なんか…、無性に行きたくなりました。
2.須ヶ口15:21発→金山15:32着 急行・豊川稲荷行き 6559
この2本で金山まで来た今回。さあ、今日はどこで何をするのだろうか…?
中部国際空港行きの特急は2200系タイプが必ず来ることとなる。新車が入ったと言うものの来たのは1700系で、既存の特別車に新規で一般車を製造し連結したもの。実は前面の構造が初期車両から変化しており、塗装変更がなされたことから新車と同様となっている。違いは下部のスカート形状ぐらいだろう。
と言うことで見送り、次に来たのが待望の新車であった。8両ということで後ろに3150系が連結されており、新車投入と同じくして上部に赤帯が加えられ増結車両らしくなった。
3.金山15:37発→神宮前15:39着 特急・豊橋行き 2311
乗ったからには、新車の特徴たる液晶画面による案内を取り上げたい。装置自体は同時期の3150系と同じものを採用し、動きが滑らかで美しい。現状、駅番号には対応していないようだ。他、車内照明は部分的にLEDが採用されている。
今回は神宮前で降り、常滑方面へ向かおうか。特急は先ほど見送ったため、直接向かいたいならば少々待って準急に乗ることとなる。普通の河和行きは途中で抜かされるため、太田川に先着するのは特急の河和行きとなる。
河和行きの普通は3300系で、新しい帯模様となっていたものの新車にあらず。そして反対方向に来た岐阜行きの特急は2200系で、反射デバイス式の行き先表示は色味がおかしい。
河和行きの特急は2200系で、新しい帯模様となっていたものの新車にあらず。そして続いて来た中部国際空港行きの準急は3500系と3100系。これに乗ろうか…。
4.神宮前15:52発→新舞子16:20着 準急・中部国際空港行き 3201
乗車時点で停車中は列車種別と行き先を表示し、走行中はスピードメーターになるという表示仕様となっていた。ひょっとして、今後駅番号に対応させるのだろうか?ついでに3代目3300系以降のLEDではこのような場合、下段にニュースなどを流すようになっているはず。
大江で普通を抜かした準急は、聚楽園でミュースカイの通過を待って抜かされることとなる。ミュースカイは神宮前から中部国際空港まで無停車で進む。特急で太田川まで先に向かうのが正解だったのだろうか?
太田川にいたのは知多半田行き普通で、これから向かう方向とは異なる。連続5駅目の停車となる古見では前4両分にしかホームがなく、後方車両のドアは開かない。そして後方車両から前方車両への行き来は直接できないため、朝倉までに移動しなくてはならなかった。
新舞子で降りよう。特急停車駅ながら相対式ホームとなっており、駅員も配置されるもののホームにある案内装置は無人駅にあるタイプ。これは木田や甚目寺と同じである。常滑線は太田川を出ると、常滑まで待避可能な駅が西ノ口しかない。
海に近く、リゾート地の雰囲気漂う新舞子。2012年に1度来たことのある駅は2010年に改築されたもので、同時に反対側のホームにも改札が設けられている。近くにはコンビニ型の店があり、駅前ロータリーからはバスも発着する。
前に来たのは9月の半ばとあって、海も秋の雰囲気であった。今日は夏らしい海を見たいがため、新舞子マリンパークに行くようなもの。右側を歩いて向かおうとしたところ、踏切で2200系の新車と遭遇。下部のスカート形状が異なるため、このとき写真に残さなかったのが残念でならない。
4年弱前の時点で、雰囲気的にリゾート地らしさが出てくると書いた建物の門。その敷地にあったはずの建物は何やら解体が進められていた。通り過ぎれば、もうすぐ海が見える…。
『ファインブリッジ』と名づけられた橋の手前側は古来よりあったという新舞子海岸。こちらは遊泳が禁止されているため、設けられたのが橋を渡った先にあるブルーサンビーチ。以前来た際は左側を歩いたので、今回は右側を歩いて渡ろう。
陸地はリゾート地らしい雰囲気を出しつつも、名古屋近郊の住宅地である。そして奥のほうを見れば緑地のほか、工業地帯らしさも見受けられる。
橋の中ごろからはマリンパークを構成する人工島、そして奥に広がる大海原を眺められる。遠くにうっすら見えるのは三重県の陸地で、おそらくは四日市市。
海沿いの風を風力発電に使わない手はないだろうから、マリンパークには発電用と思しきプロペラ風車が目立つ。日もまだ高く、猛暑日とされたほど気温も高い。
橋を渡り終えて敷地に入ろうとすると、メリケントキンソウに注意との看板がある。トゲが多く危険な外来種で、毒はないとのこと。
そしてこの付近は木々と共に、芝生と遊具のある公園となっている。メリケントキンソウは芝生の中に生息しているようで、気をつけたいもの。こちらの海は堤防となっている。
先ほど渡ってきた橋の下をくぐる。以前は釣りが禁止されているとあったものの、2015年に名古屋港海釣り公園が閉鎖。その代用施設が設けられたのは、新舞子マリンパークだったりする。
そしてブルーサンビーチにたどり着く。4年弱前は9月で遊泳期間が終了。対して今日は7月なので、まさしくシーズン中。『浜開き』や注意喚起の旗と共に、中日新聞の旗が並んでいる。
遊泳期間がまだ序盤戦ともいえよう7月中旬。平日とあってビーチにいる人はさほど多くないようだ。そうなると、休日など最盛期はどれぐらいの人手なのだろう?
大海原…、とまでは言えない海。人工島から対岸に向かって、海を眺めよう。このブルーサンビーチは人工的に造成された砂浜ながら、ウミガメが産卵したという。
もっと海に近づこう。対岸に並ぶマンションなどの建物が、海のリゾートといった印象を与えるのだから不思議なもの。遠浅になっている砂浜から先、"ブイ"から先は深くなっている。
対岸から架かるファインブリッジを向いてみる。結構長いこの橋は、船などの通行に支障が出ないよう弧を描いている。以前来たときもウィンドサーファーが多かった。
ついでに砂浜も押さえておこう。波がかかるところは当然ながら濡れている。
見た目以上に傾斜がきつい、夏の始まったリゾートビーチ…。
4年弱前に来たときと異なり、砂浜にビーチバレーのコートは姿を見せていない。今日はこれぐらいにしておいて、再び橋を渡って帰るとしよう。
(つづく)
今回は自称AV男優兼キックボクサーの方と遭遇しまして、少々触れ合ってきました。互いに名は明かしませんでしたがまあ初対面ですし、今後自ら会うようなことはないでしょう。ありがとうございました。(肩書きは本人の自己申告です。間違ったらごめんなさい。)
2016年7月10日(月)午後3時33分 名古屋市熱田区・金山駅
1.甚目寺15:15発→須ヶ口15:18着 普通・豊明行き 51552.須ヶ口15:21発→金山15:32着 急行・豊川稲荷行き 6559
この2本で金山まで来た今回。さあ、今日はどこで何をするのだろうか…?

