せっかくの正月に近所から出ないのはどうかと思ってしまうので、原付シリーズ2017開幕戦を始めます。前回のゴールは6441.6km、今回のスタートが6462.0kmとなります。さあ、どうなった?

2017年1月2日(月)午後0時18分 愛知県稲沢市・尾張大国霊神社(国府宮)

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 まずは年始恒例行事となる国府宮への初詣。入口にあたる道路は車列をなしており、すり抜け術の使える原付が有利。

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 参集所は結婚披露宴にも使えるといい、洋間もあるとのこと。入口には門松が立派に構えている。

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 国指定重要文化財となっている楼門も忘れずに。参拝を終えたら、どこへ行こうか…。

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(現)なおいぎれ 100円
 その前に昨年使ったなおいぎれを納め、新しいものを購入。

(現)なおいステッカー・小 500円
 今回は原付に貼り付けようと、交通安全のステッカーも購入。どう貼るかと思えば、2重の台紙だったという…。

 手持ちが足りないので、11007円を引き出してからスタート。しかしまあ、千円札ばかりで出すとは…。

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(現)オーモリニッセキ・DD下津店(エネオス・愛知県稲沢市) 125円×4.06L
 ガソリン残量も足りないので、手持ちの小銭全てをつぎ込んでみる。こういうとき、1円単位で小銭対応とあれば心強い。

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 続いてリーフウォークに来てみると、結構な混雑模様を見せている。フードコートも、空席を探すのに一苦労…。

(現)ぶっかけうどん・並(丸亀製麺) 290円
 気が向いたので、丸亀製麺のうどんをとりあえず選択。ついでに言うと、"コシがある"というのは硬さのことでないそうな。調べたところ、"コシ"とは柔らかくて張力のあるもの(要するによく伸びるもの)らしい。

(現)白ごはん(丸亀製麺) 130円
 うどんのお供にとどまらず、メインでもやっていける丸亀製麺の白飯。さすがにかけ放題の天かすとネギ、タレだけではよくないか…。

(現)野菜かき揚げ(丸亀製麺) 130円
 その大きさだけで満足していいと思う、名物天ぷら。食べるならば、ぜひ揚げたてのうちに…。

(現)かしわ天(丸亀製麺) 130円
 酉年だから鶏肉ってわけじゃないけど、なんとなく気になった1品。食べてから、結構大きいとわかる。

 食べ終えたら、本格的にスタート!今回はある程度まで場所を決めており、県道190→166→25→153号と進む。この場所にして、案内標識に関とか各務原とか登場するのは…?

国道155号小牧一宮バイパス 柚木颪(一宮市)→村中(小牧市)
 それはさておき、広い中央分離帯を持つ片側1車線の国道バイパス。少し進めていくと対面通行となり、空き地から暫定だと想像できる。名鉄犬山線は踏切で交差しており、工事中の高架線路が完成し切り替わったらどうなるか。

 やがて片側2車線となり、国道41号を上からまたぐ高架道路は片側1車線。今回は側道に入り、国道41号を北上しようか。

国道41号 村中(小牧市)→太田本町4丁目(美濃加茂市)
 この頃は大規模な工事が行われており、名古屋方向の側道を片側1車線対面通行という形をとっていた。これはこれで貴重だが、通常は混雑するもの。このため、国道155号バイパスにも迂回案内があった。

 工事区間を抜けると片側2車線となり、幹線道路らしい様相。そんな中で犬山市に入り…。

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 表記上の走行距離が6500kmに到達!中古の50ccを1年で3500kmと言うのは、多いものなのだろうか?多くないのであれば、今回のような長距離走行が回数を限ったものだと考えていいか。週1回10km程度動かすのが通常ならば…。

 そのまま走行を継続し、県をまたいで信号の少ない区間へ。途中の信号機はかつて450mmという大きなレンズを使用した大きなものであったが、LEDを用いた最新型は300mmという通常サイズになっている。

 中濃大橋を渡ったところで高架道路から降りよう。そのまま直進するのが美濃加茂バイパスであり、片側1車線となる。

国道21・41号現道 太田本町4丁目(美濃加茂市)→新太田橋(美濃加茂市)
 国道21号と交差箇所で右折すると41号現道も重複するので、標識も"2桁国道夢の競演"が強調される。国道21号として9月にたどり着いた美濃加茂市役所を挟んで、この区間は頼りないくらいに狭苦しい片側1車線。

 もう少し進んだところで国道248号と交差。先に合流する形をなしていた旧道は国道指定を外れ、3国道重複ではなくなっている。国道41号現道はそのまま直進し、国道21号は右折。

国道21号可児御嵩バイパス 新太田橋(美濃加茂市)→道の駅可児ッテ(可児市)
 国道248号と重複してからは、バイパスらしく片側2車線に。橋を渡って少し走ると分かれる形となるが、左折の国道21号は専用の2車線をなしており格上だと体現している。片側2車線はもう少し続く。

 どういうわけか、可児御嵩バイパスから分かれる現道は国道21号のまま残っている。今回はそのまま直進し、バイパスへ進むと片側1車線に。中央分離帯の広いタイプは車線幅が広く取れるだけでなく、正面衝突のリスクも少ない。もう少し広まっていいと思う。そして、気づかぬ間に御嵩町へ…。

 可児市に戻る辺りで、一般的な対面通行となる。橋などの構造物が片側分だけで済むため、費用面でこの方式をとる例は数多い。もう少し走らせて可児御嵩インターを過ぎ、道の駅に進んでみる。

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 道の駅『可児ッテ』で休憩。定義としては24時間利用可能な駐車場とトイレ、"ハイウェイ情報ターミナル的な案内"があれば『道の駅』となる。二輪車スペースもしっかりある。レストラン等は1月3日からとあり、営業している店は何もない。
(つづく)

新年早々、もーのーすごい走行距離?