何かおかしい…、なんとなくそんな気がしたりしなかったり。ナゴヤドームとは全く縁もゆかりもない県での小ネタを1つ。勝つわけでも負けるわけでもなく、なんとな~く引き分けた後。これで終わるのももったいないからと、これまたなんとな~く欲望に駆られたのです。
隣から発車する新快速は223系で、この3月改正から路線記号が幕にも入れられた。敦賀から米原を経て、姫路を過ぎた相生で分かれてからも[A]が割り当てられている。行先のLEDも英語表記がやや変わったそうな。
発車案内も路線記号に対応し、同時に従来の灰色ベースから黒色ベースになっている。16ドットの3段表示で、JR東海と比べて横幅は長くない。最長で279.1kmにもなる"路線記号[A]"だが直通はなく、特に北陸本線でのホーム有効長が短い(4両)ため途中での分離・併合を要する。敦賀発は相生まで直通するダイヤであっても、編成位置の関係で網干までしか行かない。
JR東海の路線には記号がなく、オレンジ色 だけが入っている。新幹線は専用のマークが入っており、在来線とは区別される。ホームのエスカレーターは速度が遅く設定されており、タイミングに気をつけたい。
少し時間があるので、外に出よう。周辺に建物は少なく、静かな駅前…。
西口の下りエスカレーターは新しいことから、後から設けられたものだとわかる。旧来からある上りエスカレーターの前には階段があり、バリアフリーとしてやや不親切。
平和堂は閉店間際とあって、出入口が駅から遠い1箇所しか開いていない。モノもほぼ残っておらず、特に惣菜系は全滅。買えたのはパンとお茶だけであった。
他は居酒屋1軒と、ホテルぐらい。やはり米原は"分岐点"でしかなく、田舎だと思わせる。
米原から出るJR東海の列車は、決まって7・8番線(のりば)から発車する。北陸本線の一部列車も発車するため、案内には長浜行きや敦賀行きといったものも表示される。ホームの売店は『セブン-イレブン』となっていたが、19時で閉店している。
向こう側の6番線(のりば)に米原止まりの普通が入るので、何かと思えば521系だったりする。敦賀へ折り返すことはなく、そのまま回送となった。
実は今回、521系のドアボタンを撮影したくて米原に来たのだったりする。JR東日本等とは対応を異なるものとしており、開いている状態で開ボタンが光らず閉ボタンだけが赤く光る。閉まっている状態であれば閉ボタンが光らず、開ボタンが緑色に光る。感触も従来とあまり変わらず、やや深く押すことになる。
JR西日本でも大阪周辺にて駅番号が導入されることとなり、駅名標にもある程度変化が生じると予想する。路線色は青で変わらないものの、どういう形になるのだろうか?
681系特急『しらさぎ』16号が入ってきた。以前は買えたものだと考えていた岐阜への自由席特急券が券売機で扱われないため、今回は断念する。
米原を終着とする223系普通(西明石~高槻:快速)も入ってきた。実はかつて大垣に直通していた列車であり、北陸本線からの乗り継ぎは"鉄板"であった。そのまま待っていると、種別幕を回し始める。
京都の221系に合わせているのか、福知山地区の幕が入っていた。[L]舞鶴線の快速は"通過駅を設けた普通"であり、通過駅が真倉だけという。1駅通過だけで快速と言うのも問題だろうが、名古屋~高蔵寺で2駅しか通過しない中央西線も他人事でなかったりする。続いて京都から城崎温泉まで、路線記号が統一された[E]山陰本線。京都~亀岡で従来より快速運転を行っていたが、それとは別に福知山地区で通過駅のある普通が快速として登場。福知山~城崎温泉では通過駅が玄武洞だけ。
かつて[B]湖西線では近江今津~京都で快速運転を行ったものがあったが、現在の違いはおごと温泉に停車することだけ。それと、幕にない[R]阪和線の"B快速"は存在意義が紛らわしくなるので廃止なりすべし。そういえば、大阪から[C]草津線に直通する快速があったようなないような。逆の柘植発大阪行きは到着駅からみて、東海道・山陽本線の[A]にしかならない。
幕の交換と同時に宮原の6000番台と共通化されたのか、[G]丹波路快速も一応入っている。現状、福知山線の三田~福知山には"通過駅のある普通"が設定されていない。
その間に、金沢行き『しらさぎ』の連結作業が完了していた。かつては米原から富山を(臨時増結含めて)11両で走っていた『しらさぎ』があったものの、名古屋へは8両で固定。現在も名古屋発着は6両で固定されている。
8両と4両が2本ずつしかない激レアな新車、225系100番台が長浜行き新快速の前4両に登場!行先表示や車内照明にLEDを用いたため、他と比べ明るさが際立っている。
(路線記号のある風景~滋賀県米原~ おわり)
今回は以上となります。関西はしばらく乗っていない路線が多いので、今後あるかもしれません。[U]桜井線と[T]和歌山線は…、105系が失せてからでしょう。
2017年3月18日(土)午後8時9分 滋賀県米原市・米原駅に到着

