長い休み、どうしても出かけてしまう話もひと段落。日も暮れていきます。

2017年8月12日(土)午後6時56分 岐阜県山県市

国道256号 山県市役所東(山県市)→神田町5丁目(岐阜市)
 バイパスに"1本化"してからは片側2車線となっており、程なくトンネルへ。基本的に走りやすいこのバイパスは、名鉄高富線の廃線跡を用いているという。

 岐阜市に入ってきた。引き続き走りやすいバイパス道路と、田舎風景となっている。気づけば夜も7時過ぎ。すっかり日没時刻を回っており、周囲が暗くなってくる。

 市街地に近づくと片側1車線になり、元の狭苦しい道になる。もう少し進むと中央分離帯こそないものの、片側2車線となる。長良橋を渡れば、そこは岐阜の市街地。

 岐阜公園付近は上下線が離れて一方通行となる。そこからは左折状のカーブ箇所が1つだけ。国道157・248(・303)号と交差すれば、国道256号は終わる。

国道157・248号 神田町5丁目(岐阜市)→茜部本郷(岐阜市)
 この区間は既に何度か通っているので、詳細は割愛する。ただJR岐阜駅前に、国道256号の表記があるのはどういうことだろうか?まあ、夜になって流れはよくなかったり。

国道21号 茜部本郷(岐阜市)→上新田(岐南町)
 せっかくなので、今日は岐南インターを高架橋の上から跨いでみる。これによって国道21号として、本線がつながった。

 程よいところで高架道路から流出し、ちょっと休憩したい。

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(現)南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ(サントリー) 84円
 休憩がてら入ったスーパーだったが、買わずして出られない構造。そこで安価な飲料水を購入したという、それだけのこと。今日はもう既に115.9kmも走ってしまった。

国道21号 上新田(岐南町)→岐南インター(岐南町)
国道22号 岐南インター(岐南町)→北方町(一宮市)
 それでもまだ終わらない、大盆の原付クルージング。単に幹線国道だけで帰ることはできず、帰る気もない。残している要素があるのだ。

愛知県道182号 北方町(一宮市)→中島東郷(一宮市)
 ということで、ここからは県道がメイン。今日回らなかった河川環境楽園(川島ハイウェイオアシス)へ出向くことも考え、この県道は押さえておこう。

愛知県道190号 中起(一宮市)→音羽1丁目(一宮市)
 今回通りたかったのは、国道22号の旧道にあたる県道。さすがは曲がりなりにも、かつての一級国道。片側1車線ながら幅も広く取られている。

 夜間で周囲はよくわからないものの、郊外らしい景色であろう道。線路を跨ぐ箇所は上下別になっている。

 一宮の市街地に差し掛かると片側2車線になり、国道155号と交差…。

愛知県道457号 尾張一宮駅(一宮市)→本町(一宮市)
 県道190号を見失ってしまった。一宮の駅から県道190号を再び見つけるまで、更に別の県道を通っていたりとか…。

 正しい経路としては、国道155号を左へ少し重複するのだったりする。そこで一旦逆方向へ進み、国道155号の交差点まで進んだところにて転回。国道155号としては全線走破しているので、ひとまずつながったとしておく。

愛知県道190号 松降(一宮市)→下津(稲沢市)
 改めて、市街地は中央分離帯のない片側2車線。程なくして片側1車線に戻り、やはり幅が広く取られている。

 稲沢市に入ると拡幅が施されており、中央分離帯付きの片側2車線となる。県道62号との交差点付近まで工事が進む。これにて、県道190号は全て走破。

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 最後は甚目寺観音での『桃十日まつり』で締めくくろう。この設営があるのか、毎月12日に行われる朝市は8月に組まれていない。ここでも盆踊りが行われ、なんとなく『お盆』の定義を考えたくなってしまった。実際は着いたタイミングで、祭りが終わっていたということ。そのまま帰宅し、今日の走行距離が最終的に149.2kmとなる。これは歴代3位になろうか。
(おわり)

いかがでしたか?今回は涼しげな森林浴を求め、山のほうへと回ってみました。まあ、サービスエリアもメインなんですけど。ではこれにて、原付クルージングを終わります。