中部国際空港行きの特急は2200系タイプが必ず来ることとなる。新車が入ったと言うものの来たのは1700系で、既存の特別車に新規で一般車を製造し連結したもの。実は前面の構造が初期車両から変化しており、塗装変更がなされたことから新車と同様となっている。違いは下部のスカート形状ぐらいだろう。

と言うことで見送り、次に来たのが待望の新車であった。8両ということで後ろに3150系が連結されており、新車投入と同じくして上部に赤帯が加えられ増結車両らしくなった。

3.金山15:37発→神宮前15:39着 特急・豊橋行き 2311
乗ったからには、新車の特徴たる液晶画面による案内を取り上げたい。装置自体は同時期の3150系と同じものを採用し、動きが滑らかで美しい。現状、駅番号には対応していないようだ。他、車内照明は部分的にLEDが採用されている。
今回は神宮前で降り、常滑方面へ向かおうか。特急は先ほど見送ったため、直接向かいたいならば少々待って準急に乗ることとなる。普通の河和行きは途中で抜かされるため、太田川に先着するのは特急の河和行きとなる。

河和行きの普通は3300系で、新しい帯模様となっていたものの新車にあらず。そして反対方向に来た岐阜行きの特急は2200系で、反射デバイス式の行き先表示は色味がおかしい。

河和行きの特急は2200系で、新しい帯模様となっていたものの新車にあらず。そして続いて来た中部国際空港行きの準急は3500系と3100系。これに乗ろうか…。
4.神宮前15:52発→新舞子16:20着 準急・中部国際空港行き 3201
乗車時点で停車中は列車種別と行き先を表示し、走行中はスピードメーターになるという表示仕様となっていた。ひょっとして、今後駅番号に対応させるのだろうか?ついでに3代目3300系以降のLEDではこのような場合、下段にニュースなどを流すようになっているはず。
大江で普通を抜かした準急は、聚楽園でミュースカイの通過を待って抜かされることとなる。ミュースカイは神宮前から中部国際空港まで無停車で進む。特急で太田川まで先に向かうのが正解だったのだろうか?

