まず、おまけから。

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(現)コスモ石油販売西中部カンパニー・セルフ愛西(コスモ石油・愛知県津島市) 117円×2.00L
 環境が変わり、使用機会がすくなることが予想される50ccスクーター。今後は長距離モノが控えない限り、満タン方式をやめて2リットル程度の給油としたほうが重量的にもいいのだろう。(給油日:16.6.5)

歴代に乗車した交通車両を評価してみよう~東海及び西日本の私鉄特急車両~



TC41.名鉄1000系特別車
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最高速度120km/h
性能:★★★★☆(名鉄の路線限界に合わせた最高の性能。)
外形:★★★★★(展望席を運転席の上に設けたことでかなり重厚になった。)
外色:★★★★☆(従来なかった白ベースに伝統の赤帯、そして独特の"先端"。)
車内:★★★☆―(乗車時間があまり長くないことから必要十分な設備。)
座席:★★★☆―(テーブルがない代わりに独特の重厚感を味わえる。)
内色:★★★★☆(一般車連結の際にリニューアルが施され豪華さを増す。)
レア:★★★――(指定購入の際に展望席とあればこのタイプ。)
状態:★★☆――(さすがに25年も経てば時代遅れな感じ。)
拡張:★★★☆―(今後2度目のリニューアルが施される予定。)
合計点:77点

「御存知、名鉄パノラマスーパー登場!それで展望席じゃないとこだと、結構重みがある見た目っていうか…。座ったらそんなになのかなって思ったりするけど、やっぱり違う。ついでに、展望席での合計点は79点になります。」


TC42.名鉄1030系特別車展望席
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最高速度120km/h
性能:★★★★☆(旧車両の走行機器でありながら高性能。)
外形:★★★★★(1000系と同じ。)
外色:★★★★☆(1000系と同じ。)
車内:★★★★★(ハイデッカーで前方フル展望という最高の環境。)
座席:★★★――(ヘッドレスト部分のギミックに気づかない人が多い。)
内色:★★★★☆(1000系列の特別車は展望席も共通。)
レア:★★★★☆(1000系の中に少数混じり基本的に共通運用される。)
状態:★☆―――(車体もそうだが走行機器の老朽化がそれを上回る。)
拡張:★★★――(廃車は確実なので座席などが一般向けに販売されると嬉しい。)
合計点:79点

「こっちは全部モーター付いてるから、パノラマカーの音が展望席まで来ました。これが結構…、ね?展望席は景色見るためのだから座席そんなにでも、景色が全てだし。展望席以外での合計点は77点になります。」

TC43.名鉄1600~1700系特別車
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最高速度120km/h
性能:★★★★☆(名鉄の路線規格では最高速度に限界があった。)
外形:★★★★☆(連結運転を見越した貫通構造も結構好き。)
外色:★★★★―(1600系時代の装いが似合っており、回帰しつつある。)
車内:★★★★―(時代に合わせた進化が見られる。)
座席:★★★☆―(重厚感と引き換えに背面テーブルが備えられた。)
内色:★★★★―(乗車時間があまり長くないことからシンプルに。)
レア:★★★★―(4本とも2200系と共通で運用される。)
状態:★★★☆―(老朽化と言う言葉はまだ似合わない。)
拡張:★★★☆―(登場時から一部特別車編成を想像したもの。)
合計点:79点

「何だろうね…?単に新車好きだからってだけで、これが好きって断言できるわけでもないし。展望席なくなっちゃたし。窓なのかな?最初、初めて乗った時から自動放送あってびっくりしたものです。」

TC44.名鉄2000系
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最高速度120km/h
性能:★★★★★(車体傾斜装置を用いて曲線通過速度を向上。)
外形:★★★★★(これまでの鉄道車両になかった透明感を表現。)
外色:★★★★★(これまでの名鉄で用いなかった青が新鮮。)
車内:★★★★☆(車内の案内装置は液晶画面によるものへ進化。)
座席:★★★★☆(リクライニングに合わせて座面が動くようになった。)
内色:★★★★☆(空と海を連想させる青系が爽快な感じ。)
レア:★☆―――(名鉄の全車特別車編成はこれに統一された。)
状態:★★★★―(新しいけど海上橋での運用が多いのは鋼製車両故に気がかり。)
拡張:★★★★―(基本的に4両単位で最大8両だが、行き先を分ける運用はある。)
合計点:84点

