
未公開画像1。大型連休のネオパーサ岡崎にて、ヤンキー先輩とお嬢様。昨年同じ時期に放映されて、結構利害の一致する組み合わせが合ったものだと。
今回はおまけみたいなものです。
2017年9月7日(木)午後5時1分 愛知県江南市・布袋駅

雨の降る秋口、今日はなんとなく布袋に来たわけではない。見たかったものがここにはあるのだ。

今回の目的は、高架ホームに移行した3・4番線。簡素ながら頑丈だった地上の仮設ホームは、2014年から3年半ほど使われたことになる。1・2番線の仮設ホームは地上に残っており、今後の工事で追って移動することだろう。

待合室の窓に、高架工事による今回のホーム移動が告知されている。切り替わったのは6月10日のことであり、3ヶ月ほど来る機会がなかったのだ。

1・2番線ホームはこれまでと同じく、跨線橋を介する形をとっている。名鉄でカラーLEDの発車案内が採用されたのは、布袋駅の仮設ホームが最初らしい。

3・4番線への階段は見る限り、これまでと変わっていない様子。ただ窓の外を見ると、新しいホームが視界に入る。

階段を下りると、ホームのあったところに仮囲いが出来ている。左に進むような形となっており、進むと…?

通路となった先に、新しい空間が現れる。とりあえずは先に完成した、高架下部分のトイレなどを利用可能とさせている形。

短いエスカレーター、若しくは階段で一旦上がっている。エレベーターは別の位置にあったりで…。

そしてもう一度エスカレーターに乗り、新しい高架ホームへ出る。エスカレーターの幅は1人分なので、階段のようには歩きにくい。隣はやはり階段が設けられ、片側しかないエスカレーターの役割を担うような感じ。

発車する急行を見ると、赤い車体ながら行先表示はカラーLEDになっている。これはどういうことだろう?

調べてみれば、3501編成がリニューアルされたという。車内は見たところ変わっていない様子。個人的には編成ごとにデザイナーまで変えるとか、もっと攻めて欲しかったとも思う。それでもある程度、リニューアルの方向性は固まっただろう。

改めて、新しい高架ホームから地上の仮線を見下げよう。用地の都合上、確かにもう一方を島式ホームにすると片側ずつのスペースしかない。完成はいつだろうか…。

高架下に降りてきた。まだ使わない箇所にはシャッターを下ろし、全面完成までの間は塞がっている。開口部からはやはり仮囲いの通路となる。

完成後にこの位置から天井回りを見ることはできない。左はこれから使用する鉄筋が、仮囲い越しに露となる。そのまま突き当たったところを、左へ…。

そこにあったのは構内踏切。工事前はホーム移動の際に用いられており、上下移動はほぼ少ないためバリアフリーといえば間違いではなかっただろう。ただ、やはり"踏切"というリスクはあるわけで…。加えてこの部分には屋根がないため、雨が強い日は苦しいか。

そしてまた仮通路。使用期間が短いため、造りも簡素な印象を受ける。駅舎は建て替えられたものの、現状は仮設とあって地上に残っているような形をとっている。

一応、改札口も忘れない。それとこのような仮設駅舎を見ると、なんとなく空港線関連工事で折り返し運転を行っていた当時の榎戸を思い出したり出さなかったり。何せ、14年半前に記録なんざ全く気にしていない。

ということで以上、高架化工事が半分完成した布袋である。完成後は跨線橋も解体されるので、高架線路の延びる風景も見られなくなる。

ところで今回、実は画像用のUSBメモリが故障気味であったための"ついでネタ"である。名古屋駅から津島線で直接帰っても、犬山から岐阜を経て帰っても経路重複がなければルール上可能というわけ。さらに最後は新車、車内も全てLED照明になったというお・ま・け・つ・き。
(おわり)
8GBの黒USBをメインPCで再検査したところ、ノートPCで一度検査済みであることもあってエラーは見られませんでした。とりあえず、もう少し様子を見ましょうか。