太田川にいたのは知多半田行き普通で、これから向かう方向とは異なる。連続5駅目の停車となる古見では前4両分にしかホームがなく、後方車両のドアは開かない。そして後方車両から前方車両への行き来は直接できないため、朝倉までに移動しなくてはならなかった。

新舞子で降りよう。特急停車駅ながら相対式ホームとなっており、駅員も配置されるもののホームにある案内装置は無人駅にあるタイプ。これは木田や甚目寺と同じである。常滑線は太田川を出ると、常滑まで待避可能な駅が西ノ口しかない。

海に近く、リゾート地の雰囲気漂う新舞子。2012年に1度来たことのある駅は2010年に改築されたもので、同時に反対側のホームにも改札が設けられている。近くにはコンビニ型の店があり、駅前ロータリーからはバスも発着する。
前に来たのは9月の半ばとあって、海も秋の雰囲気であった。今日は夏らしい海を見たいがため、新舞子マリンパークに行くようなもの。右側を歩いて向かおうとしたところ、踏切で2200系の新車と遭遇。下部のスカート形状が異なるため、このとき写真に残さなかったのが残念でならない。

4年弱前の時点で、雰囲気的にリゾート地らしさが出てくると書いた建物の門。その敷地にあったはずの建物は何やら解体が進められていた。通り過ぎれば、もうすぐ海が見える…。

『ファインブリッジ』と名づけられた橋の手前側は古来よりあったという新舞子海岸。こちらは遊泳が禁止されているため、設けられたのが橋を渡った先にあるブルーサンビーチ。以前来た際は左側を歩いたので、今回は右側を歩いて渡ろう。

陸地はリゾート地らしい雰囲気を出しつつも、名古屋近郊の住宅地である。そして奥のほうを見れば緑地のほか、工業地帯らしさも見受けられる。

橋の中ごろからはマリンパークを構成する人工島、そして奥に広がる大海原を眺められる。遠くにうっすら見えるのは三重県の陸地で、おそらくは四日市市。

海沿いの風を風力発電に使わない手はないだろうから、マリンパークには発電用と思しきプロペラ風車が目立つ。日もまだ高く、猛暑日とされたほど気温も高い。

橋を渡り終えて敷地に入ろうとすると、メリケントキンソウに注意との看板がある。トゲが多く危険な外来種で、毒はないとのこと。

そしてこの付近は木々と共に、芝生と遊具のある公園となっている。メリケントキンソウは芝生の中に生息しているようで、気をつけたいもの。こちらの海は堤防となっている。

先ほど渡ってきた橋の下をくぐる。以前は釣りが禁止されているとあったものの、2015年に名古屋港海釣り公園が閉鎖。その代用施設が設けられたのは、新舞子マリンパークだったりする。

そしてブルーサンビーチにたどり着く。4年弱前は9月で遊泳期間が終了。対して今日は7月なので、まさしくシーズン中。『浜開き』や注意喚起の旗と共に、中日新聞の旗が並んでいる。

遊泳期間がまだ序盤戦ともいえよう7月中旬。平日とあってビーチにいる人はさほど多くないようだ。そうなると、休日など最盛期はどれぐらいの人手なのだろう?

大海原…、とまでは言えない海。人工島から対岸に向かって、海を眺めよう。このブルーサンビーチは人工的に造成された砂浜ながら、ウミガメが産卵したという。

もっと海に近づこう。対岸に並ぶマンションなどの建物が、海のリゾートといった印象を与えるのだから不思議なもの。遠浅になっている砂浜から先、"ブイ"から先は深くなっている。

対岸から架かるファインブリッジを向いてみる。結構長いこの橋は、船などの通行に支障が出ないよう弧を描いている。以前来たときもウィンドサーファーが多かった。

ついでに砂浜も押さえておこう。波がかかるところは当然ながら濡れている。

見た目以上に傾斜がきつい、夏の始まったリゾートビーチ…。

4年弱前に来たときと異なり、砂浜にビーチバレーのコートは姿を見せていない。今日はこれぐらいにしておいて、再び橋を渡って帰るとしよう。
(つづく)
今回は自称AV男優兼キックボクサーの方と遭遇しまして、少々触れ合ってきました。互いに名は明かしませんでしたがまあ初対面ですし、今後自ら会うようなことはないでしょう。ありがとうございました。(肩書きは本人の自己申告です。間違ったらごめんなさい。)