今回も少々確認したいことを兼ねて、ホームカミングデイの後に行われた見学会の話となります。名城大学の卒業生として今回参加したということですけど、確認したいことというのはあくまで今回の写真を外部に投稿していいのかと言うこと。今回は前後を含めた"旅行ネタ"として先行公開という形を取りますが、もし不可能であればコメント欄にてお願いします。コメントがない場合は、可能という形を取らせていただきます。
では案内役の職員の下、新しい建物を見ていこう。
東館1階の図書館は3学部合同となっており、現状では先に利用開始した外国語学部のみであるため空きスペースが多い。翌年からは人間学部と都市情報学部が移転し、可児キャンパス()に所蔵しているものも全てこちらへ移動。かなり大規模となり、さらにこれらの本類はICタグが付けられ貸し出されずとも管理が可能。
北館と東館の2階は一体化しており、北館はグローバルプラザとなる。ガラスで仕切られ通常は学生しか利用できないものの、今回は特別に見学可能となった。
このグローバルプラザは基本的に外国語学部向けに、英語のみの使用となり日本語禁止となっている。
2階の開放スペースはラーニングコモンズという、グループ学習などに使える"空間"となる。テーブル配置は自由に組むことができるといい、このテーブル自体がホワイトボードとして使用可能な最新式。
東館で仕切られているのはマルチスタジオであり、エアロバイクがあるほかに空間がある。これを利用して体育だけでなく、講義などにも利用可能。
ラーニングコモンズから図書館を見下ろしてみる。ガラス仕切りに沿って設けられたテーブルにはコンセントがあり、持参したパソコン等端末を使用できる。
東館の3階に上がってみよう。ここは実質4階と一体となり、体育館がある。
さすがに体育館とあって球技コート2面分の面積と、十分な高さがある。可児のそれが非冷房で従来型照明だったのに対し、冷暖房完備な上にLED照明が採用されたという最新式。快適な温度で、しかも照明起動時から明るい状態で運動できる。
2階に戻り、グローバルプラザを正面からもう1回。
北館の3階は講義室となる。可児のそれとは雰囲気が全く異なっており、机や椅子に木目系のパーツがないなど全体的にモノトーン調。ガラスは下まで張られていて開放感があるもの。
照明点灯状態で、前方から見るとこういう感じ。現状では外国語学部のみ使用しているため、可児でいう3101教室ほどの規模が不要ということでこの大きさ。
正面は従来型の黒板となっており、ホワイトボードは別のところから持ち出すこととなる。それにしても、消した跡が雑で汚れているってのは…。
そして中方の両側に昇降式スクリーンがあり、前方と合わせて3箇所映像等を流せるプロジェクターがある。これは主に講義の際、パソコンからスライドショーを見せるのに使われる。椅子は前後スライド式で、出入りしにくい構造。…ってか、単純に狭い。
現在工事中の南館には、より大規模な講義室が設けられる。それこそ可児でいう3101教室か、それ以上の規模になる。ついでに北館の3階からは芝生広場にも出られるとか出られないとか。
1階までエレベーターで降りてみよう。最新式の建物に使われるのは最新式の機材であり、内部も明るく快適だ。
外に出て、これまで見た北館を見上げよう。4階は演習室、5階は研究室となる。
2階までが一体化した北館と東館。今回"立食パーティー"で用いられたレストランは、北館の1階に位置している。中庭には川が流れており、その水は雨水と表記される。
では、次は西館を見ていこう。
1階は事務室があり、3学部ともここで手続きなどを行うこととなる。可児それとは構造からして異なり、仕切りがなく開放的。入ったら必ず事務員と目が合う形となる。
2階は社会連携ゾーンとされ、学生だけでなく一般利用も可能。入口付近のスペースに置かれたグランドピアノを、今後使っていくとすればどういう形だろうか?そしてカフェスペースも…。
ここにもラーニングコモンズと同じ、それ自体がホワイトボードとして使用可能なテーブルが設けられている。しかし試しに書いてみたところ、消えないということになった。これは単純に方法が悪かったのか、そもそも使えないのか。可能ならば説明書が欲しいところ。
3階は講義室となる。人間学部が利用するためか、規模は大きくない。机と椅子は移動可能なものであり、これならば前後幅も自在といったところか。
4階にはコンピューター教室が1室だけあり、1席に1台ずつ54席分ある。2台で1つの机となり、それぞれ中央に模範用の画面があるのは可児と同じ。南館には同規模のコンピューター教室が4室設けられる。
デスクトップパソコンはもちろん最新式なのだろうが、気になるのはWindowsのバージョンだったりする。導入時点で"7"なのか"8.1"なのか、既に"10"が入っているのか。これによって使い勝手も変わってくる。
まだ使われ始まっていない5階はゼミ室と研究室が入っている。とりあえずは机が囲うように並び、椅子が中央を向いている。廊下側の壁や扉にガラスが張られており、開放感があるもののそれはそれで少々不安。南館にも同規模なのか、ゼミ室が設けられる。
同じく使われ始まっていない研究室も、扉はガラス面が大きいもの。完成後にまだ誰も入っていないためか、中は棚があるだけ。南館に設けられるのは同じ。5階は他に人間学部独自の部屋がいくつか。6階と7階はゼミ室と研究室で構成。
最後に工事用フェンスの隙間から、まだ完成していないという南館を見てみる。もっともな話建物自体は完成しており、内部の工事が終わっていないということだろう。都市情報学部は2017年度から、この南館を使用する。
(※見学ここまで)
…はい、身分を完全にバラしてしまいました。ということで、大学を見た写真の話は以上となります。今回のホームカミングデイの際、所属したゼミでお世話になった教授とは目を合わしただけで終わってしまいました。在学時共々、お礼申し上げます。
さて当日の模様は、前後を含めた"旅行ネタ"として鋭意制作中です。自作キャラクターによる旅物語に仕上げ、別に持っている旅行用ブログにて展開していきます。ではここまで、ご清聴ありがとうございました。
2016年10月15日(土) ナゴヤドーム前キャンパス

