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「うわ~、1週間ほったらかしにしちゃってた。なんかやりたいこととか、アレかな?まとめてたらブログの時間なくなっちゃったとか。」

歴代に乗車した交通車両を評価してみよう~東海及び西日本のJR特急・グリーン車車両~



TC01.東海313系8000番台
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(有料とはいえ快速としては最高性能を誇る。)
外形:★★☆――(片側3ドアというあくまで一般車両のもの。)
外色:★★★☆―(特別な車両として独自のパターンを纏う。)
車内:★★☆――(デッキらしき区画に仕切り扉はない。)
座席:★★☆――(グレードを上げたとはいえリクライニングもない。)
内色:★★★★―(優等列車向けを意識してか豪華な仕上げ。)
レア:★★★☆―(平日夕方以降のライナー運用以外でも乗車可能。)
状態:★★★☆―(まだまだ十分に主役を張ることができる。)
拡張:★★★☆―(きそスキーチャオに使わなければ…、静岡の快速とか?)
合計点:68点

「…これ有料だったってだけで、特急カテゴリに入れちゃいましたけど。どう考えてもダメですよね?セントラルライナーなくなっちゃいましたし、一応夕方のは残ってるんですけど。一応そういうのとかであれば、真ん中のドアは開かないようになっています。」

TC02.東海373系
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最高速度120km/h
性能:★★★★―(平地での運用だけでなく山岳路線でも。)
外形:★★★★☆(強さと軽さを兼ね備えた急行型譲りのスタイル。)
外色:★★★☆―(窓下のオレンジ帯はJR東海の基本となった。)
車内:★★☆――(デッキらしき区画に仕切り扉はなく特急型として疑問。)
座席:★★★☆―(重厚ながら造りが甘い。)
内色:★★★★―(一般車両たる313系に引き継がれる。)
レア:★★☆――(運用は決まっており確実に乗車できる。)
状態:★★★――(運用期間の割りに劣化が少ないような気がする。)
拡張:★★★★☆(普通から特急までこなす反面料金格差が気になる。)
合計点:71点

「これどうも私嫌いに慣れない顔って言いますか…、何だろう?やっぱり形がいいんですよ。乗ってみたら座席だけリクライニングで、テーブルもちょっと使いにくいし。やっぱり急行列車よね?」

TC03.東海383系
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(直線もカーブも速度がたいへん速くなりました。)
外形:★★★★★(展望グリーン車はJR東海在来線の顔とも言える。)
外色:★★★★―(基本に忠実でありながらグレーの横縞が入り区別化。)
車内:★★★★―(長距離乗車にふさわしいものは備えている。)
座席:★★★★―(373系より後の登場とあってか改善された点が多い。)
内色:★★★――(色遣いは工夫が見られない。)
レア:★★☆――(長野に乗り入れる定期特急列車は全てこれ。大阪への1往復は廃止。)
状態:★★☆――(長年の酷使からか劣化が目立つようになってきた。)
拡張:★★★――(かつての最長距離在来線列車。)
合計点:73点

「これは速かった。カーブもなんか不思議な傾きっていうかな?振り子って。大阪はスピード出してたんですけど、振り子は使ってなかったそうです。」

TC04.東海キハ85系
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最高速度120km/h
性能:★★★★★(輸入エンジンで国内気動車の高出力化は始まった。)
外形:★★★★★(展望グリーン車はJR東海在来線の顔とも言える。)
外色:★★★☆―(JR東海の基本を最初に取り入れた特急車両。)
車内:★★★★―(長距離乗車でも飽きを感じさせない。)
座席:★★★☆―(造りはいいものの経年は隠せない。)
内色:★★★☆―(投入時期によって印象が異なる。)
レア:★★☆――(高山本線では普通含めた全列車の多数がこれ。大阪は1往復のみ。)
状態:★★☆――(初期車両は速やかにリニューアルを検討すべし。)
拡張:★★★★―(今後の動向によって、快速みえ用指定席車両も?)
合計点:74点

「何にでも使えそうだよね、これ。窓大きいし、快速みえに使うキハ75も性能を同じにしたって言いますし。リニューアルついでにくっつけちゃいましょうか。」

TC11.西日本281系
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最高速度130km/h
性能:★★★★☆(あまり最高性能を出しているように思えない。)
外形:★★★☆―(実用性を重視した格好。)
外色:★★★★☆(シンプルにして意外と似合っている。)
車内:★★★★―(短距離乗車には十分といったところか。)
座席:★★★――(681系などと比べあからさまにグレードダウン。)
内色:★★★★☆(電球色照明など落ち着きを感じさせる。)
レア:★★☆――(京都から西では腐るほど見かけるも、米原は朝晩のみ。)
状態:★★★――(運用機会は多いものの、劣化程度は分からず。)
拡張:★★★――(空港運用で手一杯なのはわかるが荷物室跡をどうするか。)
合計点:72点

