道路走行でどうしても寄りたくなるのが道の駅。今回はどうだったのでしょう?
道の駅は国道から程近い場所にある。二輪車用スペースは明確に示されており、置き場所には苦労しない。この日は連休中とあって、四輪共々そこそこのスペースが埋まっていた。
道の駅そのものは他と同様、直売コーナーやレストランがある。この日は巨大紙相撲大会が行われたようで、その用具が置かれていた。
隣接する『品野陶磁器センター』では、中で陶磁器の展示販売があった。今回は予算面はもちろん、持ち運びの面からも購入せず。さらには24時間営業のコンビニ『デイリーヤマザキ』が敷地にあり、焼き立てパンも取り扱っている。とりあえず、トイレに入ったら出発しよう。
愛知県道210号 品野町(瀬戸市)→上水野町(瀬戸市)
同じ片側1車線ながらこちらは広く感じられ、最高速度は50km/h。快適な走行を約束されたような道ながら、ガソリン残量と前方の車間距離が阻害要因というのかどうか…。
愛知県道208号 上水野町(瀬戸市)→水南(瀬戸市)
とりあえず瀬戸市街とあるほうに行けば、ある程度ガソリンスタンドはあるはず。道そのものは同様に片側1車線で幅も十分あり、最高速度は50km/h。ここにきての山間部らしさは厳しいか。それでも下りつつ、右が住宅地ともなれば安心して走行できるものか。
国道155号との交差にて、尾張旭が直進5kmとあるのでそのまま進もう。ここからは最高速度が40km/hと表記され、道幅も狭くなる。水南では直進が一方通行なようで、斜め右方向の道へ進む。県道は直進が正しく、尾張旭へのルートそのものは斜め右で正しかった。
城山街道など 水南(瀬戸市)→新居町(尾張旭市)
引き続き狭苦しい片側1車線で、景色は郊外の住宅地そのものといった様相。そのまま進んでいくと、ルート変更と思しき形状の交差点となる。ここは道なりに右へ進もう。するとセンターラインが点線となり、給油所がセルフ式でないからと通過すれば尾張旭市に入る。新しい集合住宅と戸建住宅が適度に入り混じる風景は、不思議と落ち着いて好きなもの。
県道75号と交差してからは中央分離帯が現れ、程なく片側2車線となる。ここからは最高速度の表記がない。周囲はさらに新しく開発されたであろう土地となっていく。そんな中で見つけたセルフ式は反対方向なので、程よきところで方向を整えよう。
(現)エザキ・セルフ城山店(愛知県尾張旭市・昭和シェル石油) 106円×4.57L
当初構想ではあま市で給油後、給油回数を2回以上とも取れるような考えでいたところ。実際には無念とも、勇気ある撤退ともいえる件で距離が伸びず。中1日でどういうわけか200円分(1.79リットル)給油。さらに中1日となるこの日まで、合計130.6kmを走行。1リットルあたりで計算すると20.63191…。まあ、こういうものだとしておこう。ついでにこの店にある給油機端末は、キー操作音が案内音声より大きいタイプ。
さて修理となった店にあったカタログを見たところ、50ccスクーターのタンク容量は4.5リットルらしい。同じメーカーである以上、おそらく最新機種とこれで違いはないはず。では尾張旭駅付近の道路を通って、瀬戸街道へ渡ろうか。
ところが交差点箇所が片側3車線であったため、そのまま右折するのは回避。程よきところまで進んで、引き返す形を取ろう。
愛知県道61号 南原山(尾張旭市)→矢田5丁目(名古屋市東区)
程よき幅を持つ片側1車線で、ロードサイド店舗が多い道。ちょうど夕食に選ぶ時間となったため、飲食店からいい匂いが漂ってくる。それでも今日は、夕食前に帰らねばならない。他は、相変わらずの住宅地。
