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「はい、皆さんこんにちは。今日担当の、森川さくらです。」

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鈴木いくみ(人生相談テレビアニメーション「人生」)
綺羅々・バーンシュタイン(GJ部)
松野十四松(おそ松さん)
聖澤庄之助(おそ松さん)
猪狩守(実況パワフルプロ野球)

さくら「今日は『BRT』について勉強しようってことなんだけど、BRTって何かわかるかな?」
十四松「野球すんの!?」
さくら「…まあ、野球はちょっと関係ある。」
いくみ「ちょっとしたファウルだよ!」
さくら「うん、ちょっと離れようか。」
綺羅々「おにく。」
さくら「…一応ある。」

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さくら「そうじゃなくて、BRTだよ。B・R・T。」
いくみ「バレンティン,ラミレス,高山。」
さくら「ちょっと最後浮いてるね、真ん中だって監督やってるし。」
綺羅々「マニーのほう。」
さくら「あ、そっち?期待しすぎはよくないよ、取られた助っ人2人で埋めようとして大コケとかあるし…。」
守「マニーはいらん、マギーがいる。」
さくら「マギーはいいからクルーズ返せ。保険ならパラデスとダフィーの2流セットでどうにかするのが、盟主でしょ。」
綺羅々「おにく。」
さくら「あ…、まあね。ミートグッバイしたミスターを称えたモノ千葉で売ったらどうなるか…。」
いくみ「ゲレーロとビシエド上がってきたしあげないよ?」
さくら「いや、逆にその2人は中日さんで頑張って欲しいんだよ。」
十四松「あ!」

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さくら・いくみ・綺羅々・十四松「夜の三冠王!」
津山涼子「やかましいわ!」

BRTをはじめよう?

 では本題へ。(※ウィキペディアからの引用あり。)
さくら「BRTっていうのは、バス・ラピッド・トランジット。バスを基盤とした大量輸送システムって書いてあるけど、まあ要するに鉄道みたいなバスってことでしょう。」
十四松「野球すんの!?」
さくら「野球はバス乗ってからね。乗ってナゴヤドーム着いちゃってるけど。」

 BRTシステムは、通常以下の特徴の大部分を有する。
さくら「その特徴を、日本でどうなのかと共に見ていきましょう。」

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1.バス専用車線
 バス専用車線を導入すると目的地までの所要時間が短縮され、混合交通での渋滞による遅延が回避可能である。分離優先道路を導入する場合は高架道路,地下道路,トンネル,鉄道路線の廃線跡を利用可能。トランジットモール又は『バス・ストリート』は、中心市街地にも導入可能である。
さくら「これは名古屋の基幹バスとかでしょうね。まあ、実際どうなってるかは後でお見せします。」

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2.バス専用道路
 車道の中央又はバス専用道路でバスを運行すると乗用車やトラックが停車,一時停止,方向転換し、交通量の多い歩道の縁石側からバスを離すことが可能である。
さくら「こういう書き方だとアレでしょうけど、まあこれも後で実例見せます。」

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3.車外運賃徴収
 バス内での料金支払いの代わりに駅での料金支払いを行うことにより、バス内での乗客の料金支払いに起因する遅延を防止可能である。
さくら「これは大曽根着いた、朝しかやってないそうなんですよね?臨時だと豊田スタジアムが現金だけやってたそうなんですけど…。」

4.交差点での待遇
 バス専用車線を横断する方向転換を禁止することにより、バスの遅延は大いに減少する。バス車両優先システムを導入すると通常の順序と比較してバスの進行方向での青信号の時間が拡大し、赤信号の時間が縮小することにより遅延が減少するため信号交差点に導入されることが多い。方向転換の禁止は、交差点を通過するバスの移動に最も重要な方策になり得る。
さくら「これも名古屋の基幹バスでしょう。右折車線の右にバス専用車線があって直進ってなってるのが、おそらく言いたいんだと思います。」

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5.乗降口の高さ
 駅のプラットフォームの高さをバスの床高に合わせることで乗降が迅速で容易になり、車いす,体の不自由な乗客,ベビーカーの利用が十分容易になり遅延を最小限に抑えることが可能である。
さくら「これはどうなんでしょうね?基幹バスは確かにそうでしょうけど、ガイドウェイバスは色々ありますし。一応リフトをつけて対処させてますけど。」

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 高床バスの床高に合わせた高床式プラットフォームを導入した場合はプラットフォームの外側での停車及び高床式プラットフォームでの通常のバスの停車が困難になるため、他のバスの停車とは完全に分離する必要がある。鉄道車両とは対照的に、バス及びプラットフォームの間隙の高い危険性もまた存在する。
さくら「今のところ高床式ホームを持つバス停はありません。前に通ってた岐阜の路面電車も、普通鉄道との共用区間では低いホームが別にありました。」

 ドアでの段差のない低床バスは人気があり、増加傾向にある。低床バスは容易な乗降、及び他のバスと互換性のある停車が可能である。
さくら「まあ、そうなりますよね。市バスとかだとノンステップに統一してますし。」

 日本国内でもバス専用の走行空間を有する輸送システムや、運行車両に連節バスを用いた一般バス路線が各地に存在している。定時性確保かつ大量輸送実現の指向に基づき、近年はそれらをBRTと呼ぶことが日本で好まれる動きがある。
(つづく)

さくら「他にトランジットモールなるものがあり、中心市街地にも導入可能なため福井市で実験が行われたことがあります。まあ、本で見た程度ですけど…。あれ?」

ああ、野球やるって出てっただ。
涼子「…こんな面子じゃダメよ、話なんかあんまり聞かなそうだし。」
さくら「それは薄々感じてた。」

とりあえず実験的にやってみた企画ですけど、この面子は顔合わせだけで満足です。まあ本番は次回からですので、そちらをご覧いただければ幸いかと…。
守「あの…、1人お忘れではありません?」