普段スポーツ観戦に出向くことはあまりないんですけど、この3月だけで結構出向いています。…と書いたのは中旬ぐらいか。ナゴヤドームだけで3回目ですよ、今月3回目。よくまあ、そんなに行く気が起こったと。で、今回は?
初旬と同じく、原付を自転車置き場へ。雨の降る中では自転車や二輪車もほとんど見られない。
(現)フェイスタオル2枚組(スタイルワン) 321円
雨で色々と濡れてしまったために近隣のスーパーでタオルを買うも、使用機会なし…。
さて、今回選んだのは『プライム・ツイン』。公式戦であれば2席9000円(2017年からのスタンダード料金)となり、弁当とドリンクが付く。前回までの2回がレフト側に位置していたため、ライト側を選択。
(前)ナゴヤドーム・オープン戦プライムツイン 2席1000円
レストラン席やプライムボックスと異なり、ライトスタンドと同じ7ゲートから入場。エスカレーターか階段で4階へ上がる。飲料は移し替えで持ち込み可能だが、今回は持ち込まない。
案内を見落としたため迷ったものの、プライムツインへのエスカレーターを発見。この手の施設ではあまり見かけないもので、ある意味ナゴヤドームの特徴と言えようか。
4階に上がったところがプライムツインのコンコースであり、柵で区切られた内側が座席になる。係員にチケットを見せて自席に向かうのだが、あくまで拝見の役割に徹している。
座席そのものは『パノラマA』に使われる"ハイバック跳ね上げ座席"にモケットが貼られ、わずかなクッションが入っているもの。加えてテーブルが設けられており、足元は広い。座席の色は黄緑系で、テーブル衝立の色は緑系。ナゴヤドームの座席色が"光の差し込む海"をイメージしており、3階(青緑系)と5階(黄系)の中間と考えればいい。
縦4列のプライムツイン。4列目は少し高い位置にあり、後ろにテーブル衝立がなく通路となる。座席部分の照明が暖色系なので、独特の雰囲気を感じさせる。レストラン席やプライムボックスと同じく、天井には液晶テレビが吊り下げられている。
ベルトパーテーションで仕切られた向こう側が内野となり、年間購入用とされているため一般販売に記載がない。売店は内外野合わせて、3箇所ずつある。
(現)フライドポテト(ナゴヤドーム・プライムツイン) 300円
皮付きタイプで、プライムボックスのポテトと比べて量は少なめ。作り置きなので、保温されていることが外側の水分を増したような効果に…。
(現)コーラ(ナゴヤドーム・プライムツイン) 200円
より甘く感じたのは水分と糖分が失われていたためなのか、それとも塩分で甘みが増したのか…?
外野席3階部分の上に位置することもあり、プライムボックス後列と同じくフェンス際は見えにくい。ガラスで仕切られておらず、場内の音がよく聞こえるのがいい。
レストラン席やプライムボックスと同じく外野にあるため、106ビジョンは見えにくい。ただ、ポール際とあってかある程度大まかな形は見えてきた。
2016年から設定されたフィールドシート。色合いが黒紺系であるため、一応グラデーションが続いている格好となっているか。縦に3列あり、一般販売は最後列の14席ずつだけ。今回は近づけなかったものの、座席グレードも高い。この座席により、これまで存在していたファイルグラウンドの妙な膨らみがなくなった。
3階へ降りてみよう。ここはライトスタンド部分になるためか、通路部分と客席部分の仕切りがよりはっきりしたもの。かつてはナゴヤドームでも立見席があったらしい。
ライトスタンド裏手にある『ドラゴンズワールド』は、試合開催日に7回裏終了まで開いている。レストラン席やプライムボックスからは行くことができなかったため、せっかくだからと。
外野フェンスは2016年以降、クッション性の増した材質を採用。高さ4.8mは札幌、横浜に次ぐ日本の本拠地で3番目(2017年時点)。個人的に神戸(高さ2.45m)のような、特にラバー部分の低いモノはあまり好みでない。
記念撮影にも使えるであろうトリックアート。天井裏の構造体やらスピーカーとか、そういうのだろう…。
これはおそらくベンチ裏のロッカーと同じもの。各種パンフレット類が置かれているが、ファンクラブ用コーナーとして、ファンクラブユニフォームの見本があればより本物らしい使い方なのかも。奥手にはファンクラブの入会受付など、カウンターがある。
ダッグアウトとベンチの違いは、グラウンドから掘り下げられているかどうかだという。2016年からはアメリカで見られるような、前列が立席方式に改められた。これも記念撮影用だろう。
隣のフードコートに来た。ナゴヤドームの住所から『大幸横丁』と付けられており、回転寿司やとんかつ等の店が並ぶ。2軍戦で1回、とんかつの定食を食べたことがある。
お楽しみの時間、スタメン発表が始まっていた。ビジターのファンが少ないため、レフトスタンドは空きまくり。
ライトスタンドは真っ先に売れるのだろうが、完全に埋まるのは何時ぐらいになるのだろう?そして、やはりワイドだった106ビジョン。現状では立ち見が禁止されているので後方に座席を増やそうとも後で考えたが、見づらくなるのでやめよう。
ドラゴンズワールドに戻ろう。『ドラゴンズミュージアム』は、まさしく球団の歴史について展示されているコーナー。
スピードボールコーナーでは、投球して球速を測ることが可能。1人2球でスピードボールコンテストと変わらないものの、測定方式はやや違うとのこと。マウンドも形が見えない。
(つづく)
とりあえず区切りましょう。次回は内部をもう少し見ていきます。
2017年3月26日(日)午後0時49分 名古屋市東区・ナゴヤドーム駐輪場