「1600系には"限定振り子"だとか、そういったのがあったとか書いてあったかと…。それを空気ばね式車体傾斜装置として正式採用したのが、空港用のこれです。外も青ければ中も青っぽく、透明感かな?」

TC45.名鉄2200系特別車
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最高速度120km/h
性能:★★★★☆(運用に合わせて車体傾斜装置は持たない。)
外形:★★★★★(全車特別車である2000系と同じ。)
外色:★★★★★(白ベースに従来の赤を用いた上で側面の号車表示が衝撃的。)
車内:★★★★☆(2000系と同じく車内の案内装置は液晶画面。)
座席:★★★★☆(2000系と同じくリクライニングに合わせて座面が動く。)
内色:★★★★―(2000系と同じなので違いを見出して欲しかった。)
レア:★★☆――(共通運用が組まれる中では多数派。)
状態:★★★★★(まだまだ増備が続けられる。)
拡張:★★★★―(増結相手は3100系や3150系などこれも空港連絡特急登場前から想像。)
合計点:87点

「1600系時代から新型特急の一部特別車編成を妄想?まあ、それで登場したのがこれなんですけど。中がオレンジ系ならなおさらよかったのかなって。新しい塗装は側面の大きな号車表示がないため、外装配色を2点減らして合計点が84点になります。」

TC51.近鉄22000系
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(単独での高速運転に限らず旧式車両とも連結できる。)
外形:★★★★―(これまでの近鉄特急とイメージを一新する前頭部。)
外色:★★★★―(近鉄特急の伝統を守るオレンジと濃青色もやや色合いが変化?)
車内:★★★★―(時代に合わせて従来から進化。)
座席:★★★――(従来の特急よりよくなっているはずだが…?)
内色:★★★――(モノトーン調でやや冷たい。)
レア:★★★★―(完全ランダムで狙って乗るのは不可能。)
状態:★★★――(古くなっているのかなっていないのかわからない程度。)
拡張:★★★★―(リニューアルが開始され順次施工予定。)
合計点:76点

「昔、3・3・SUNフリーきっぷがありまして。それで乗せてもらった近鉄特急でしたけど、これは乗っていませんでした。乗った感じは…、まあこういうもんだとして。新しい色はこれと最新の以外、似合わないと思います。」

TC52.阪急6300系京とれいん
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最高速度110km/h
性能:★★★★―(旧式とは思えない高速ぶりを発揮…?)
外形:★★★★★(阪急特急の伝統を忠実に守る。)
外色:★★★★★(阪急伝統のマルーンはそのままに優雅な装飾を施す。)
車内:★★★★―(料金不要ではもったいないぐらいのものに。)
座席:★★★――(畳はあくまでその上でくつろいだりするもの。)
内色:★★★★★(町屋をイメージしてかデッキまで造られ玄関らしく迎えられる。)
レア:★★★★★(阪急京都本線向けに残った最後の1本を改造。)
状態:★★★★☆(旧式とは思えないような美しさを持つ。)
拡張:★★★――(通勤に適さなければと観光列車へ誘う。)
合計点:86点

「一応これは有料列車に使われないのですけど、特急用に入れてしまいました。それでいて、古い車両なのに座席以外はほぼパーフェクトというものです!京都ってなんか来るとアウェーだけど、町屋とかそういうのっていいよね?」

TC53.北越急行683系8000番台
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最高速度160km/h
性能:★★★★★(在来線としては国内最高速を誇っていた。)
外形:★★★★★(高速運転を行うにふさわしい強さを持つ面構えが2種類。)
外色:★★★★★(雪のような白ベースにクリムゾンレッドが個性を見出す。)
車内:★★★★―(改良されて文句のつけようがない居住性を手にした。)
座席:★★★★☆(元々の造りがよろしく、快適に移動できるもの。)
内色:★★★★★(やや造作に変化はあったものの大きなものではない。)
レア:★★★★★(1本しかない上に運用もランダムで狙えない。)
状態:★★★☆―(全盛期が短かったのか状態が悪くなっていないような?)
拡張:★★★――(現在はしらさぎに転用され、名古屋にも乗り入れるとか。)
合計点:89点

「ただでさえレベルが高い683系がですよ?160出しちゃって、外も色変えて。それが1本ずつしかないっていうんですよ。越後湯沢から乗れて本当によかったものです。合計点はこれまでで最高です。
(つづく)

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さあ、次回以降の先行カットから。ここはどこの駐輪場でしょう?