印場駅を過ぎ、東名高速をくぐると名古屋市に入る。引き続き、住宅地の中を通る片側1車線道路。国道302号と交差する付近では、県道59号と表記されている瀬戸街道。周辺地区の様子を気にできないまま、名鉄瀬戸線の踏切となる。高架化工事に向けた仮線路への切り替えはいつだろうか。
小幡駅からは県道15号と重複し、雰囲気は変化ないものの自転車専用車線が登場。国道19号のそれと異なり、柵で仕切られていないため気をつかう。建物も昔からあるようなものが多くなった。県道30号は上にガイドウェイバスが通っており、交差箇所で高架橋が目立つ。
矢田川からはナゴヤドームが姿を見せ、この日は野球が昼間にあったことからどうなったか気になるところ。名鉄はカーブのきつい箇所。そのまま進むと、掘割の中を左カーブするような交差点がある。あとは片側2車線道路となり、市バスと共にガイドウェイバスの高架下へ。実のところ、県道61号はここが起終点となる。
試合終了後のナゴヤドーム周辺
野球は試合結果だけでなく、連休中であることから人の流れも気になってしまった。直進は環状線で、歩道橋のある個所まで進んで左へ。すると、サンテレビの中継車と遭遇。やはり試合帰りの客は多い。正面の交差点を左折し、イオンモールとはさまれた片側1車線道路へ。ナゴヤドーム外の駐車場スペースではグルメイベントが開催されていたが、パス。
名古屋市道名古屋環状線 矢田5丁目(名古屋市東区)→康生通2丁目(名古屋市西区)
では観戦帰りで青系と黄系が入り混じる中、環状線を国道22号へ向かおう。基本的に都市部の路線とあってか、交通量を考慮して片側3車線はある。JR中央本線と名鉄瀬戸線の高架を抜け、位置する交差点は斜め右方向が環状線。
同じ環状を形成している地下鉄名城線が通っており、平安通,志賀本通,黒川と駅を通過。国道41号と交差し、名古屋高速1号の黒川出入口(ネックス・プラザ)も近い。やがて地下鉄名城線は離れていく。路面はいつしか強固なコンクリート舗装となっている。
名古屋市の繁華街たる栄へ続く大津通りも、起終点はどちらかと言えば地味な印象。そこから少し進むと西区に入る。名古屋高速6号の下を通る県道63号は、片側2車線ながら狭苦しい。その先で国道22号とぶつかる形となり、右折方向が2車線とられていた。原付に対して二段階右折かどうかの標識は見られず、右折車線も進みが悪くなっていたことで脇道へ。
脇道の選択が正しかったのかはさておき、方向を整えて国道22号を清須市まで進もうか。
国道22号 白菊橋東(名古屋市西区)→古城(清須市)
バイパス化された国道は、片側3車線あって快適に走行できるもの。環状線との交差箇所は、左の国道が2車線に対して右の環状線は1車線。原付に対して二段階右折は禁止。そこから清須までは4kmと近い。庄内川を渡り、下った先の信号を左折しよう。
愛知県道126号 古城(清須市)→五位田(あま市)
国道付近のみ片側2車線で中央分離帯あり。他は基本的にしばらくは片側1車線で中央分離帯なし。JR枇杷島駅付近の地下区間が開通し、迂回することなく進むことができる。
旧美濃路と交差する手前、大型車は右左折を遠慮願うような案内がある。県道はここを右折し、旧街道らしい狭い道路となる。須ヶ口駅付近まで、片側2車線あるのは新川にかかる橋だけ。
須ヶ口の交差点を左折してからは片側2車線となる。五条川を渡り、甚目寺観音付近で右折となる。直進方向は県道124号で、一方通行の出口に当たることから進入禁止。今回は名鉄津島線の踏切を渡った先で終わりとしよう。
(おわり)
走行距離の合計は162.7km。とりあえず空白だった尾張旭市が埋まったこと。そしてそれなりに走りたかった道を走ることができたので、満足した大型連休だったとしておきましょうか。