初旬と同じく、原付を自転車置き場へ。雨の降る中では自転車や二輪車もほとんど見られない。
(現)フェイスタオル2枚組(スタイルワン) 321円
雨で色々と濡れてしまったために近隣のスーパーでタオルを買うも、使用機会なし…。

さて、今回選んだのは『プライム・ツイン』。公式戦であれば2席9000円(2017年からのスタンダード料金)となり、弁当とドリンクが付く。前回までの2回がレフト側に位置していたため、ライト側を選択。

(前)ナゴヤドーム・オープン戦プライムツイン 2席1000円
レストラン席やプライムボックスと異なり、ライトスタンドと同じ7ゲートから入場。エスカレーターか階段で4階へ上がる。飲料は移し替えで持ち込み可能だが、今回は持ち込まない。

案内を見落としたため迷ったものの、プライムツインへのエスカレーターを発見。この手の施設ではあまり見かけないもので、ある意味ナゴヤドームの特徴と言えようか。

4階に上がったところがプライムツインのコンコースであり、柵で区切られた内側が座席になる。係員にチケットを見せて自席に向かうのだが、あくまで拝見の役割に徹している。

座席そのものは『パノラマA』に使われる"ハイバック跳ね上げ座席"にモケットが貼られ、わずかなクッションが入っているもの。加えてテーブルが設けられており、足元は広い。座席の色は黄緑系で、テーブル衝立の色は緑系。ナゴヤドームの座席色が"光の差し込む海"をイメージしており、3階(青緑系)と5階(黄系)の中間と考えればいい。

縦4列のプライムツイン。4列目は少し高い位置にあり、後ろにテーブル衝立がなく通路となる。座席部分の照明が暖色系なので、独特の雰囲気を感じさせる。レストラン席やプライムボックスと同じく、天井には液晶テレビが吊り下げられている。

ベルトパーテーションで仕切られた向こう側が内野となり、年間購入用とされているため一般販売に記載がない。売店は内外野合わせて、3箇所ずつある。

(現)フライドポテト(ナゴヤドーム・プライムツイン) 300円
皮付きタイプで、プライムボックスのポテトと比べて量は少なめ。作り置きなので、保温されていることが外側の水分を増したような効果に…。
(現)コーラ(ナゴヤドーム・プライムツイン) 200円
より甘く感じたのは水分と糖分が失われていたためなのか、それとも塩分で甘みが増したのか…?

外野席3階部分の上に位置することもあり、プライムボックス後列と同じくフェンス際は見えにくい。ガラスで仕切られておらず、場内の音がよく聞こえるのがいい。

レストラン席やプライムボックスと同じく外野にあるため、106ビジョンは見えにくい。ただ、ポール際とあってかある程度大まかな形は見えてきた。

2016年から設定されたフィールドシート。色合いが黒紺系であるため、一応グラデーションが続いている格好となっているか。縦に3列あり、一般販売は最後列の14席ずつだけ。今回は近づけなかったものの、座席グレードも高い。この座席により、これまで存在していたファイルグラウンドの妙な膨らみがなくなった。

3階へ降りてみよう。ここはライトスタンド部分になるためか、通路部分と客席部分の仕切りがよりはっきりしたもの。かつてはナゴヤドームでも立見席があったらしい。

ライトスタンド裏手にある『ドラゴンズワールド』は、試合開催日に7回裏終了まで開いている。レストラン席やプライムボックスからは行くことができなかったため、せっかくだからと。

外野フェンスは2016年以降、クッション性の増した材質を採用。高さ4.8mは札幌、横浜に次ぐ日本の本拠地で3番目(2017年時点)。個人的に神戸(高さ2.45m)のような、特にラバー部分の低いモノはあまり好みでない。

記念撮影にも使えるであろうトリックアート。天井裏の構造体やらスピーカーとか、そういうのだろう…。

これはおそらくベンチ裏のロッカーと同じもの。各種パンフレット類が置かれているが、ファンクラブ用コーナーとして、ファンクラブユニフォームの見本があればより本物らしい使い方なのかも。奥手にはファンクラブの入会受付など、カウンターがある。

ダッグアウトとベンチの違いは、グラウンドから掘り下げられているかどうかだという。2016年からはアメリカで見られるような、前列が立席方式に改められた。これも記念撮影用だろう。

隣のフードコートに来た。ナゴヤドームの住所から『大幸横丁』と付けられており、回転寿司やとんかつ等の店が並ぶ。2軍戦で1回、とんかつの定食を食べたことがある。

お楽しみの時間、スタメン発表が始まっていた。ビジターのファンが少ないため、レフトスタンドは空きまくり。

ライトスタンドは真っ先に売れるのだろうが、完全に埋まるのは何時ぐらいになるのだろう?そして、やはりワイドだった106ビジョン。現状では立ち見が禁止されているので後方に座席を増やそうとも後で考えたが、見づらくなるのでやめよう。

ドラゴンズワールドに戻ろう。『ドラゴンズミュージアム』は、まさしく球団の歴史について展示されているコーナー。

スピードボールコーナーでは、投球して球速を測ることが可能。1人2球でスピードボールコンテストと変わらないものの、測定方式はやや違うとのこと。マウンドも形が見えない。
(つづく)
とりあえず区切りましょう。次回は内部をもう少し見ていきます。