗車した交通車両を評価してみよう~船舶による航路~

TQ01.東京湾フェリー
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最高速度約24km/h
性能:★★★――(久里浜港から金谷港までおよそ40分。)
外形:★★★☆―(3階建ての上にデッキがあるというもの。)
外色:★★★――(単純に白と赤で決めている。)
船内:★★★★―(実質2階建てとデッキからの眺めは格別。)
座席:★★★――(室内にあるものは重みある固定座席が基本。)
内色:★★★★―(年期は感じさせつつも高級感もある。)
レア:★★★――(全2隻が交互に来ると考えればいいかも。)
状態:★★★――(しばらくは安泰だろう。)
拡張:★★★☆―(気分や天候によって過ごす場所を選びたい。)
合計点:67点



TQ02.名鉄海上観光船高速船
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最高速度約56km/h
性能:★★★★☆(日間賀島から師崎港まで飛ばして10分。)
外形:★★★★―(見た目はパノラマカーを思わせたけど…。)
外色:★★★★―(赤と青、緑の組み合わせが名鉄バスの高速路線車両を思わせる。)
船内:★★☆――(割と単調なので移動手段としての役割を重視。)
座席:★★★――(特急列車らしいフォルムもリクライニングなどなし。)
内色:★★★――(移動手段なので高級感を演出させることもない。)
レア:★★★★―(いくつか種類があり特に区別なく用いられているようだ。)
状態:★★★☆―(割と新しい?)
拡張:★★★――(河和港からも利用可能でありルートは選択自由。)
合計点:70点



TQ03.四国フェリー宇高航路
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最高速度約25km/h
性能:★★★――(高松港から宇野港まで概ね1時間程度。)
外形:★★★――(比較的シンプルな構造だったかと。)
外色:★★★――(派手過ぎないものだったはず。)
船内:★★★★―(充実した設備。)
座席:★★★☆―(固定座席は長く座面がフラットで横にもなれる。)
内色:★★★――(あまり凝ったものではなかったような。)
レア:★★★――(現在は全2隻が交互に来ると考えればいい。)
状態:★★★――(古すぎなかったと記憶。)
拡張:★★★☆―(小豆島航路への転用、もしくはその逆事例あり。)
合計点:64点



TQ04.JR西日本宮島航路
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最高速度約15km/h
性能:★★―――(JRの駅から10分かけて宮島へ。)
外形:★★★★―(前後で線対称な形状となっているのが特徴。)
外色:★★★☆―(赤帯の模様が主張する。)
船内:★★★☆―(開放型デッキがメイン。)
座席:★★★――(とりあえず固定座席に座ってはいる。)
内色:★★★――(正直どうだったか…。)
レア:★★★☆―(全3隻によって日中は15分毎の運航。)
状態:★★★☆―(まだまだ若いモノには負けないと奮闘。)
拡張:★★★★☆(朝晩は通勤需要に応え、日中は観光船として大鳥居に接近。)
合計点:68点



TQ05.北九州市営若戸航路
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最高速度約17km/h
性能:★★―――(若松から戸畑まで急ぐこともない。)
外形:★★★――(あくまで渡し舟として小さな船体。)
外色:★★★☆―(個性的な緑系のカラーリング。)
船内:★★★☆―(屋外区画と屋内区画が程よく共存。)
座席:★――――(乗船時間からして座席はあるかないかで十分。)
内色:★☆―――(あってないようで、結局気にするまでもない。)
レア:★★★――(全2隻だが基本は1隻による往復運航。)
状態:★★★☆―(2000年製造とのこと。)
拡張:★★★★―(人が原動機を持たずに移動できる唯一の交通手段。)
合計点:56点



TQ06.名古屋港トリトンライン東山ガーデン1
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最高速度※記載なし
性能:★★☆――(とりあえず遊覧に徹していた。)
外形:★★★☆―(窓が大きく取られている。)
外色:★★★――(船体そのものはシンプルに白い。)
船内:★★★――(眺望以外に目ぼしいものはない。)
座席:★★★――(前向き座席が主流。)
内色:★★★――(オレンジ色のヘッドカバーが印象的。)
レア:★★★――(数は多くなかったかと。)
状態:★★☆――(割と年代を感じさせる。)
拡張:★★☆――(案外使いにくそう。)
合計点:58点


(おわり)

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めぐ「ごめんなさい、船は取り上げないほうがよかったでしょうね…。まあ一応バスも含めていましたが、これで鉄道だけになりそうです。ガイドウェイバスは鉄道扱いなので、加えると思います。」