では案内役の職員の下、新しい建物を見ていこう。

東館1階の図書館は3学部合同となっており、現状では先に利用開始した外国語学部のみであるため空きスペースが多い。翌年からは人間学部と都市情報学部が移転し、可児キャンパス()に所蔵しているものも全てこちらへ移動。かなり大規模となり、さらにこれらの本類はICタグが付けられ貸し出されずとも管理が可能。

北館と東館の2階は一体化しており、北館はグローバルプラザとなる。ガラスで仕切られ通常は学生しか利用できないものの、今回は特別に見学可能となった。

このグローバルプラザは基本的に外国語学部向けに、英語のみの使用となり日本語禁止となっている。

2階の開放スペースはラーニングコモンズという、グループ学習などに使える"空間"となる。テーブル配置は自由に組むことができるといい、このテーブル自体がホワイトボードとして使用可能な最新式。

東館で仕切られているのはマルチスタジオであり、エアロバイクがあるほかに空間がある。これを利用して体育だけでなく、講義などにも利用可能。

ラーニングコモンズから図書館を見下ろしてみる。ガラス仕切りに沿って設けられたテーブルにはコンセントがあり、持参したパソコン等端末を使用できる。

東館の3階に上がってみよう。ここは実質4階と一体となり、体育館がある。

さすがに体育館とあって球技コート2面分の面積と、十分な高さがある。可児のそれが非冷房で従来型照明だったのに対し、冷暖房完備な上にLED照明が採用されたという最新式。快適な温度で、しかも照明起動時から明るい状態で運動できる。

2階に戻り、グローバルプラザを正面からもう1回。

北館の3階は講義室となる。可児のそれとは雰囲気が全く異なっており、机や椅子に木目系のパーツがないなど全体的にモノトーン調。ガラスは下まで張られていて開放感があるもの。