2016年5月4日(水)午後5時 愛知県瀬戸市・道の駅『瀬戸しなの』

道の駅は国道から程近い場所にある。二輪車用スペースは明確に示されており、置き場所には苦労しない。この日は連休中とあって、四輪共々そこそこのスペースが埋まっていた。

道の駅そのものは他と同様、直売コーナーやレストランがある。この日は巨大紙相撲大会が行われたようで、その用具が置かれていた。

隣接する『品野陶磁器センター』では、中で陶磁器の展示販売があった。今回は予算面はもちろん、持ち運びの面からも購入せず。さらには24時間営業のコンビニ『デイリーヤマザキ』が敷地にあり、焼き立てパンも取り扱っている。とりあえず、トイレに入ったら出発しよう。
愛知県道210号 品野町(瀬戸市)→上水野町(瀬戸市)
同じ片側1車線ながらこちらは広く感じられ、最高速度は50km/h。快適な走行を約束されたような道ながら、ガソリン残量と前方の車間距離が阻害要因というのかどうか…。
愛知県道208号 上水野町(瀬戸市)→水南(瀬戸市)
とりあえず瀬戸市街とあるほうに行けば、ある程度ガソリンスタンドはあるはず。道そのものは同様に片側1車線で幅も十分あり、最高速度は50km/h。ここにきての山間部らしさは厳しいか。それでも下りつつ、右が住宅地ともなれば安心して走行できるものか。
国道155号との交差にて、尾張旭が直進5kmとあるのでそのまま進もう。ここからは最高速度が40km/hと表記され、道幅も狭くなる。水南では直進が一方通行なようで、斜め右方向の道へ進む。県道は直進が正しく、尾張旭へのルートそのものは斜め右で正しかった。
城山街道など 水南(瀬戸市)→新居町(尾張旭市)
引き続き狭苦しい片側1車線で、景色は郊外の住宅地そのものといった様相。そのまま進んでいくと、ルート変更と思しき形状の交差点となる。ここは道なりに右へ進もう。するとセンターラインが点線となり、給油所がセルフ式でないからと通過すれば尾張旭市に入る。新しい集合住宅と戸建住宅が適度に入り混じる風景は、不思議と落ち着いて好きなもの。
県道75号と交差してからは中央分離帯が現れ、程なく片側2車線となる。ここからは最高速度の表記がない。周囲はさらに新しく開発されたであろう土地となっていく。そんな中で見つけたセルフ式は反対方向なので、程よきところで方向を整えよう。

(現)エザキ・セルフ城山店(愛知県尾張旭市・昭和シェル石油) 106円×4.57L
当初構想ではあま市で給油後、給油回数を2回以上とも取れるような考えでいたところ。実際には無念とも、勇気ある撤退ともいえる件で距離が伸びず。中1日でどういうわけか200円分(1.79リットル)給油。さらに中1日となるこの日まで、合計130.6kmを走行。1リットルあたりで計算すると20.63191…。まあ、こういうものだとしておこう。ついでにこの店にある給油機端末は、キー操作音が案内音声より大きいタイプ。
さて修理となった店にあったカタログを見たところ、50ccスクーターのタンク容量は4.5リットルらしい。同じメーカーである以上、おそらく最新機種とこれで違いはないはず。では尾張旭駅付近の道路を通って、瀬戸街道へ渡ろうか。

ところが交差点箇所が片側3車線であったため、そのまま右折するのは回避。程よきところまで進んで、引き返す形を取ろう。
愛知県道61号 南原山(尾張旭市)→矢田5丁目(名古屋市東区)
程よき幅を持つ片側1車線で、ロードサイド店舗が多い道。ちょうど夕食に選ぶ時間となったため、飲食店からいい匂いが漂ってくる。それでも今日は、夕食前に帰らねばならない。他は、相変わらずの住宅地。
