長い休み、どうしても出かけたくなりません…?特に、手軽な中長距離移動手段があるとするならば。ということで、趣ある歴史的街並みです。

2017年8月12日(土)午後5時10分 岐阜県美濃市・うだつのまち並み

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 うだつのまち並みも、夕方5時を回れば最繁忙期といえど空いている。ついでに"うだつ"とは本来、屋根の両端に作られた防火壁のこと。要は当時、商人が意地を張り合ったために立派なものとなったという…。

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 まち並みは左回りで一方通行となっており、ひとまず1周したこととなる。

岐阜県道281号 広岡町(美濃市)→?
 旧道らしき道を選ぶも、見失ったようで早々に国道へと戻ってきた。美濃市駅で距離を確認してなかったので、適当に信用金庫の駐車場へ。出発から62km、美濃のまちを1回りし終えた原付。

国道156号 段(美濃市)→小瀬6番町(関市)
 来た道を戻るので、美濃インター付近は片側2車線。関市は片側1車線となっている。国道418号と交差したところで、右に進路を変えよう。

国道418号 小瀬6番町(関市)→バロー武芸川店(関市)
 ワケありな国道も、この区間は片側1車線の対面通行が続いている。関の"市内らしい"ところを抜け、田舎らしい雰囲気となる。途中で東海環状自動車道、関広見インターへの道が分岐。その後も山へは入っていかない。

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(現)Vティッシュ(王子ネピア) 301円
 72kmを走行し鼻の詰まりがやや気になり、スーパーで休憩がてら購入。ただゴミ箱はこのあたり見当たらないし、そもそも5箱セットを選んだのも全体の量対価格が理由。

(現)スタイリースパークリング(伊藤園) 126円
 水分と同時に、栄養分も補給しよう。何せこちらは操縦者、集中力を保持するために水分だけでは足りないというもの。ここは旧武芸川町の中心部に近いとか。

国道418号 バロー武芸川店(関市)→美山大橋北(山県市)
 再出発後、同じく片側1車線で続く国道。川沿いの穏やかな雰囲気の中、信号も交通量も少なく流れはいい。距離は根尾(本巣市)以外に表記なし。

 そしていつの間にか山県市へ。国道256号との交差も、実は見落とし気味だったりする。

国道256号 美山大橋北(山県市)→美山ふれあいバザール(山県市)
 間違って右折してしまったら、すぐさまトンネルに入る国道。出口からは上り坂が続いており、さらに短いトンネルと700m未満のトンネル。周囲は完全に山の景色となり涼しく、トンネル内部は一層涼しい。

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 とりあえず転回可能な場所があったので、休憩がてら見ておこう。実際には夕方5時で『ふれあいバザール』も閉まっており、あくまで駐車場にて小休止というだけのこと。今日ここまで84kmを走行している。

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 ここから洞戸観光やなへはさほど遠くないはず。国道としては更に山へ入っていき、飯田市まで続いている。今日はさすがに、これ以上無理だろう。

国道256号 美山ふれあいバザール(山県市)→山県市役所東(山県市)
 同じ山道を、今度は下り主体で戻る。トンネル内部は照明が不十分なので、やや湿った路面共々気を遣うもの。国道418号と交差したら今度は直進する。

 もう少し山を下っていき、田舎風景でも建物が次第に増えていく。左折箇所からは山県市の中心部へと進むように、郊外らしい雰囲気となる。

 そして標識に従って右折したら、国道表記がない…?

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 とりあえず停止し、調べればバイパスとの"渡り線"だったりする。道は正しかったのだが、表記が若干不親切だと思わせてくれた。ここまで94.6kmを走行し、涼しげな夕空が美しい。

 国道は山県市役所東にて左折が岐阜方向、右折は未完成の高富バイパスで逆方向。

国道256号高富バイパス 山県市役所東(山県市)→西深瀬(山県市)
 せっかくなので右折し、1kmほど続くバイパスも見ていこう。片側2車線で推移しており、現時点ではそのまま工事箇所にぶつかって途切れることとなる。今回はそのまま引き返そうか…?

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(現)シンワ菱油・ビッグエクストラ山県SS(三菱商事エネルギー・岐阜県山県市) 120円×4.34L
 ついに初登場!かつて存在した三菱石油とはほぼ関係ない、7ブランド目のセルフ式スタンド。規模は小さめで、4台分しかスペースが設けられていない。給油機は小銭非対応。灯油はやや離れた位置にあるほか、コインランドリーがある。

 ということで早めの給油を済ませ、国道256号で岐阜へ向かおう。
(つづく)

もう残りも少ないですし、あとは流れかもしれません。それでも、最後までやり遂げましょう。