隣から発車する新快速は223系で、この3月改正から路線記号が幕にも入れられた。敦賀から米原を経て、姫路を過ぎた相生で分かれてからも[A]が割り当てられている。行先のLEDも英語表記がやや変わったそうな。

発車案内も路線記号に対応し、同時に従来の灰色ベースから黒色ベースになっている。16ドットの3段表示で、JR東海と比べて横幅は長くない。最長で279.1kmにもなる"路線記号[A]"だが直通はなく、特に北陸本線でのホーム有効長が短い(4両)ため途中での分離・併合を要する。敦賀発は相生まで直通するダイヤであっても、編成位置の関係で網干までしか行かない。

JR東海の路線には記号がなく、オレンジ色 だけが入っている。新幹線は専用のマークが入っており、在来線とは区別される。ホームのエスカレーターは速度が遅く設定されており、タイミングに気をつけたい。

少し時間があるので、外に出よう。周辺に建物は少なく、静かな駅前…。

西口の下りエスカレーターは新しいことから、後から設けられたものだとわかる。旧来からある上りエスカレーターの前には階段があり、バリアフリーとしてやや不親切。

平和堂は閉店間際とあって、出入口が駅から遠い1箇所しか開いていない。モノもほぼ残っておらず、特に惣菜系は全滅。買えたのはパンとお茶だけであった。

他は居酒屋1軒と、ホテルぐらい。やはり米原は"分岐点"でしかなく、田舎だと思わせる。

米原から出るJR東海の列車は、決まって7・8番線(のりば)から発車する。北陸本線の一部列車も発車するため、案内には長浜行きや敦賀行きといったものも表示される。ホームの売店は『セブン-イレブン』となっていたが、19時で閉店している。

向こう側の6番線(のりば)に米原止まりの普通が入るので、何かと思えば521系だったりする。敦賀へ折り返すことはなく、そのまま回送となった。

実は今回、521系のドアボタンを撮影したくて米原に来たのだったりする。JR東日本等とは対応を異なるものとしており、開いている状態で開ボタンが光らず閉ボタンだけが赤く光る。閉まっている状態であれば閉ボタンが光らず、開ボタンが緑色に光る。感触も従来とあまり変わらず、やや深く押すことになる。

JR西日本でも大阪周辺にて駅番号が導入されることとなり、駅名標にもある程度変化が生じると予想する。路線色は青で変わらないものの、どういう形になるのだろうか?

681系特急『しらさぎ』16号が入ってきた。以前は買えたものだと考えていた岐阜への自由席特急券が券売機で扱われないため、今回は断念する。

米原を終着とする223系普通(西明石~高槻:快速)も入ってきた。実はかつて大垣に直通していた列車であり、北陸本線からの乗り継ぎは"鉄板"であった。そのまま待っていると、種別幕を回し始める。
京都の221系に合わせているのか、福知山地区の幕が入っていた。[L]舞鶴線の快速は"通過駅を設けた普通"であり、通過駅が真倉だけという。1駅通過だけで快速と言うのも問題だろうが、名古屋~高蔵寺で2駅しか通過しない中央西線も他人事でなかったりする。続いて京都から城崎温泉まで、路線記号が統一された[E]山陰本線。京都~亀岡で従来より快速運転を行っていたが、それとは別に福知山地区で通過駅のある普通が快速として登場。福知山~城崎温泉では通過駅が玄武洞だけ。
かつて[B]湖西線では近江今津~京都で快速運転を行ったものがあったが、現在の違いはおごと温泉に停車することだけ。それと、幕にない[R]阪和線の"B快速"は存在意義が紛らわしくなるので廃止なりすべし。そういえば、大阪から[C]草津線に直通する快速があったようなないような。逆の柘植発大阪行きは到着駅からみて、東海道・山陽本線の[A]にしかならない。
幕の交換と同時に宮原の6000番台と共通化されたのか、[G]丹波路快速も一応入っている。現状、福知山線の三田~福知山には"通過駅のある普通"が設定されていない。

その間に、金沢行き『しらさぎ』の連結作業が完了していた。かつては米原から富山を(臨時増結含めて)11両で走っていた『しらさぎ』があったものの、名古屋へは8両で固定。現在も名古屋発着は6両で固定されている。

8両と4両が2本ずつしかない激レアな新車、225系100番台が長浜行き新快速の前4両に登場!行先表示や車内照明にLEDを用いたため、他と比べ明るさが際立っている。
(路線記号のある風景~滋賀県米原~ おわり)
今回は以上となります。関西はしばらく乗っていない路線が多いので、今後あるかもしれません。[U]桜井線と[T]和歌山線は…、105系が失せてからでしょう。