今回は写真が極めて少なくなっています。



歴代に乗車した交通車両を評価してみよう~東日本の私鉄一般車両2~



TF15.東武8000系ワンマン用2両編成
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最高速度100km/h
性能:★★☆――(亀戸線の路線最高速度が80km/hと低い。)
外形:★★―――(なんか好きになれない。)
外色:★★☆――(この車両の基本となる白地に青ツートンの帯。)
車内:★★☆――(何も…、ない。)
座席:★★☆――(短距離利用に特化したオールロングシート。)
内色:★★☆――(黄緑色で正しかったんだっけ?)
レア:★――――(亀戸線と大師線は共通化され全てこれ。)
状態:★★―――(見劣るけどしばらくこのままでいいような気がする。)
拡張:★★☆――(ワンマン化されたのは大量投入された一部。)
合計点:44点

「なんか私鉄で製造数が最大だったそうで…、あんまり好きじゃないのが大量だもん。正直早くいなくなってくれたほうがいいんでしょうけど、ワンマン路線では使い勝手がいいんでしょうね。今のところ、本線系では着実に数を減らしています。」

TF16.東武10000系
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最高速度100km/h
性能:★★★――(こんなもんでしょ。)
外形:★★―――(まだ好きになれない。)
外色:★★★――(ステンレス無塗装にロイヤルマルーンと言う帯色。)
車内:★★☆――(これも何か…、ない。)
座席:★★☆――(短距離利用に特化したオールロングシート。)
内色:★★☆――(黄緑色で正しいものとしよう。)
レア:★★★――(運用は共通なのか複雑でよくわからない。)
状態:★★☆――(もうちょっと何かない?)
拡張:★★★――(リニューアル工事は施工時期によって内容が異なる。)
合計点:53点

TF17.東武20050系
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最高速度100km/h
性能:★★★――(地下鉄日比谷線で最高性能を発揮することはない。)
外形:★★★――(嫌いと言うほどではないかと。)
外色:★★★――(以降、ステンレス無塗装にロイヤルマルーンが基本。)
車内:★★★――(案内装置のほか、5ドア車両もあり混雑対策とする。)
座席:★★★――(…悪くはなかったはずだけど?)
内色:★★☆――(黄緑色…、ではなかったのかと。)
レア:★★★――(運用は共通なのか複雑でよくわからない。)
状態:★★★――(まだ頑張れそうな感じ。)
拡張:★★★☆―(日比谷線用の新車でどうなるか。)
合計点:60点

「この2つはほとんどないものだと思ってください。10000系は乗った距離自体が1kmに満たないものですし、20050系はちょっと乗った程度で座ったかどうかの記憶すら曖昧でして…。」

TF18.東武30000系

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最高速度110km/h
性能:★★★☆―(最高性能を発揮するのは東急田園都市線。)
外形:★★★★―(結構好みになってきた。)
外色:★★★――(基本となるステンレス無塗装にロイヤルマルーンの帯。)
車内:★★★☆―(ドア上にLED式の案内装置が備わっている。)
座席:★★★☆―(いい意味で標準化が及ばずしっかりした造り。)
内色:★★★――(打って変わって座席が青くなった。)
レア:★★★★★(スカイツリーラインに残ったのは20両だけ!)
状態:★★★☆―(老け込むにはまだ早過ぎる。)
拡張:★★☆――(少々制約が大きかったのだろうかと。)
合計点:70点

「これは意外や意外、"偏食家"の私でも結構好きです。立場わきまえずに変なこといいますと、東武だってやればできるじゃん!東上線に多くいるようなので、もう1回乗せてください。」

TF19.東武50050系
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最高速度110km/h
性能:★★★☆―(最高性能を発揮するのは東急田園都市線。)
外形:★★★★―(大きなガラスを用いたフロントマスクで一新。)
外色:★★★★―(一転してアルミ無塗装にオレンジ色が入る。)
車内:★★★☆―(案内装置はLEDのまま。)
座席:★★★☆―(意外なほど座り心地がいいロングシート。)
内色:★★★――(模様の入った青系座席。)
レア:★★★☆―(運用がよくわからない。)
状態:★★★★―(地下鉄半蔵門線系統でおそらく最新の形式。)
拡張:★★★☆―(東武鉄道が新型として投入したタイプの1つ。)
合計点:72点

「この頃になってきますと、だいたい首都圏の通勤車両としてテンプレート化してきました。私は別にいいと思いますよ?少なくとも見た目と、短距離乗車がメインと言う前提では。これももう1回かな…?」

TF25.東葉高速鉄道2000系
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最高速度100km/h
性能:★★★☆―(地下鉄東西線に地上区間がある関係で高速運転を行う。)
外形:★★★★―(地下鉄05系最終型と共通設計。)
外色:★★★★―(05系と異なるオレンジ系の帯で区別する。)
車内:★★★☆―(製造元の関係からか天井回りに815系らしさが。)
座席:★★★☆―(形状とは裏腹に座り心地がいいロングシート。)
内色:★★★☆―(1席ごとに濃淡の緑ツートン。)
レア:★★★☆―(つかみにくいけどJRに乗り入れないことだけは確か。)
状態:★★★★―(まだまだ新しい車両と言い張れる。)
拡張:★★★――(共通設計の地下鉄05系最終型と共に完成した感あり。)
合計点:72点

「これも結構好きです。見た目もでしょうけど、何より乗った感じもよくって…。これは距離自体が長くならないパターンなのかな?今のところとりあえず、東葉高速鉄道には手を出していません。」

TF26.東京臨海高速鉄道70-000系
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最高速度100km/h
性能:★★★☆―(JR埼京線での最高速度。)
外形:★★★☆―(JR209系と共通設計ながらも異なる。)
外色:★★★☆―(JRと異なる青に青緑の帯。)
車内:★★★――(JR209系との違いが多く見受けられる。)
座席:★★★――(JR209系と異なる座席形状。)
内色:★★★――(木目の壁面のほか、以前の座席色は明るい水色系だった。)
レア:★★★★―(JRの運行距離が長いために少数派となる。)
状態:★★★――(走行機器を更新して延命を図る。)
拡張:★★★★―(編成組み換えによる余剰車がJRへ移籍する事例発生。)
合計点:68点

「これってどうなんでしょう?205系メインだとこっちが新しくて、E233系メインだとこっちが古い。私として、これはこれで運用がはっきりしてたらいいかと。ついでに、今後とも"薄い本の見本市"には行かないでしょう。オリンピックによる代替地はぜひ名古屋…、ってかセントレアで!」

TF27.首都圏新都市鉄道TX-2000系
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(新路線は最高性能が発揮できるような高規格ぶり。)
外形:★★★――(X字を思わせる前面形状がつくばエクスプレスらしい。)
外色:★★★――(上部分に赤いラインが入っているだけ。)
車内:★★★★☆(ボックスシートでありながら肘掛内臓テーブルがある。)
座席:★★★☆―(短距離向けでありながら、悪くはないのかな…?)
内色:★★★☆―(青緑系の座席色が好き。)
レア:★★―――(多数派を占める上に交流電化対応はこちらだけ。)
状態:★★★☆―(路線そのものが新しい。)
拡張:★★―――(現時点で他路線と線路がつながっていない。)
合計点:67点

「これは…、どうしましょうか。4ドアのボックスシートなのに、特急にありそうな内蔵式テーブルがあって。常磐線と違って6両固定で、真ん中にボックスシートなんですよね。」
(つづく)

「あ…、なんか飽きちゃってるかも。次からの地下鉄が、また数も多いわ印象に残っていないわで。でも終わったら、次は東海…。」