印場駅を過ぎ、東名高速をくぐると名古屋市に入る。引き続き、住宅地の中を通る片側1車線道路。国道302号と交差する付近では、県道59号と表記されている瀬戸街道。周辺地区の様子を気にできないまま、名鉄瀬戸線の踏切となる。高架化工事に向けた仮線路への切り替えはいつだろうか。
小幡駅からは県道15号と重複し、雰囲気は変化ないものの自転車専用車線が登場。国道19号のそれと異なり、柵で仕切られていないため気をつかう。建物も昔からあるようなものが多くなった。県道30号は上にガイドウェイバスが通っており、交差箇所で高架橋が目立つ。
矢田川からはナゴヤドームが姿を見せ、この日は野球が昼間にあったことからどうなったか気になるところ。名鉄はカーブのきつい箇所。そのまま進むと、掘割の中を左カーブするような交差点がある。あとは片側2車線道路となり、市バスと共にガイドウェイバスの高架下へ。実のところ、県道61号はここが起終点となる。
試合終了後のナゴヤドーム周辺
野球は試合結果だけでなく、連休中であることから人の流れも気になってしまった。直進は環状線で、歩道橋のある個所まで進んで左へ。すると、サンテレビの中継車と遭遇。やはり試合帰りの客は多い。正面の交差点を左折し、イオンモールとはさまれた片側1車線道路へ。ナゴヤドーム外の駐車場スペースではグルメイベントが開催されていたが、パス。
名古屋市道名古屋環状線 矢田5丁目(名古屋市東区)→康生通2丁目(名古屋市西区)
では観戦帰りで青系と黄系が入り混じる中、環状線を国道22号へ向かおう。基本的に都市部の路線とあってか、交通量を考慮して片側3車線はある。JR中央本線と名鉄瀬戸線の高架を抜け、位置する交差点は斜め右方向が環状線。
同じ環状を形成している地下鉄名城線が通っており、平安通,志賀本通,黒川と駅を通過。国道41号と交差し、名古屋高速1号の黒川出入口(ネックス・プラザ)も近い。やがて地下鉄名城線は離れていく。路面はいつしか強固なコンクリート舗装となっている。
名古屋市の繁華街たる栄へ続く大津通りも、起終点はどちらかと言えば地味な印象。そこから少し進むと西区に入る。名古屋高速6号の下を通る県道63号は、片側2車線ながら狭苦しい。その先で国道22号とぶつかる形となり、右折方向が2車線とられていた。原付に対して二段階右折かどうかの標識は見られず、右折車線も進みが悪くなっていたことで脇道へ。
脇道の選択が正しかったのかはさておき、方向を整えて国道22号を清須市まで進もうか。
国道22号 白菊橋東(名古屋市西区)→古城(清須市)
バイパス化された国道は、片側3車線あって快適に走行できるもの。環状線との交差箇所は、左の国道が2車線に対して右の環状線は1車線。原付に対して二段階右折は禁止。そこから清須までは4kmと近い。庄内川を渡り、下った先の信号を左折しよう。
愛知県道126号 古城(清須市)→五位田(あま市)
国道付近のみ片側2車線で中央分離帯あり。他は基本的にしばらくは片側1車線で中央分離帯なし。JR枇杷島駅付近の地下区間が開通し、迂回することなく進むことができる。
旧美濃路と交差する手前、大型車は右左折を遠慮願うような案内がある。県道はここを右折し、旧街道らしい狭い道路となる。須ヶ口駅付近まで、片側2車線あるのは新川にかかる橋だけ。
須ヶ口の交差点を左折してからは片側2車線となる。五条川を渡り、甚目寺観音付近で右折となる。直進方向は県道124号で、一方通行の出口に当たることから進入禁止。今回は名鉄津島線の踏切を渡った先で終わりとしよう。
(おわり)
走行距離の合計は162.7km。とりあえず空白だった尾張旭市が埋まったこと。そしてそれなりに走りたかった道を走ることができたので、満足した大型連休だったとしておきましょうか。