「はるか…、あのルートついでにもう1回乗ったほうがいいかもね。実現しなかった"クハニ"もそうだけど。それと今回は阪和線内での速度となる120km/hで評価したため、性能面でマイナス評価が付いています。」

TC12.西日本485系
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(北陸トンネルのみ長大故高速走行が許された。)
外形:★★★★★(国鉄特急にありそうでなかった展望グリーン車を連結。)
外色:★★★★★(最末期は国鉄特急色で統一されていた。)
車内:★★―――(さすがに現代の観点となれば時代遅れ。)
座席:★★★――(とりあえずフリーストップ式リクライニングでよかった。)
内色:★★☆――(自由席は国鉄時代の面影をより残してたのかも。)
レア:★★★☆―(当時は行先に応じて車両そのものが使い分けられていた。)
状態:★☆―――(新車と比べて見劣りは明らか。)
拡張:★★★☆―(色々あって最終的には原点回帰。)
合計点:69点

「実は国鉄特急電車に特急として乗ったのは、2006年の大晦日たった1回きりだったりするんですよね。古臭いって思うのに、なくなると寂しかったりとか。でも私、パノラマグリーン車の形好き。」

TC13.西日本681系
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(かつて北越急行にて160km/h走行を行った車両。)
外形:★★★★★(貫通型と非貫通型、どちらも強そうな面構えをしている。)
外色:★★★★☆(シンプルながらもスピード感を演出、北陸特急の基本。)
車内:★★★☆―(長距離向けな造りもまだ甘かったもの。)
座席:★★★★―(見た目以上にしっかりしている。)
内色:★★★★★(照明からすべて温かみのある色遣い。)
レア:★★★――(どの車両が元なのか判別が難しいうえ運用がすべて共通。)
状態:★★☆――(そろそろ老朽化という言葉が聞こえてくる。)
拡張:★★☆――(しらさぎで使い倒して一線を退きそう。)
合計点:78点

「これ不思議なのよね、681系なくって683系は乗ってたってわけだし。私は基本的に新車を甘く見るタイプだから、485系よりはいいのかなって…。しらさぎの話。」

TC14.西日本683系2000番台
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(やや抑えたもののそれでも高速走行を行う。)
外形:★★★★★(681系から強そうな要素を引き継いでいる。)
外色:★★★★☆(JR東海に配慮したのかオレンジ線を追加、681系も同じ。)
車内:★★★★―(改良されて文句のつけようがない居住性を手にした。)
座席:★★★★☆(元々の造りがよろしく、快適に移動できるもの。)
内色:★★★★★(やや造作に変化はあったものの大きなものではない。)
レア:★★☆――(統一化は比較的早かった。)
状態:★★★☆―(材質からして劣化しにくくなった?)
拡張:★★★★―(全車両が直流専用の289系へと改造、和歌山と福知山に分散。)
合計点:84点

「まあ新車に甘いから、683系のほうがよかったりするんだけどね…。どっちも基本強そうで、中も好きです。でも改造したなら289系とするより、6000番台とかにしてほしかったかも。」

TC15.西日本683系4000番台
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最高速度130km/h
性能:★★★★★(0番台から引き継ぐように高速走行を行う。)
外形:★★★★☆(貫通型に統一されてバラエティ性が低下。)
外色:★★★★☆(基本に忠実ながらそれが正しい色合い。)
車内:★★★★☆(優れたものの加えて案内表示も大きく見やすくなった。)
座席:★★★★―(コストダウンしているはずだが目立たっていない。)
内色:★★★★☆(車内の照明などはそのまま、座席色は寒色系に変更。)
レア:★★★☆―(サンダーバードの金沢短縮で狙いにくくなった。)
状態:★★★★―(製造して日がたっていない。)
拡張:★★★★―(早くもリニューアルが進行中。)
合計点:86点

「こっちはこっちで9両固定なったらもっと強くなっちゃった。夜乗ったら寝ちゃいそうだけど、ちょっと混んでたりとかもしてて。お盆前というのはある意味よかったかも。」
(つづく)

そろそろできるとこからブログ投稿を再開しましょうか。