照明点灯状態で、前方から見るとこういう感じ。現状では外国語学部のみ使用しているため、可児でいう3101教室ほどの規模が不要ということでこの大きさ。

正面は従来型の黒板となっており、ホワイトボードは別のところから持ち出すこととなる。それにしても、消した跡が雑で汚れているってのは…。

そして中方の両側に昇降式スクリーンがあり、前方と合わせて3箇所映像等を流せるプロジェクターがある。これは主に講義の際、パソコンからスライドショーを見せるのに使われる。椅子は前後スライド式で、出入りしにくい構造。…ってか、単純に狭い。

現在工事中の南館には、より大規模な講義室が設けられる。それこそ可児でいう3101教室か、それ以上の規模になる。ついでに北館の3階からは芝生広場にも出られるとか出られないとか。

1階までエレベーターで降りてみよう。最新式の建物に使われるのは最新式の機材であり、内部も明るく快適だ。

外に出て、これまで見た北館を見上げよう。4階は演習室、5階は研究室となる。

2階までが一体化した北館と東館。今回"立食パーティー"で用いられたレストランは、北館の1階に位置している。中庭には川が流れており、その水は雨水と表記される。

では、次は西館を見ていこう。

1階は事務室があり、3学部ともここで手続きなどを行うこととなる。可児それとは構造からして異なり、仕切りがなく開放的。入ったら必ず事務員と目が合う形となる。

2階は社会連携ゾーンとされ、学生だけでなく一般利用も可能。入口付近のスペースに置かれたグランドピアノを、今後使っていくとすればどういう形だろうか?そしてカフェスペースも…。

ここにもラーニングコモンズと同じ、それ自体がホワイトボードとして使用可能なテーブルが設けられている。しかし試しに書いてみたところ、消えないということになった。これは単純に方法が悪かったのか、そもそも使えないのか。可能ならば説明書が欲しいところ。

3階は講義室となる。人間学部が利用するためか、規模は大きくない。机と椅子は移動可能なものであり、これならば前後幅も自在といったところか。

4階にはコンピューター教室が1室だけあり、1席に1台ずつ54席分ある。2台で1つの机となり、それぞれ中央に模範用の画面があるのは可児と同じ。南館には同規模のコンピューター教室が4室設けられる。

デスクトップパソコンはもちろん最新式なのだろうが、気になるのはWindowsのバージョンだったりする。導入時点で"7"なのか"8.1"なのか、既に"10"が入っているのか。これによって使い勝手も変わってくる。

まだ使われ始まっていない5階はゼミ室と研究室が入っている。とりあえずは机が囲うように並び、椅子が中央を向いている。廊下側の壁や扉にガラスが張られており、開放感があるもののそれはそれで少々不安。南館にも同規模なのか、ゼミ室が設けられる。

同じく使われ始まっていない研究室も、扉はガラス面が大きいもの。完成後にまだ誰も入っていないためか、中は棚があるだけ。南館に設けられるのは同じ。5階は他に人間学部独自の部屋がいくつか。6階と7階はゼミ室と研究室で構成。

最後に工事用フェンスの隙間から、まだ完成していないという南館を見てみる。もっともな話建物自体は完成しており、内部の工事が終わっていないということだろう。都市情報学部は2017年度から、この南館を使用する。
(※見学ここまで)
…はい、身分を完全にバラしてしまいました。ということで、大学を見た写真の話は以上となります。今回のホームカミングデイの際、所属したゼミでお世話になった教授とは目を合わしただけで終わってしまいました。在学時共々、お礼申し上げます。

さて当日の模様は、前後を含めた"旅行ネタ"として鋭意制作中です。自作キャラクターによる旅物語に仕上げ、別に持っている旅行用ブログにて展開していきます。ではここまで、ご清聴ありがとうございました。
最新作はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/mstomato3_1
過去の旅行モノはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/mstomato4